Brille BREADWORKS

連日浜松詣でをしております。
いつも通っている道で新たな発見が。



どう見てもデリカテッセンといった看板。
豚さんのイラストもあったし。
Kuche（キュッヒェ）はドイツ語で台所ですが、
※本来はuの上にウムラウトがあります
お店の黒板にはフランス惣菜風のメニューの記載。



そしてその隣にはブーランジェリー。
Brilleさんというお店です。

時間がなかったのと
冷蔵庫に辿り着くまで時間を要したので
惣菜は窓から顔を覗かせて下見にとどめ
気になるパンを数点購入しました。




バゲット・クラシック

フランス産小麦使用だそうです。
そうでないのも売っていました。
ずんぐりしたフォルムに不安が過る…
粉の風味も弱いし塩もやや弱め。
理想的なザクッとした食感はなく
パリパリのクラストが上あごに貼り付きます。
クラムももう少しモッチリ感があったらいいな。
ヴィロンやシニフィア・ンシニフィエと比べると
「和製バゲット」という括りになってしまう。
ヴィロンやシニフィアン・シニフィエが
「和製バゲット」の殻を破って
日本でも美味しいバゲットができる、
って証明しちゃって知っちゃってるから
どうしても辛口な評価になっちゃうんですよね。




本日のベーグル

オレンジピール入りでした。
買ってすぐ食べた時はパサッとしていたけれど
紙袋にしまって数時間経ったら
ふしぎと食感が良くなってた。
水分がまわってムチッとしたのかな？
食パンなんかも焼きたてより
水分が落ち着いた頃の方が美味しい
っていうのもありますもんね。




クロワッサン

バターの香りもいいし
層も綺麗に形成されています。
でも残念なことに底が焦げてた。
油脂が多い生地は焦げやすく
その焦げが味に致命傷を与えちゃいます。
偶然なら私が不運だったのでしょうね。
でも、味は一期一会。


昨年の9月にオープンしたという同店。
とってもキレイなマダムが対面で販売してくれます。
ファンは付いているみたいですね。
近くにブーランジェリー「Baguette」さんもありますが
こちらも以前訪れて印象薄かったです。
美味しいバゲットは一夜にしてならず、ですね。
文句ばっかりいってスミマセン。



ただ、お惣菜屋さんと隣り合わせ、
っていうのは素敵ですね。
まるでパリの街角みたい。
人参のラペとハムを買って
お隣のバゲットでカスクルート。
っていうランチ、女性ウケしそう。
私も女性の端くれなのに
何故か客観的。



Brille　BREADWORKS



あっ。。。今気付きました。
一日が終わろうとしているこのタイミングで。


セーターが裏っ返し


洗濯表示のタグが外にビラビラ出ているではないか。
誰か私の頭のネジを見つけてください。おねがい（涙）。