気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

趣味のブランド化(その4)

2009年10月04日 | 音楽
楽天クライマックス出場セールって、全商品2%のポイント上乗せだったんですね・・・
通常は、カード利用の場合で2%ですが、楽天CS出場で2%、楽天勝利で1%、楽天カード感謝デーで2%と、全体で5%の上乗せ。
ガンガン買おうという意欲がそがれまして、シグマ 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROという一眼レフ用レンズを注文しました。
紅葉シーズンということで、焼津や奈良に遊びに行く予定があります。
出張で東京のイベントにも行かなきゃいけないので、標準ズームで使いやすいのが一本あるといいなと思って・・・

キットレンズは、マクロがきかないのと、写りが少し甘い感じがして・・・

三脚代わりに、JOBYのゴリラポッドもそろえました。

一眼レフ用はかなりごっつくて、カメラバッグにギリギリはいるって感じです。
とりあえず中をぶっちゃけてみると・・・



まだ、折りたたみ傘やガイドブック等は入りますが、かなり重い・・・
なんちゃってカメラマンごときがこれ以上機材を買ってはいけないということが実感できました。

さてさて・・・

鉄オタの次のブランド化考察は、音楽鑑賞。
いい音で・・・と言い出すと、湯水のようにお金のかかる世界で、究極は大音量で聞くことができるリスニングルームも作らなきゃいけないという泥沼のような世界。
私の友人は市販品に飽きたらず、アンプやスピーカーは自作しています・・・

近所のジャズ喫茶に行くと、○百万円のすごいセットがおいてあります。
それでジャズを大音量で聴くと、目の前にマイルスが・・・という感じになります。

ライブに行くと、音の分離はステレオの方がいいぐらいですが、ドラムやベースの音は体で感じますし、音に包まれるような感じになりますよね。
あの感覚は何物にも代え難くて、泥沼にはまっていくのではないかと思います、

これは、お金があって、リスニングルームという相当な条件がそろった人でないと無理ですよねぇ。
私のようなミニコンポの庶民は、スピーカーの下にインシュレーターを入れて音の分離を良くしたり、低音の補強にサブウーハーをセットするぐらいでしょうか

オーディオは、それなりでもいいかなと思います。
ヘッドホーンは1~2万円ぐらいは投資した方がいいかと思いますが・・・
むしろソフトをしっかり聞き込んだ方が、ブランドって感じがします。

私の回りを見ると、クラシックかJ-POP、両方という方もいます。
私がどっぷりな洋楽やジャズが少なくて、色々なジャンルをまんべんなく聴く人は相当に少ないようです。

また、情報を入手するなりして、先入観を持って音楽を聴く人が多いようです。
色々なジャンルの名盤を先入観なしに聴いて、自分の名盤を探すというのが、一番楽しいという書き物を読んだことがあります。

そういう過程を経た人は音楽の楽しみ方や見識がしっかりしてくるのだそうです。

音楽鑑賞のブランド化は、機材にちょこっとだけお金を上乗せし、幅広く音楽を聴き、自分の言葉で好きなアーティストやアルバムを語る、こうした取り組みが音楽鑑賞のブランド化って感じがしますが、どうなんでしょうね?
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