千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

弁解がましく

2020年01月05日 | 徒然の記

午後妹夫婦が遊びに来た。妹にとって実家だから時々やってくる。
娘も交えて4人の談話で冬の暖房の話題になった。
娘が「父は暖房が点いているのに時々ドアを半分開いたままにしている」と話し始めた。

リビングのドアは廊下から押し開いて入るようになっている。自分としてはドアを押し開いてリビングに入り、振り向くことなく後ろ手に押して閉める。
バタンと音がすることなくすうーっと閉まるような力加減でドアを閉めているのだ。最後にカチッと音がして閉まるのが心地よい。
最近その力加減が旨くいかずドアが閉まりきらないようだ。その半開きの状態のことを娘が言っている。

娘の話をそのまま受け止められるとしょうもない年寄りに見えるので実際に部屋に入る様子を実演しながら説明をした。
少し弁解がましかったが、これが談話というものであろう。

コメント
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