ちなみに・・・

今日は結婚記念日。

式場でもらったキャンドル、毎年、灯し続けて22年。
あと3年で銀婚式？

そんなに経つんだ・・・

式場からキャンドルを持ち帰った袋、いまだに使ってるけど、よく見ると破れてきてるんだよね。

25年までしか刻んでないけど、50年まで刻んで、金婚式まで使おうかな。

TASCAM 実力チェック

TASCAMのDR-1、実力チェックしてみた。

とりあえず初見で弾けそうな曲（2フレットカポ）を弾き飛ばしてみた。
使用ギターは、ハードケース付で20,800円という超激安クラシックギター

細かいことにはこだわらないように・・・

ギター♪

ギターから１m離して、GainはHigh、inputレベルは4。
これで60％ぐらい。
軽くリバーブをかけて、少しGainを持ち上げてみた。

単板スプルース、サイドバックはローズというまともなスペックだが、ハードケース付20,800円のMade in china。
当然新品だが、あまりにも胡散臭いギターで、ケースにギターがおまけでついてきたような感じ。

ナット、ブリッジなどは、調整したけど、胡散臭い楽器に変わりはない。
よく聞けば、微妙にチープな香りも聞き取れるんだけど、なんかまともな楽器に聞こえやしないか？

ヘタッピだけど、とりあえずマンドリン編も録音してみた。
フラットマンドリン♪

こちらは録音レベルをミスって低く設定しすぎて、かなり持ち上げているのでノイズが感じられる。
こちらはGainがMid、inputレベルは6。
ピークで全体の10～15％レベルだったんで、これではさすがにね・・・

それでもやたらリアルに録音されちまいました。

うーー、内蔵マイクでこれかよ・・・
ちょっと前までは録音というと特殊技能だったのに、誰でもこれだけ録音できてしまうというのは少し哀しいね。

ネット配信オンリー

Napsterでダウンロードだけして、じっくり聞いてなかったのがYUKAという人の「宮崎駿の世界」

ヴァイオリンとピアノのデュオで、宮崎駿の作品を演奏するというシンプルなもの。
昨日、じっくり聞いてみたんだけど、いいじゃないっすか、これ。

音楽に難しいことはいらないって、カントリーミュージシャンの誰かがいっていたけど、その通りのアルバム。
アレンジも一般的なもので、演奏自体も肩の力を抜いた感じ。
アンコールピース集と言ったら言い過ぎかもしれないけど、真剣勝負の演奏を期待する人にはイマイチかもしれない。
そういう人には高嶋ちさ子の「風の通り道」の方がいい。

アンコールピースって馬鹿にできない。
ボストン交響楽団の余技として書かれたルロイ・アンダーソンの一連の作品だって、楽しいもんね。

ＣＤを探したんだけど、どうもネット配信オンリーらしい。
そして、2006年のi-tunes storeのアルバムダウンロードランキング３位だって・・・
ちなみに４位が「宇多田ヒカル／Ultra Blue」だから、相当のヒットだったらしい。

うーん、知らなかったよ・・・

こうした音楽がもっと幅をきかさないと、クラシック系楽器のインストは普及していかないんだろうなぁ。

マンドリン奏者も、おすすめかも・・・です。