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まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1880 1月のチョイ走りto 奈良

2023-02-09 10:39:12 | チョイ走
よろしくお願いします。















寒い日が続いた1月、毎年1月はスロースタートなのですが、今年は年の初めに自分的には大きな買い物をしたために遠出は控え、近場でネタ探しとチョイ撮りの走りとしました。今回は1月の休日に、大和郡山方面、明日香村方面、二上山から葛城方面を走ってきた時の写真を並べました。まずは1番目のゾーン、大和郡山方面の時の写真、と言ってもここに並べた写真ではどこに行ったのか分からないものばかり。自転車道をあてもなく何気なく走っていて、花が咲いてるわ実がなってるわ、とカメラを向けたものです、寒くてくすんだ風景の中に色を見つけたかったかも知りません。写真1枚目にある建物はJR郡山駅前にあるもの、小学生の頃、天理に住んでいてほしい本が近所の書店になかった時に、この建物にあった本屋さんで見つけて嬉しくなったと言う思い出のある場所です。今では何ともない距離ですが、小学生の頃は天理から大和郡山までは一大冒険するくらいの距離でしたからね、その時はやっと見つけたあ~って感じでした。
















明日香村方面へ走った日も寒い日、そんな時は風景に春の兆しを探したくなるものです、畑にはチラホラのチラくらいの菜の花、寒風の中で頑張るぞ!な感じで咲いています。明日香村では早咲きの菜の花があるとネットで見かけてやって来たのですが、まだまだ1月の中頃、そんなに甘くはなかったですね、春はまだまだ先のこと、あっせんなよ~、と言われているかのようでした。それでもはやる気持ちは相変わらずのもの、翌週にはまた小さな春を見つけに二上山方面へと走りました。もちろん風景の中ではそんな兆しは簡単に見つけられるわけではない、となるとネタにしてしまうのはやっぱり鉄道、二上山に行く前にいつも通り過ぎる近鉄大阪線の五位堂車庫で写真を撮りました。





















二上山をバックに近鉄南大阪線の電車が走る風景が見える畦道へとやって来ました、今年もここには飽きずに何度も訪れることになりそうです。久しぶりに『青の交響曲』を見れたことを潮にその後は当麻寺へ、いつもはトイレ休憩だけで済ますのだが、この日は相棒君を隅に置いてチョイと境内へ。今は観光もシーズンオフで参拝客やめちらほら、前日の雨でぬかるんだ道を進んで、東西に建つ二つの三重塔の写真を撮りました、奈良は五重塔や三重塔が多いので、これもなんやかんやシリーズのネタにできそうです。そんなわけで今回は3つのチョイ走りをお送りしたわけですが、今年から一部の写真はスマホカメラで撮ったものを使っています。この間カメラを買いに行った時に店員さんから、今はスマホカメラが主流になっていて、安いコンパクトのデジカメは少なくなってきていると聞きました。ちょっとガックリしたのですが、それが時代の流れなのかな、これまではスマホカメラはあまり信用できなくて使ってなかったのですが、もはやそんなこと言ってはいられない流れなので、使用することにしました。まあブログ作成には問題ないみたいなので、使いながら次第に慣れていこうと思っている次第です、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.1843 チョイ To 奈良・・・秋の斑鳩路

2022-11-01 09:39:45 | チョイ走
よろしくお願いします。


















オリックス(Bu)が日本一になりました、2戦目で9回3点差を同点に追いつかれて延長戦引分け、3戦目で敗れた時には今回もアカンかな・・・と思ったのですが、第4戦で初勝利から4連勝、見事昨年の雪辱を果たしました。オリックスの前身、阪急ブレーブスの時代にヤクルト(S)に日本シリーズで敗れ・・・あの大杉選手の本塁打で上田監督が1時間17分抗議した試合・・・てから43年、オリックスになっても2度の敗戦、その悔しさも一気に晴らすかのような日本一でした。そしてバファローズとしても近鉄時代から始まって初めての日本一、ただ自分的には昨年も書きましたが近鉄とオリックスは「バファローズ」でも別物、特に近鉄ファンとしての感慨はなかったです、あくまでも久しぶりの関西のチームの日本一、良かったね~、って感じです。高校野球は関西のチームが強いんですけどねえ~、何でプロとなると阪神(T)と言いオリックスと言い、ってところでしたが、その呪縛も半分解かれることとなりました。その第7戦で先頭打者初球本塁打の太田選手は天理が2017年の夏の甲子園、何かの間違いでベスト4まで進出した時の選手、OBは頑張っているんですけどねえ・・・。





















写真の方は10月の最初の休日に斑鳩町を走った時のもの、馬見丘陵公園へ行った帰りに寄りました。法隆寺前を過ぎて斑鳩溜池へ、ここは自転車道が通っていて急な坂道を上ると溜池へとたどり着く、小高い位置にあって法隆寺の五重塔と金堂のバックには薄っすらと二上山が浮かんでいる。平野の方を見るとさっきまでいた馬見丘陵公園の緑地が眩しい陽光の下にくっきりと見えていて、その向こうには大和三山も薄っすらと見えている。そこから自転車道をたどって下りて行って法輪寺付近へ、緑の田んぼはもう収穫間近で多分この風景が見られるのも今年最後になりそう。寺院の近くにはコスモスが咲いている、さっきの馬見丘陵公園ではまだコスモスは見られなかった、この時期ではまだ早いみたいだが斑鳩はコスモスの見所が多い所、となるといつものあの場所にももう咲いているかも、行ってみよう。


