おはようございます。
今年の夏は輪行で遠出したのは明石方面を走った時だけで、ほとんど近場をチョイ走りで終わってしまいました、まあ折からの金欠や相棒君の不具合などと言った理由があったのですが、前にも書きましたが何らかの理由や目的があれば走る、その目的が見つかったと言うのが一番の理由だと思います。このブログを始めたのが2015年、瀬戸内、箱根、琵琶湖、京都、たまには近場の走りも・・・などいろいろな風景の中を走った記録を写真を貼り付けてお送りしてきました、そこから各駅巡りや登録有形文化財巡り、馬見丘陵公園などの企画もの・・・と言う程大袈裟なものではないのですが・・・をお伝えしてきました。ただ最近は行き詰まっていた部分もあったんですよねえ、カメラを持参して走りには出たものの、いつものように変わらない町並やちょっといつもと違うな~と思った風景を撮っては、それを駄文、長文に載せてここでお送りさせてもらっている、マンネリ気味は否めなかったと言ったところでした。
そんな走りにほんの少しだけ風向きが変わったのが平城京巡り、それまでは何気なく平城宮跡で近鉄電車を撮っていただけでしたが、自分(一人称)が住んでいる所が平城京のど真ん中、今は何気ない風景が1400年前はどんなものだったのか?と言う興味から平城京の道巡り、廃寺巡りが始まりました。一旦興味を持ってしまうと止まらなくなってしまうのが僕の悪い癖、その後は藤原京にも興味を持ってしまい、最近は2週に1度は橿原市方面を走っています。更にそこから派生するような感じで、歴代の天皇の都があった場所もいろいろと巡るようになりました。都と言うと藤原京や平城宮、平安京など多くなものを浮かべてしまうわけですが、元はと言うと天皇の住居があった所であり、そこから政治を司っていた所、藤原京が造営されるまでは天皇が変わる度にその場所が移されていたとのことで、その場所がどんな所だったと言うのもいろいろと巡りました、只今まとめ上げと勉強の真っ最中です、お伝えできるようになるのはもう少し先になるかも・・・。
そして今年は時代が平成から令和へと変わり、その「令和」が万葉集から出典された言葉と言うことから走りの興味の先は万葉歌碑へ、これについてはここまで奈良県内、大阪、京都、滋賀と巡った記録をお送りしてきました。ただ見てきて撮って来た歌碑を貼り付けるだけでは味気ないので、たまには歌や作者についてのエピソードも、薄く軽くではありますがお送りさせてもらっています。万葉集については天皇、皇后、都の役人から名もなき一般の人までいろいろな人の歌が織り込まれています、当時の人々が歌にどのような思いを描いたのか、それをひとつひとつ紐解いていくには膨大な時間がかかりそうですが奥深い所に入って行くのもいいでしょう、これもまた勉強です。
奈良は悠久の歴史が宿る所、決して何もない所ではありません、この間兵庫県出身の元アナウンサーの人が奈良には行く道がないと言っていたが、何も知らん者が軽々しく言わんといてくれと言う気分になりました。この夏の近場チョイ走りの主流になったのは古墳巡り、大阪では世界遺産に登録された古墳群もありましたが、誰もが一目見て分かる古墳よりも・・・「ちょっと休憩しよか~、ああ、ここに丘があるわ、ん?何やこの丘、古墳やん~」・・・と言うような目立たない古墳、これを巡るのがまた面白い、奈良にはそんな古墳が至る所に点在しています。そして町を巡っていて至る所で見かけるのがお地蔵様、町の守り神、道行く人の守り神と言う感じで、優しそうな笑顔で見守ってくれています。そんなお地蔵様、地蔵尊もたくさん巡りました、この辺りについてもいずれまたここでお送りさせてもらおうかな~と考えています。そんな近場走りの大きな武器となってくれているのがグーグルマップ、最近はこれを活用していろいろなこれまでは見逃していたものについても再発見と言う感じで巡っています。更新のペースは鈍りがちですが、これからも近場をチョイ走りした記録をいろいろとお送りさせてもらおうと思います、どうぞお付き合いのほどよろしくお願いいたします、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち
