気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

Gary Moore

2005年08月13日 | 音楽
お盆休みの楽しみ探しにレンタルショップに行ってきました。
松井慶子、上原ひろみ、千住明とあわせてGARY MOOREを借りてきました。
LPがあって、それをMDにいれてありましたが、CDで聞こうと思って。

バンドでリードギターをやってた時期がありまして、その頃聞きまくってました。
炎の舞からも何曲か取り上げてましたけど、あそこまではキマりませんでした。
・・・当然だけど

GARYを知らない人のために・・・
GARY MOOREは、ハード・ロック系のいわゆるスーパーギタリストで、作曲、ボーカルもこなします。
二枚目とはとてもいえないけど、その分男くさいボーカルと、キレ味抜群の日本人好みのギターが最高に泣ける・・・

借りてきたのは
・炎の舞
・RUN FOR COVER
・WILD FRONTIERS
・STILL GOT THE BLUES

アルバム全体としては、「WILD FRONTIERS」の方が好きだけど、ギタープレイでは「炎の舞」が一番好きです。
CD化に伴って、レコードと曲順が変わったり、ギタープレーが差しかわってます。
SHAPES OF THE THINGSのぐしゃっとくる気合いの入った音、いいわ・・・
TEENAGE IDOLは文句なしにカッコいい。
EMPTY ROOMSの歌謡曲風のク○いメロディーにギターがからむ哀愁の美学(?)・・・
あんまり格好良くないGARYが、失恋の歌を歌うからますますキマる。

暑い夏がすっとびますね、こういうの聞くと。

ク○いといえば、STILL GOT THE BLUESが最高かもしれません。
シャンソンの枯葉風和音進行のバラードにサンタナ真っ青の「泣き」のフレーズが絡む・・・
EMPTY ROOMSは、曲を通して男のテレみたいなものを感じるけど、こっちはアドリブの途中で、マイクをリアピックアップに切り替えた瞬間からエンジン全開。
このすべてを吹っ切った「泣き」に反応しては・・・と思いつつ、グッときてしまう。

やっぱ、この年になってもギター小僧なんだぁ・・・
コメント
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