イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

1月14/15熱海で2日新春初打ち(高校同期)

2009-01-16 15:48:09 | その他
熱海で一泊二日で2プレイを小樽潮陵高校の同期でゴルフ。
「大熱海国際ゴルフクラブ」宿泊込(2食付)2日日間のプレイで
¥20,800円と格安であったが、新幹線代等の交通費が1万円近くかかるのがネックである。全員退職していて、初めてゴルフのお手合わせする同期ばかり、ゴルフは社会性のある不思議なスポーツである。二日間とも富士山がくっきりと見え、早朝や陽が陰るとぐんと寒くなったが概ね小春日和で風も無かった。スコアーは参加する事に意義ありとし記録なしとします。


 

アクアパッツアのレシピー

2009-01-16 12:10:06 | その他
アクアパッツア(南イタリアの魚料理)暴れ水とか風変わりな水の意味でワインは使用せず、水で煮る短時間で比較的簡単に出来る。新鮮な白身の魚を使用。

「アクアパッツア」
材料(一人分)
 すずき(切り身)100g-皮目に十文字に包丁で切レ目入れ塩、胡椒、幅の 
   広い魚が良い、今回は鱈。尚鮮度の良い白身魚入手できたら、一匹丸ごとOK
Aの材料 
 あさり(殻つき)5個(砂だし、水気切る)
 黒オリーブ 5個
 ケッパー(塩漬け又は酢漬け)10粒(水で塩出しし水切り)
 アンチョビ(フィレ)缶ー1枚(包丁で細かく叩く、塩分に注意)
 ドライトマト(油漬け又はそのままのもの)小10個(一口ぐらいにカット) 
 
 オリーブ油 適量
 EXV 大匙11/2
 パセリ(ミジン)小匙1/2
 ミネラルウオーター 適量
 塩、胡椒各適量
調理
 1.フライパン
  強火で熱しオリーブ油やや大目に入れ、油が充分に熱くなったら、すずきを皮  目を下にしてフライパンに押し付ける様に入れる。
 2.火を弱めてフライ返しですずきをおさえる様にしながら、ゆっくりと皮目を
  カリッと香ばしくなるまで焼く。
 3.皮目にきれいな焼き色がついたら(カリッとして)裏返して身の方も焼く。
  この時もし油が焦げてきたら捨てて、新しいオリーブオイルを足して焼くと
  焼き上がりがきれい。
 4.3.のフライパンの油を紙タオルでよく拭きAの材料5種類を全て加えて
  Aの材料を加える。
 5.水を加える。分量はフライパンの底に6-7mmたまる程度。
   多すぎると味薄く、少なすぎると魚に味がのらない。
 6.強めの火加減で煮汁を沸騰させ、あさりに火を通す。フライパンを前後に
  揺する様に煮る。(箸は駄目、魚の煮崩れ起き易い)
 7.あさりの口が開いたらEXV加える。淡白な魚の場合は大目にEXV加える。
 8.再び煮立ったらスプーンで煮汁をスズキにかけながら手早く煮詰める。
 9.煮汁がある程度詰まってスズキに火が通ったら、パセリのミジンを加えて
   火を止める。
10.器;綾り良く盛り付けする。

注意;アンチョビ、ドライトマト、ケッパー(塩漬け)に塩分が多いので良く洗っ   たり、量を加減(アンチョビ)して塩味が濃くならない様にする。


1月11日のレシピー(カポナータ)

2009-01-16 11:07:23 | その他
1月11日のレシピーの中で智彦さんのご要望のあったレシピー;
「カポナータのペンネ」ーーカポナータはシチリア名物で単独もよし、パスタであ             えるとモルトブオノ(メッチャ うみゃーい)
材料(二人分)
 米茄子ー1本(250g)--3CM角(米茄子無ければ普通の茄子でOK)
 玉葱ー1/8個(25g)--ミジン
 セロリー1/10個(10g)--筋とりミジン
 松のみー大匙2
 ケッパー(酢漬け)大匙2
 グリーンオリーブ(種つき)3個ー3mm角の粗ミジン
 赤ワインビネガー 15CC
 白ワイン 15cc
 グラニュー糖 小匙1/2
 イタリアンパセリー適
 塩、胡椒ー適
 ペンネー180g(ペンネはギザギザのあるソースの絡みやすいのが良い)

・トマトソース 100g
 
作りやすい分量;下記(4-5日は冷蔵庫でもつ)
 トマト水煮(缶)800g-ザルでこす
 玉葱 1/4個(50g)ミジン
 にんにくーミジン適量、オリーブオイル、塩、胡椒
 調理
  1.ニンニク、オイル、熱して玉葱を色ずくまで炒める。
  2.トマト水煮、塩、胡椒各適量(塩は少なめ)加え2/3量まで煮詰める。

調理
 1.バットに茄子入れたっぷりの塩振りー30分おきアク抜き。
 2.ボウルー水を張って茄子をいれ塩、アク抜きし、ふきんでしっかり水気とる
 3.220℃の揚げ油で茄子を揚げ色ついたら油きり、網/バットで更に
   油きる。
 4.鍋ーニンニク、オリーブオイル弱火で熱し、松の実も弱火で炒める。
 5.甘い香りが出てきたら、オリーブのミジン、ケッパー入れざっと炒める。
 6.赤ワインビネガーと白ワイン入れる。
 7.白ワイン臭が消えたら、中火にしトマトソース入れて混ぜる。
 8.塩、胡椒で下味し茄子をからめる。
 9.味をみてグラニュー糖を少しずつ加え、軽き煮込んで火を止める。
10.少しおくと味が馴染む。(翌日がより旨い)
11.ペンネを指定の時間より2分ほど水、塩1%で茹でる。
12.10の入ったフライパンにペンネ加えあえる水分は茹で汁とトマトソースで
   調整(ペンネの固さをチェック)
13.器;盛り付けパセリ添える。