今年の夏は輪行で遠出したのは明石方面を走った時だけで、ほとんど近場をチョイ走りで終わってしまいました、まあ折からの金欠や相棒君の不具合などと言った理由があったのですが、前にも書きましたが何らかの理由や目的があれば走る、その目的が見つかったと言うのが一番の理由だと思います。このブログを始めたのが2015年、瀬戸内、箱根、琵琶湖、京都、たまには近場の走りも・・・などいろいろな風景の中を走った記録を写真を貼り付けてお送りしてきました、そこから各駅巡りや登録有形文化財巡り、馬見丘陵公園などの企画もの・・・と言う程大袈裟なものではないのですが・・・をお伝えしてきました。ただ最近は行き詰まっていた部分もあったんですよねえ、カメラを持参して走りには出たものの、いつものように変わらない町並やちょっといつもと違うな~と思った風景を撮っては、それを駄文、長文に載せてここでお送りさせてもらっている、マンネリ気味は否めなかったと言ったところでした。
そんな走りにほんの少しだけ風向きが変わったのが平城京巡り、それまでは何気なく平城宮跡で近鉄電車を撮っていただけでしたが、自分(一人称)が住んでいる所が平城京のど真ん中、今は何気ない風景が1400年前はどんなものだったのか?と言う興味から平城京の道巡り、廃寺巡りが始まりました。一旦興味を持ってしまうと止まらなくなってしまうのが僕の悪い癖、その後は藤原京にも興味を持ってしまい、最近は2週に1度は橿原市方面を走っています。更にそこから派生するような感じで、歴代の天皇の都があった場所もいろいろと巡るようになりました。都と言うと藤原京や平城宮、平安京など多くなものを浮かべてしまうわけですが、元はと言うと天皇の住居があった所であり、そこから政治を司っていた所、藤原京が造営されるまでは天皇が変わる度にその場所が移されていたとのことで、その場所がどんな所だったと言うのもいろいろと巡りました、只今まとめ上げと勉強の真っ最中です、お伝えできるようになるのはもう少し先になるかも・・・。
そして今年は時代が平成から令和へと変わり、その「令和」が万葉集から出典された言葉と言うことから走りの興味の先は万葉歌碑へ、これについてはここまで奈良県内、大阪、京都、滋賀と巡った記録をお送りしてきました。ただ見てきて撮って来た歌碑を貼り付けるだけでは味気ないので、たまには歌や作者についてのエピソードも、薄く軽くではありますがお送りさせてもらっています。万葉集については天皇、皇后、都の役人から名もなき一般の人までいろいろな人の歌が織り込まれています、当時の人々が歌にどのような思いを描いたのか、それをひとつひとつ紐解いていくには膨大な時間がかかりそうですが奥深い所に入って行くのもいいでしょう、これもまた勉強です。
奈良は悠久の歴史が宿る所、決して何もない所ではありません、この間兵庫県出身の元アナウンサーの人が奈良には行く道がないと言っていたが、何も知らん者が軽々しく言わんといてくれと言う気分になりました。この夏の近場チョイ走りの主流になったのは古墳巡り、大阪では世界遺産に登録された古墳群もありましたが、誰もが一目見て分かる古墳よりも・・・「ちょっと休憩しよか~、ああ、ここに丘があるわ、ん?何やこの丘、古墳やん~」・・・と言うような目立たない古墳、これを巡るのがまた面白い、奈良にはそんな古墳が至る所に点在しています。そして町を巡っていて至る所で見かけるのがお地蔵様、町の守り神、道行く人の守り神と言う感じで、優しそうな笑顔で見守ってくれています。そんなお地蔵様、地蔵尊もたくさん巡りました、この辺りについてもいずれまたここでお送りさせてもらおうかな~と考えています。そんな近場走りの大きな武器となってくれているのがグーグルマップ、最近はこれを活用していろいろなこれまでは見逃していたものについても再発見と言う感じで巡っています。更新のペースは鈍りがちですが、これからも近場をチョイ走りした記録をいろいろとお送りさせてもらおうと思います、どうぞお付き合いのほどよろしくお願いいたします、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち