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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

沼で出会った鳥たち&水生植物

2019-07-02 06:00:45 | 生きもの

昨日の続きです。

森からカワセミのいる沼地へ移動しましたが、
残念ながらカワセミたちは留守でした。


しばらく待ってみたものの会えずに終わりましたが、
その間、大きな声でずーーっとさえずっていた
オオヨシキリ君が楽しませてくれました。







口の中は明るいオレンジ色。
目立ちますね。ギョギョシ、ギョギョシ。。。




ずっと鳴き続けて、喉も疲れるでしょうが、
体力も落ちてしまわないのかな?


最近、オオヨシキリの声も少しずつ減って来たと感じます。

夏を引き連れて来る印象のあるオオヨシキリですが、
真夏の暑さに、私がぐったりしている間に、
いつのまにかオオヨシキリの声も聞こえなくなって、
秋風が吹いてくる感じです。


カッコウの声を聞く度に、
オオヨシキリのお世話になったのね!と思います。
オオヨシキリさんたち、ご苦労様ですね。



近くにトンボが動かずにいました。



これはたぶん、シオヤトンボの雌ではないかと。
葉を触ってみても、全然動かないので、
もうすぐこの世の命を終えてしまうのでしょうか。
このトンボも、次の代にいのちを繋げたでしょうか。





近くの田んぼのあぜ道にはヒルガオ。
今季初のヒルガオ。とてもかわいいですね。


子どもの頃、「ヒルガオを摘んだら、雨が降る」という迷信を
堅く信じていた事を思い出しました。

誰が言い出したのでしょうかね?
この話は聞いた事ありますか?



帰りに寄った大きな沼がありますが、



コオホネがたくさん咲いていました。




大抵は黄色いコオホネですが、





赤いコオホネを初めて見た気がします。
赤もかわいいですね。



そこには、カイツブリの群れがいました。



よく見ると幼鳥です。しましま。





近くには親鳥がいます。
遠かったので残念でした。


他にキレイな声が響いていたのですが、
何の鳥なのかわかりませんでした。

またここに来よう。






ここあでした。