goo blog サービス終了のお知らせ 

ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

あれから3年&早いホワイトデー

2014-03-11 07:37:55 | スイーツ
東日本大震災から3年が経ちました。

あの日の事は、今でも忘れられません。

地震の揺れの大きさ、娘の安否の不安、長く続いたその後の揺れ、
大津波の恐ろしさ、原発事故のショック、夫たちの被災地でのボランティア活動。

青森は、八戸地区が大きな被害がありました。
今もその爪痕は残っています。


岩手や宮城、福島の大津波による被害、
千葉などの地震による液状化現象による被害、
そして、福島、関東圏、岩手南部、宮城の放射能被害。


「復興」とは何でしょうか?
特に福島にとっての「復興」ってなんでしょうか?
最近、そのワードが私の中で巡っています。
「復興」ではなく、「新興」の方を目指して欲しい。

発想を転換させていかないと、放射線管理区域のはずの地区に、
いつまでも住まわせる結果のままになります。

3年経っても、復興住宅の完成度は3%しかないとききました。
道路はあっというまに完成できる日本の技術の高さを誇れるのに、
住宅の場合は、どうしてこんなに手間取るのか。
高台にするための時間もかかる、土地の問題はあるのは
わかりますけど・・・。


でも、とにかく今、苦しんでいる人達に、
日々の心の平安が訪れるように、

足りない所に、いろんな人達の手が届くように、
祈ります。








先日、「ちょっと早いけど・・・」って言って、

私と娘に、ノブさんがくれました。
そう、本来14日の「ホワイトデー」の贈り物です。

(私は、「何も世の商業主義に乗らなくても」って言い訳で、
あげてないんだけどもネ・・・笑)


というわけで、毎年のように、
図々しくもプレゼントに甘んじる悪妻なのであった~。(´д`ゞ)
(反省の色なし。でも、感謝してる。)




手前から、ペコちゃんの不二家「マロングラッセ」、真ん中の缶は、
モロゾフのチョコとクッキー、三角のは生チョコ、奥はマドレーヌとタルト。
(私用と娘用に分けてたけど、どうせみんなで食べるから・・・)





缶のモロゾフのチョコの中身。





不二家のマロングラッセ。しっとりしています。
洋酒もきいて、甘いさが強いので、一気食べはできませんよ。



これらの他に、ついでと称して買ったのが、これ。
(本当は、本人が食べたかったらしいの。)



「浪芳庵」の「京きなこ餅」というお餅。

「浪芳庵」さんは、大阪で創業安政5年だって。150年。

大阪なのに、どうして京都?

説明によると・・・

やわらかい「近江の羽二重餅」と、
深煎りの京風「黒須きなこ」を使用しているからとか。






「黒須きなこ」って初めて知りました。
京都で穫れる大豆なんでしょうかね?


このお餅、上にきなこが乗ってるだけでなくて、
中にも、きなこのペーストが入ってます。

だから、上からも、中からも、きなこが楽しめますよ。
しっとりおいしいです。


あ、これはエルム内の和菓子店から買ったようです。



どれも、とてもおいしゅうございました~~


ああ、これだから、冬は太りますよねえ・・・。





ここあでした。

晩白柚の皮で

2014-03-10 08:31:05 | スイーツ
昨日は、午後からどさどさと雪が降り、
少し積もりました。


教会では、食事のない日曜日には、
代わりにティータイムを持っていて、
毎回、いろんなお菓子やご飯がでますが、

昨日は、これも・・・。



大きな、大きな柑橘類。

熊本の「晩白柚(ばんぺいゆ)」です。
シールには、しっかりと「くまもん」の絵が!


これに、晩白柚の実と、りんごやバナナが入れられて、
大きなバスケットみたいでしたよ。



で、私は、この捨てられる運命にあった皮を
丸ごと頂いて来ちゃいました!! 笑


捨てるのは、実にもったいないよ~~

これで、マーマレードを作りたい。



家で早速、皮の下処理。


まず皮を切って、ワタをかなり取って、
3回ほど熱湯でゆでこぼして。
(国内産とはいえ、やはり農薬が気になりますよね。)


少し冷ましたら、皮を薄く短めに切って、
鍋に入れて、砂糖をまぶしておいて・・・











・・・と、ここまでやっていたら、部屋のどこかで
「ガタン」という音が 



「なんだ?」

「どこだ?」


ノブさんは、午後、他の教会に行ったので、
私と娘のふたりきり。


しばらくして、台所で水を使っていたら、
音が全く違った!

