まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.755 明日香村、春の風景

2017-06-08 11:35:35 | ふうけい
おはようございます。











今回お送りするのは4月に明日香村を走った時の記録、桜の見頃が終わり菜の花が咲く風景を求めて走りました。もう1ヶ月以上も前の話で季節も程々進んでしまいました、梅雨に入ってムシムシした季節がやってきた頃に不似合いな写真をお送りしていくことになりますが、まあ気にせずお付き合いください。
藤原京を後にして南へと進み明日香村へと入る、その藤原京跡では黄色い絨毯が一面に咲き誇る風景を見て来たが明日香村でもいい風景が期待できそう、何よりお天気に恵まれたのが嬉しい、早速行ってみることとしましょう・・・と言うことでまずは上に並べた写真にある風景、飛鳥寺の外れにある蘇我入鹿の首塚はもう毎度お馴染みな所、物騒な謂れがある場所も今は明日香村ののどかな風景に溶け込んで象徴的な場所とでも言ったところです。写真4枚目、5枚目にある首塚、ここから眺めた明日香村の風景がいいんだよなあ、集落と寺院がある一角を除いたほぼ270度が緑色に支配されているかのよう、その中に季節ごとに違う色が割り込んで文字通り風景に花を添えてくれている。今くらいの季節ならやっぱり今回の目的でもある黄色かな、それ以外にも赤、青、紫など派手ではないがいろいろな色が目に差し込んでくる、それでは甘樫丘の前を流れる飛鳥川付近へと行ってみることにしましょう。








この辺りは・・・これは何の木でしょうか、自分(一人称)あまり植物に知識がないので分からないのですが、この色に心を囚われたかのようにカメラを向けました。自分(一人称)にとっては上の5枚の写真は全部紫色です、人によったら赤や藍色、青やピンクにも見えると言われるかも知れませんが、自分(一人称)は紫色です、ちなみに自分(一人称)色盲ではないよ。紫色と言うと天理高校・・・違う違う、秋桜をよくここでも取り上げたことがありますが、何か好きな色なんだよなあ、はっきりと赤とも青とも藍色とも言えない色、と書くとファジーな扱われ方になってしまうが、紫色は心囚われてしまいます。秋の秋桜のイメージが強い紫色ですが春でも結構見ることができるんですよねえ、でも今回の目的は黄色の風景、それが良く見える場所があると言うことなので行ってみましょう。











と言うことでいろいろと写真を並べてみましたが、あれ、あんまり黄色い風景はないですねえ。伝飛鳥板蓋宮跡ではタンポポ、地面に低い位置に咲く花は地面に膝をついて這いつくばるようにして写真を撮るのですがその地面が先日の雨でぬかるんでいるのでズボンの膝の辺りがぬれて仕方ない。その後は石舞台古墳へ、ここは近くで見るには入場料を取られるが、古墳の後方の丘の上に上ると写真2枚目、3枚目にあるようにバッチリと見える。ここでは菜の花、その後は稲渕宮跡の碑が立つ所へと行くがそこも一面の菜の花畑、明日香村で菜の花となるとここが一番の見所らしい。畑では三脚を立てて花を撮影している人もいた、もちろんいいカメラを使っているわけだが何か小回りが利かなくて不便そう、そう言えば公共の施設では三脚禁止って言う所もありますがまさにその通りだと思います、通り道に三脚立てられたら邪魔なんだよねえ、いい写真撮りたいって気持ちは分かるけど公共の施設では普通に楽しみで来ている人の妨げにはなってほしくないですね、まあマナーをわきまえずに写真を撮りまくっている自分(一人称)が言うのも何なんですがね・・・。
明日香村に来た時はだいたい回る所はもうお馴染みな所ばかり、見飽きた風景と言ってしまいそうですが、季節ごとにいろいろな違った色と風景を見せてくれる所なので何度も訪れたくなってしまう。今度はまた秋になるかな、彼岸花の季節、最近は望遠レンズで写真を撮るのが面白いのでまたそのうちに行くことになるかも知れませんが、とりあえず今回はここまでとしておきます。なお、本文の写真ではあまり色気がなかったと思いますので、ここはフォトチャンネルで黄色の風景をお伝えしておきます、ご覧いただけたらありがたいことです。↓↓↓


黄色の風景 明日香村にて



次回もお付き合いよろしくお願いします。          まちみち

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