ここあコテージ

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本「アンのゆりかご」

2014-03-12 07:56:55 | 読書・本
月曜日、市内の書店へ行きました。

どの本や雑誌を買うという目的もなく、
うろついて・・・


もう帰ろうか・・・と思った時、ふと目に付いたのが、
春から始まるNHK朝ドラ「花子とアン」の土台になっている
「アンのゆりかご」。




村岡恵理さんは、アン・ブックスの最初の翻訳者でHある村岡花子さんのお孫さん。
村岡花子記念館の主宰者でもあります。

この本は、村岡花子さんの生涯を描いています。
波瀾万丈な人生、その中で支えになっていたアン・ブックスの翻訳。


私にとって、アン・シリーズは、無くてはならない本。
計画なんかしていないのに、
毎年、新年あたりから1冊ずつ順番に読む事になってしまっている。笑

日本語の翻訳ものを読んだら、今度は原書に手を付けます。

原書は、今のところ4冊しか持っていない。
(「Anne of green gables(赤毛のアン)」から
「Anne of Windy Willows」(アンの幸福)まで)

昨日、5冊目「Anne's House of Dream(アンの夢の家)」を
アマゾンから注文。さすがにアメリカから来るので時間が
かかりそう。(何故かカナダではないのよ。)

(実は、著者モンゴメリーの表現は、修飾語や挿入語が多すぎて、
はっきり言って大変デス!)




実在の人物ではないアンとアンの世界に、
なぜ惹かれるのだろうか?

私の逃げ込む場所になってる?こともあるかな。
現実逃避というよりは、そこに行くことで、
息抜きができるというのかな。


人間、何事も気(力も)を抜く事も必要ですよ~。 


ドラマでは、脚本家によって、アンの小ネタも出るらしいから、
それを見つけるのも楽しみです。


というわけで、アン・シリーズをまだ一度も読んでいない方、
是非一度、アンの世界を覗いてみてね。

(村岡花子訳は、2008年に改訂されています。
初めてならそれをオススメします。)



耳より情報

しばらくすれば、いのちのことば社からだと思うけど、
墨田聖書教会の牧師夫人・宮葉子さんによる
アンに関係する本が出るそうですよ!
(ブログは、「牧師館のお茶会」で検索を!)

それがまた楽しみですねえ


いつか、何かの形で、赤毛のアンの読書会をやってみたい!!
(わあ~~、秘密にしていたのに、ついに言ってしまったよ~


近くにいる方で、アンを愛する方、いませんかね~~??







今日は、これから「3.11虹の会」の会議です。
この会は、福島や岩手、宮城など、放射能被害に苦しむ家族の
保養のために支援しています。

今年度の活動も守られました。
(5月保養支援、6月の報告会、8月の保養支援、9月の報告会、
11月のりんご発送など。)

皆様のご支援を感謝致します。
ありがとうございました。




ここあでした。