ジャー!! 音が高すぎる。

見れば、なんとシンク下の管がはずれていた!
おかげで、シンクの下が水浸し~~ 


今度は、台所の修理かよ~!! 


・・・というアクシデントが。







話をマーマレードに戻しますね。


皮だけではおいしくないので、
晩白柚の実の代わりに、別の柑橘類の実を入れて、
コトコトと柔らかくなるまで煮て、
マーマレードの完成です。



大きな瓶と中くらいの瓶で3個できました。


マーマレードは大好きで、良く作りますが、
ここ数ヶ月全く作っていませんでした。


手作りマーマレードは、市販のより
やっぱりおいしいですよね。


パンに、ヨーグルトに、お湯で割って飲み物に・・・
風邪や喉にもよさそう。


ちょっと苦みがあって、大人の味のマーマレード。


ジャムのストックは、りんご、キーウィー、ブラックベリー、
そしてマーマレード。


ますます朝食が楽しみになりました~。




ここあでした。

暗やみに輝く灯

2014-03-09 07:48:12 | 教会
昨日も吹雪いて、電車(五能線)が一部止まったそうです。

五能線は、吹雪ですぐ止まるんですよね。
さすが、この地域の吹雪は半端無い!


雪が降っても、あまり積もらないのは、
吹雪のせいです。
積もりにくいと、雪かきも少なくて感謝ですが・・・


何より、空気の冷たさと、風の強さで、
息がしづらい。苦しい~~!!


なるほど、これがこちらの地域と、
津軽の中南地域との違いかと思って納得。






昨日アップしたキーウィーのジャム、
結構おいしくて、感謝!



とろーりしているので、ソースとしても使えます。

とりあえず、キーウィージャムはおいしいのだと認知。
30年来の「まずい」感が払拭できて、良かったな。






教会暦では、受難節に入りました。
「レント」または「四旬節」とも呼ばれています。

今日の礼拝から、
レントにふさわしい讃美歌を導入します。



「暗やみに輝く灯(ひ)」教会福音讃美歌129番

原題「The power of the Cross」



1.暗やみに輝く灯(ひ)、カルバリの十字架
  罪人に裁かれて  打たれた主よ
  
  すべて背負い   恥を受けて
  罪を赦す 主イエスの十字架

2.重い罪になわされ 血に染む み頭
  人々の罪のため   苦しむ主よ
  
  神の み子が 愛のゆえに
  いのち捨てた 主イエスの十字架

3.日の光 失われ  地は揺れ動いた
  神殿の幕は裂け  主は勝たれた

  罪を赦し 人を救う
  深い愛は 主イエスの十字架

4.主の傷に刻まれた 私の名前は
  滅びより生かされた 愛の勝利

  罪を赦し  人を救う
  ここに私は立つ 主の十字架


受難節にふさわしく、イエス様の十字架と復活に
焦点を合わせ、福音がコンパクトに含まれている
とても味わい深い讃美歌ですね。




この歌との出会いは、この本が手に入って間もない頃、
娘がなんとなく弾いていた、この曲に惹かれたのがきっかけ。


それから数ヶ月して、ノブさんが北海道で牧師達の
会議に出席していたときにも、
宣教師から、この讃美歌についての紹介と
ワークショップがあったようですね。


というわけで、夫婦でこの歌がとても好きになり、
導入を決めた・・・ということなんです。


ゆっくりと、味わいながら歌いたい讃美歌です。




  寒さは厳しいけれど、
「イースター」という名前を聞くだけで、
「春」の近さを感じて嬉しいですね。 
 





ここあでした。

キーウィーフルーツ

2014-03-08 07:38:21 | スイーツ
昨日は、一日中吹雪でした。
寒さも厳しく、ストーブがフル回転。



木曜日に、教会の方が栽培しているキーウィーフルーツを
たくさん頂きました。




この分量の倍は頂きました。
なので、数人にお裾分けし、これが残った分。


以前も同じ方からキーウィーをたくさん頂き、
ロールケーキを作りました。





青森なのに、キーウィーがあるって不思議でしょ。
生るんですよ、ここでも。

それにしても、こんな真冬まで腐らずに保存できるんなんて!
びっくりしています。


かなり熟しているので、早く食べたいのですが、
一部は生食していましたが、追いつかなくて・・・


果物の処理がしやすいのは、やっぱりジャムしかない!



