間もなく米寿を迎える先輩がいる。
若い時から仕事関係や麻雀等でお付き合いはあったが最近はご無沙汰をしている。先日ご機嫌伺いに電話をしたが、元気そうな声であった。会話の中で「年齢から体力の衰えがあり外出もままならず、家の中でも昔のようでない」と訴えていた。
そして「この歳になれば貴方も分かるから」といっていた。そういえばこの先輩は以前もこのような言葉を話していた。
別の話題。
集会などでの談話中、「私は何歳だと思うか」と元気に訊いて来る人がいる。大体が80歳台後半の人だ。若いと自他ともに認めている人に多いようだ。
前の人にも後の人にも愛想よく返事をしているがそれ以上深入りはしたくない。
とは言いながら傘寿を迎えた。ここは老熟?(このような言葉はない)の入り口。これからも気負うことなく暮らしていきたいものだ。
古い句帳から
誇らしく己が歳訊く敬老日 千字