おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

ロウリーズ・ザ・プライム・リブ

2013年06月23日 | お出かけ
東京でのディナーに選んだのは…



ロウリーズ・ザ・プライム・リブ

実はここ、20代半ばにロスの本店へ行ったことがあります。
遊びではなく仕事の一環で。観光気分でしたけど(笑)。
若かりし胃袋でも完食は無理だったあのリブロース。
この歳にして受け付けるだろうか一抹の不安を抱き、訪問。





当日予約をしたら6:00-8:00までなら…
という条件付きで受け入れてもらいました。
これだけのハコが一杯になるなって、凄い。



まずはビール

あんまり飛ばすとお肉が入らなくなるね^^;





スピニング・ボウル・サラダ



メイドさんがワゴンで作ってくれます。
氷の上でボウルをスピンさせて
ドレッシングやクルトンを投入し
ミックスして出来上がり。
ちなみにプライムリブを頼むと
もれなくついてくるサラダです。




出来上がり




オリジナルシーズニングをお好みで

う~ん。アメリカンテイスト(笑)
サウザンアイランド、久々にいただいた。




パン




クラムチャウダー・ハーフ

こちらは別オーダーで。
う~ん。アメリカンテイスト(笑)
キャンベルに近い感じ。




お肉のワゴンが到着しました。




お肉がそそり立ってます。

私はカリフォルニアカットにミディアムレアで。
ちなみに一番小さいのがトーキョーカット。
カリフォルニアは180gらしいけど
シェフの目分量だからどうなのか…



絶対それ以上あるはず…
軽く200g超えてますよ。きっと。
マッシュポテトはデフォルトですが
追加でグリーンピースをオーダー。
缶詰1缶分ぐらいあるんじゃない?




ヨークシャープディング

あれは中学生の頃だったでしょうか?
不思議の国のアリスと鏡の国のアリスに夢中で
本やグッズを買いあさっていました。
ディズニーではなく原本の挿絵の方です。
英語の本も入手して和訳をしてた時に
「Pudding」という単語が出てきて
いわゆる「プリン」じゃないことに気付きました。
赤毛のアンにも「プラム・プディング」というものが出てきて
プディングに相当憧れたものです。
話が脱線しましたがこれは甘くないプディング。
英国ではローストビーフに欠かせないものです。
ソースを吸ってよりお腹が膨れるというシロモノ。




カリフォルニアカット

日本人が憧れた「ビフテキ」そのもの。
なかなか良質な赤身で完食できました^^
霜降りだったら絶対に無理!
ロスで食べたのはきっとロウリーカットだったのでしょう。
だって、もっと大きかったもの。
因みにロウリーカットは300g。




ホースラディッシュとホイップド・クリーム・ホースラディッシュ

ホースラディッシュに生クリームは混ぜなくていいと思う…


フードファイターになった気分でしたが
思いっきりお肉を食べたい時にはいいかもしれません。
食べ終わる頃にはほぼ満席になってしました。
土地柄か同伴や接待の方たちが多かったかな。


ご馳走様でした!



ロウリーズ・ザ・プライム・リブ