私の家の横に流れる川は、古(イニシエ)の昔に自治都市として栄えた堺の街を守る為に作られた環濠であり、歴史がある水路ともいえる河川である。この川では春と秋に“環濠クルーズ”という観光船が運航している。
そのメンバーで今年からクルーズ船を操縦しているというお客さんが来た。
私 「免許持ってんのん?」
お客「ああ、4級船舶をね」
私 「俺も運転できるで」
お客「へえ、マスターも免許持ってるの?」
私 「ああ、原付をな」
お客「なんや、アカンがな」
私 「そやけど運転は出来るで」
お客「まあ、信号とかS字カーブとかクランクが無いもんな」
私 「でも俺、S字カーブ得意やねん」
お客「川はS字をせんでエエねん」
私 「いや、しょっちゅう酔っぱらってるから…」
一句:飲んで運転 白い航跡 蛇のよう
そのメンバーで今年からクルーズ船を操縦しているというお客さんが来た。
私 「免許持ってんのん?」
お客「ああ、4級船舶をね」
私 「俺も運転できるで」
お客「へえ、マスターも免許持ってるの?」
私 「ああ、原付をな」
お客「なんや、アカンがな」
私 「そやけど運転は出来るで」
お客「まあ、信号とかS字カーブとかクランクが無いもんな」
私 「でも俺、S字カーブ得意やねん」
お客「川はS字をせんでエエねん」
私 「いや、しょっちゅう酔っぱらってるから…」
一句:飲んで運転 白い航跡 蛇のよう