こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

草刈り

2013-08-05 05:30:00 | 我が家
4日は町内一斉清掃の日でした。

早朝からの清掃作業は町内各地区、それぞれ違いますがだいたいが自宅周辺の清掃が基本です。

串本地区のように住宅街や商店街(通り)は、排水溝やドブさらいなんでしょうが、私の住む周辺

がたんぼや川に近いところは、必然的に一軒が受け持つ範囲が広くなります。おまけに参加する

人間が高齢者が多くなってきているので、大変です。それでも 町から委嘱して町道の草を刈って

もらえたので、今年は少し楽でした。川にはヨシが茂っているところもあり、川のごつごつした

石に草刈り機の歯があたることも、不慣れな私達がすると不快音が響くのですが今回、二人の

おじさんがそんな音を発生することも無く 上手にきれいに刈ってくれました。我が家は私だけの

参加・・となるところでしたが、五十肩のおとうさんと足がヨロヨロのおじいちゃんが鎌ナタを

手に川べりにやってきて、伸びたススキやゴンパチを払っていきます。私は鎌を手に毎夜シカが

川原に下りる道になってしまった直滑降でもできそうな斜面の草を刈りました。早朝は暑くなく

風も吹いて 早めに終わりそうな気もしましたが、途中休憩をしながら予定時間までしました。



一度、家に帰ってひと息ついてから「たんぼの草をかるぞー!」と一人で休耕田にむかいました。

梅雨前にこげグランドを半分、小さいたんぼを一枚、あとわけわからん人の一味に貸していたたん

ぼ、ここはたんぼの畔を刈っただけでしたが(その前の後片づけがしんどかったのよね。人々は

借りたものを返す場合、自分たちが残したものを片付けるということをしないのです。知らないと

いうのか、返しますと言ってすぐに返す作業に取り掛からず、ちょっとしてはどっかに行くという

性格なので、ネット押さえに使った川原から運んできた石を片付けて!と言ったのに、どうも

それを第三者に運ばせたのか、契約者たちは我関せずの態度でいつまでも放置して、悪の親玉は

自身が運んできてないからと思っているのか、片付けず、打った杭は根元から10センチほど

残して折れたら、それで杭を片付けた・・・という、なんともそんなふうに簡単に片付けたことに

するという頭の構造が羨ましい、きっとこんなことを繰り返しながら休耕田を借りては次々と

各地区を回っているんでしょう、私がノコギリで畔に残った杭を撤去したなんて考えたこともない

という、人々だ・・・。)

今回刈るのは今年、先延ばしになっていた一番大きいたんぼ。自分では3日がかりで刈ろうと

思っていたのが、機械を鳴らしていたら近所のおじさんがやってきて手伝ってくれました。早朝か

らでもおじさんは刈っていたのに・・・、こっちはおじさんがクラクラしないか心配です。おじさ

んは上手に 溝のそばやコンクリートのきわを刈ってくれました。当然午前中だけでは刈り終えず

お昼からも刈ることになりましたが、お昼からもおじさんは出てきてくれて刈ってくれました。

風はたんぼに来ると吹くって、おばあちゃんはいつも言っていたけど、たしかにたんぼには風が

吹いて、家にいるより涼しい。(暑いのは暑いけど)あ~ 昨日は全身から汗が出まくったわ。

こんな汗まみれは たんぼを作っていた頃の稲刈りや脱穀の時か、遠い昔クラブで汗まみれになっ

ていた頃のようで、少しだけ気持ちよかったぞぃ!!

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