まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.854 大阪港、天保山

2017-11-12 18:38:19 | ふうけい
おはようございます。









そんなわけでネット接続の悪さについてはホントもういい加減にしてくれ!!と思うのですが、どうしようもないんだよなあ、これが。うちは(アルファベット小文字2文字)のルーターを使用しているがこれが最初から圏外標示ばかり、それでも調子いい時もあって何とか我慢していたが最近は接続不良で「このページは表示できません」の画面の連続。たまらずに苦情の電話を入れると、その件は(深キョン、多部チャン、あと一人)に連絡してくれと案の定のたらい回し、そこでもいい解決法は得られず、一応うちの近くの基地局を聞いたが案外近くだった・・・からと言ってそこまでパソコンを持って行くわけにもいかないし、とりあえず今はページを開くのも画像をアップロードするのも物凄い時間がかかる状態、しかも更新ができずにせっかく仕上げた本文が消えてしまってはどうにもならない。今は今回分がちゃんと更新されるかが心配なまま本文を仕上げているところです。












と言うことで本文は今年の夏の走りのテーマ、水を巡る走りの大阪編、前回は大正区から渡船を2つ利用して港区へと入りました。今回の走りの最終目的地は大阪港、海が見たいと思ってやって来たわけですが地下鉄大阪港駅からは人、人、人の波が海遊館や大観覧車のある方向へと流れて行っている。ここはその流れに逆らわないように進んで行って人波が落ち着いた水辺へ、昔は小豆島行きの高速船の乗場があった場所へと出るがここはまだ海ではなく安治川の河口に当たる所、海はもうすぐそこに見えているのですがその前に行っておきたい場所があります。高架橋が掛かっている方向へと進んで行くと写真4枚目にある対岸のUSJへと向かう天保山渡船の乗場、その渡船の名前となっている天保山公園は後方の小高くなった所にある。水辺がもうすぐそこに見えているまっ平らな所に立っているのが写真7枚目にある表示、そこには「日本一低い山」とあり山頂を示す三角点が地面に埋め込まれている。日本一低い山は他にもそれを主張している所はあるが、自分(一人称)が知っている範囲では1位がここで2位が堺市にある蘇鉄山、大阪府がワンツーを決めているがまあ言ったもん勝ちな感じがしないわけでもないんだが・・・。
















さて、いよいよ海が見える所へとやって来たわけだが、ここはまだ湾の中と言った感じで向こうには埋立地も見えるし水平線も幅狭くにしか見えない、もっと広い水平線を見たかったらもっと南の方、泉南の方に行かなければ見ることができない。そう言えば昔、「大阪の海は~悲しい~色やね~」と言う曲があった、1982年と言うからもう35年も前の曲か、島田紳助がラジオで「これええ曲やねん」と言っていた関西では知る人ぞ知る曲だったのが、いつの間にか火がついてベストテンの上位を賑わせる曲となった。その曲が流行った頃はまだ大阪湾ももっと透き通った風景だったと思う、それがだんだん湾の外側に埋立地ができて大阪港から広い海を見渡すことはできなくなった、まさに「大阪の海は・・・」の歌詞通りな気もする。それでも自分(一人称)にとってはこれで十分、海のない県に住んでいると海が見たくて見たくて仕方ないんだよな~、ここが奈良から大阪に来て海が見ることができる一番近い所、今回の走りはここで終わりとして後は地下鉄中央線~近鉄東大阪線で帰ることにした。一面に青い空が広がり炎天下の元での走りだったが、この夏の水を巡ると言うテーマを掲げての一番初めの走りは、まずは幸先いいものとなった。次回もお付き合い願えたらありがたいことです、今回はここまでとしておきましょう。        まちみち

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