10個以上を一気にジャムに。
砂糖とレモン汁投入。





プレゼント用ではないので、煮沸して空き容器に。
3瓶できました。

ペクチンは使わないので、少しゆるめ。
でも、冷蔵庫に入れておくと、もっとかたまると思います。


おいしいかな~?









キーウィーフルーツのジャムには
あまりいい思い出がないのです。


秋田で仕事をしていたとき、ご近所に八百屋さんがあって、
そこになぜか手作りのキーウィーフルーツジャムがあり、
お店の方が薦めるので、買ったんですが・・・・

(ジャムにしては結構いい値段だったのよ。500円はしたかな。)


それまで、キーウィージャムは食べたことがなくて、
どんな味だろうと、期待しながら蓋を開けて、
一口食べた途端・・・



もう~~何、これ~~ 


っていう感じで、ちっともおいしくなかったのよね。

30年も前の事で、味は忘れましたが、
おいしくない、という感覚だけは残ってて。


今回も、ジャムにするのは少し躊躇しましたけど、
とりあえず作ってみましたよ。






このジャム、トーストにのっけて食べるほかに、
ヨーグルトに入れて食べる、パンケーキに添える、

その他、何かに使えそうな気がして考えたところ、


カレーのチャツネ的な使い方がいいかな?


そういえば、パインとか南国のフルーツは、
肉を軟らかくするので、キーウィージャムも
使えそうかな?

鶏肉に蜂蜜代わりに使えるかな??


試行錯誤が続きます・・・





ここあでした。

お気に入りのライト

2014-03-07 08:07:00 | インテリア
昨日から天気が悪くなり、
気温も下がりました。
低気圧の影響で、強風が吹き荒れています。

県内はインフルがピークらしいです。
弘前保健所管内以外は、全部「警報」レベルらしいから、
皆様、くれぐれも気をつけて下さいね。






外は、空が灰色、暗くても、
家の中は、「火」と「灯」で明るいですよね。


もうすぐ3.11から3年です。
青森は八戸以外は被害が少なかったけれど、
あのとき、数日間の停電に、本当に不安になり、
不便にもなりました。

電気が復旧したときは、
思わず夫婦で拍手しましたからねえ。


停電の最中、とても助かったのは、
卓上ガスコンロ。

当時はガスは来ていたので、煮炊きは支障ありませんでした。
でも、暖房ができなかったんです。

そんなとき卓上ガスコンロは、しばしの「暖」になりました。
そして、それは、ほのかな「灯り」にも。

ホントにありがたかったですね。





  




で、今日は「灯り・light」のこと。

何年か前、あるリサイクルショップにでかけたとき、
こんなライトに出会いました。




自然な素材と手作り感もあり、形が8角形だし珍しい。
色も好み。




麻のようなロープが張り巡らされています。





最近はLEDに代えましたが、
先日までは、あたたかなオレンジ色の灯りでした。


前の家では、あまり活躍できなかったこのライトは、
こうして今、ふさわしい場所に落ち着いて、活躍しています。

この時のために買ったような、出会ったような・・・
不思議さがあります。


家の灯りは、本当に大切だと感じています。
明るさも、色合いも。
それに気に入ったデザインなら尚いいですよね。


「灯り」「灯火」、いい言葉だなあ・・・と最近思います。











最近、教会の方からいただいた食べ物。

イカの飯寿司(いずし?いいずし?)です。

こちらの地方では、ゆでたイカの中に、野菜やショウガ、
餅米などを詰めて、数日なじませて、切って食べます。

漬け物かな?おかずかな?
(ジャンルやカテゴリーがわかりません。^^;)


酢と塩気と、ほんのりしたご飯の甘さがおいしいんです。


青森県内には、他にも、魚の飯寿司がありますよ。
(鮭、ニシン、こはだ、さば・・・)

青森は、日本海、太平洋、陸奥湾、津軽海峡、
たくさんの潮流に囲まれた県ですから。
(だから、太平洋の汚染には本当に困ります!)







教会暦では、水曜日からレント(四旬節)に入りましたね。
4/20のイースターの前日まで。

レントの期間中は、特に十字架の犠牲と復活に思いをはせ、
黙想と感謝と祈りを捧げたい。

そういえば、3.11は、レントの期間になるんですよね。
3年たっても、先が見えない部分が多いですが、
語り続けていきたいと思います。





ここあでした。