英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

哲学の道の猫にご馳走に思い出に

2015-04-03 | 日記
木曜日、友人たちと、哲学の道へ出かけた。
真っ青な空だ。
哲学の道には、完璧な桜が咲き誇る。





その一角に、小さな茶屋があって、今回はそこを目指して行ったのだ。



ちまちまと可愛らしい料理の並ぶお弁当。

  


哲学の道は、最近ニュースになっていた。
ネコの餌やり問題だ。
急激にネコの数が増えているらしい。

確かに猫たちはいた。
どの子もまるまるとして、幸せそうに見えたけれど。


(可愛らしい寝床を作ってもらって、みんなでちんまりと収まっていた。)

続いて、ヴォーリズの設計した建物を利用したというカフェに連れて行ってもらった。
入って驚いた。
懐かしくなった。
今はもうない、実家ととてもよく似た作りだったのだ。
(そりゃそうだ、実家もヴォーリズの設計だったのだから。)



幼い頃、こんな階段に立って、父に写真を撮ってもらった。
私の子供たちも、甥っ子たちも、その階段に立って、写真を撮った。

もうその父も建物も、この世にはない。
会いたい、見たいという思いは募る。

センチメンタルな気持ちを、スコーンに押し込めて、パクパクと食べてしまったのでありました。ww



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コメント (10)
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