イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

ズッキーニのパスタ(おばあちゃん)

2007-06-13 05:37:40 | その他
12日(火)ズッキーニのパスタ
材料;ズッキーニ丸ごと)ーー沸騰したお湯で湯がく。この残り湯はパスタにいれ、 水分調整。
鍋;1.オリーブオイル、にんにく、ズッキーニ、ぱせり、塩で煮る。
 2.ズッキーニは取り出して別皿、一部はカットして残し、この汁に
  きしめん風のパスタをあえる。
おばあちゃんはいつも無造作に始めてあっとゆうまに出来上がっている。
そして胃に優しい料理が多く、実においしい。
すごいだけたくさんの引き出しを持っている。
写真は露天の魚。

レストランの評価

2007-06-13 05:27:15 | その他
写真の本は権威があるらしく、ギリシャ、イタリア含めてギリシャ系の料理ではナンバー1と紹介されています。それはともかく、12日のおばあちゃんのまかない料理の紹介;1.カジキマグロのパスタ。
材料A.かじきーー薄切りにして叩いて伸ばす。
  B.パン粉(ソフト)、パセリ、バジリコ、ペコリーノチーズを混ぜておく。
 C.AのカジキでBをまいておく。
鍋;1.オリーブオイル、にんにく〔スライス)トマト(小と大を粗く切って入れ る) バジリコ、パセリもきってて入れる炒める。ズッキーニを湯がいた汁を足 す。2。Cを並べ入れて火を通す。
 3.かじきは取り出して別皿に。
 4.きしめん風のロングパスタであえる・
 5.皿にパスタ、そして3、かじきをのせる。

おばあちゃんのパスタ

2007-06-13 05:05:58 | その他
12日(火)休日今日の昼食はおばあちゃんの手料理、ミンモウと3人で食べる。
ゆうた君はルッカに滞在許可証を取りに片道14時間かけて汽車に、シェフが奮発して一等寝台を提供。日常の調理に取り組む姿勢が評価されてのことと私も嬉しく思います。今頃滞在許可証の発給とは驚くべきことですが、政権が変わると多くの混乱がおきるのもこの国です。私の場合はルッカの学校での最初の2ヶ月の期間中に入手しました。明日朝ゆうた君は寝台車で戻ってきます。
写真は「寅」。

紫陽花

2007-06-13 04:42:18 | その他
11日〔月)近所の植え込みに紫陽花が咲いていた。吉村昭の小説「フォン シーボルトの娘」にシーボルトがオランダに紫陽花を持ち帰り、「おたくさ」の名前をつけたとあります。シーボルトの日本人妻はお滝、そこからとった。彼が持ち込んだ紫陽花がイタリア南端で株分けされて咲いていると仮定するとロマンが沸きますね。又小説の主人公で二人の間に生まれた子供は「お稲」と言い、日本の女医第一号です。一寸知ったかぶり。