千字のおもい


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不倫と縁のない爺の戯言

2020年02月13日 | 徒然の記

与謝野晶子のように妻のいる男へ積極的にアプローチし不倫に突き進む女もいる。

だが、今マスコミを賑わしている不倫の男女は、男の軽い気持ちから女を誘い、初めは躊躇していたであろう女が一途に男を思いつめるにようになる。そして深みにはまっていったと思うがどうだろうか。女の会話に「‥独り身になるつもりでいるというお話があり‥」というのがあるが女心としてあり得る。

一般的な不倫の根っこは男のいやらしい自惚れにあるような気がする。かって不倫は文化であるとうそぶいた男がいた。
だが、女も分別を持たなきゃと思う。二人の関係が明らかになった時辛い思いをするのが男の妻である。女が女を追い詰めているのだ。

文学で男女の愛を描く時、ドラマチックなのは不倫である。そして、その結末は二人で入水するとか毒を飲みあうなど死を迎えている。

不倫はそれだけの覚悟の愛であって欲しい。死ぬほどでなくても世間から隠れて暮らすのが良い。

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