そんなわけでやって来たのは法起寺付近の畦道、ここはもう毎年来ていてその都度その風景をここでも取り上げさせてもらいました。シーズンにはまだ早いかな、と思ったがコスモスは割と咲いていて結構たくさんの人が花を見にやって来ていた。まあ毎年恒例のことなので今回も今年の風景として写真を撮りました、数枚ここに貼り付けておきます。その後はもう定番となっている富雄川に沿う自転車道、いつもの花壇にはいろいろな花が植栽されていました、そんな中で自然に咲く彼岸花、もうシーズンは過ぎて色も薄くなってきているがまだまだ健在ぶりを見せていました。さっきの法起寺でも少し咲いていたが、こちらももうこれが最後の風景となりそうだな、また来年お会いしましょう、と言ったところでしょうか。













ハロウィンって何なんでしょうかねえ~、昭和気質の自分(一人称)には全く何が面白いのか分かりません、調べてみるとサンクスギビングとは別物みたいなんですね。wikiを見てみると長い文章でつらつらと説明が書いてあってもう読むのが面倒、ただ祭りなのでやはり宗教が絡んでいるよう、でも昨今の報道にあるように仮装して繁華街に出て騒ぐような祭りではないようです。ハロウィンで思い出すのがウルトラマンティガ、もう26年前の作品だがその中で「ハロウィンの夜に」と言うエピソードがあった。この頃はまだハロウィンがそれほど知られてなく、子供が仮装してお菓子をもらいに行く光景が映し出されていました。地味なイベントなので流行らないだろうな~、と思っていたのが韓国で大きな事故を引き起こすまでの派手なイベントとなってしまいました、多分どこかで人の意志がハロウィンを間違った趣旨で捉えられてしまったんでしょうねえ。ニュースを見ててもハロウィンの本来の意味を知らない若い子らが騒いでいるだけ、こんなイベントならもうやらない方がまし・・・と一人で言っても仕方ないことか、来年も意味のないバカ騒ぎを見せられるんでしょうねえ、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.1831 Go To 京都2022年夏・続編

2022-10-11 10:28:06 | チョイ走
よろしくお願いします。





















この日は夏の甲子園は準決勝、第2試合では近江が登場とのことで、センバツに続いての決勝進出を聞きながら走ろうと家を出ました。いつもの暇つぶしコース、富雄川沿いに生駒市を北に進んで坂を上って京田辺市へと入り、緑に囲まれた下り坂を一気に下って普賢寺の集落へとたどり着きます、ここでももう何度も取り上げているコースなので特に説明もいらないでしょう。川巡りで取り上げたことがある普賢寺川・・・その時は夏の甲子園は中止で、交流試合で中京大中京vs智辯学園の試合を聞きながらこのコースを走りました・・・に沿って進んで行くといつも休憩で立ち寄る観音寺へ、その後は山手幹線へと入り文字通り京田辺市の山手の住宅地を八幡方面へと進んで行きます。甲子園では第1試合が終了、仙台育英が聖光学院を破って決勝進出を決めました、この時は近江の相手は仙台育英かあ~、と思っていたんですがねえ・・・。
















前に『なるみ岡村の過ぎるTV』でコストコでロケをしていたのですが、そう言えばコストコって奈良にはないなあ~、と思って検索していると八幡市にあるとのこと、そのコストコは山手幹線沿いにありました。奈良では大和郡山にできるとの話もあるみたいですが、今のところは予定はないとのこと、幹線道路の交通事情を考えると実現は難しいのが現実みたいです。そんなわけで八幡市に入りいつものように京阪石清水八幡宮駅へ、その後は御幸橋から自転車道、京治バイパスの側道を通って大山崎町へ入り淀川の北側を進んで高槻市へ、再び淀川を渡って枚方市へ入って・・・その間ラジオで聞いていた近江vs下関国際の試合は後半下関国際の一方的な流れとなってしまいました。大阪桐蔭を破った勢いもあるだろうけど、やはり近江には上に行くにつれてプレッシャーがかかっていたんでしょうか、試合前に感じた一抹の不安が現実になってしまったかのようでした。















話はガラリと変わってこの1ケ月の間に見た映画の話、あくまでも個人の感想です、結構甘めです↓↓↓

『沈黙のパレード』・・・ドラマではお決まりの流れでトリックを解き明かしていたが、映画ではその流れは封印しているとか、科学の先生の湯川がもうただの推理探偵みたいでした。しかもこれで犯人は決まりだろうと思ったら、まだ引っかかることがあるの繰り返し、ただ出演者の顔ぶれから誰が怪しいのかは最初から分かってしまいました。飯尾和樹は眼鏡かけてなかったから最初誰か分からなかったが声で分かりました、うまかったですね、声がいいから役者向き何でしょう。

『マイ・ブロークン・マリコ』・・・スズメちゃんとナオちゃんが再び共演と言うことで見に行きましたが、結構気の滅入るお話でした。奈緒演じるマリコは人からも自分自身からも不幸を呼び寄せる性分だったのでしょう、気の毒だが骨壺になってしまうのが一番幸せなのかも。でも最後はその骨もチリチリにされてしまいました、つくづく最後まで報われない感じが気の毒でした。奈緒はこの映画を見た後での水曜日のドラマの主演、今度は実在しているなかなかな女性の役と言うことなので、楽しみに見ていくこととしましょう。

『七人の秘書 THE MOVIE』・・・これもドラマからの続編、定番のセリフと物語の流れで最後はスッキリ解決、もう分かっているのですけどやっぱり見てしまいますね。この手の物語が面白いって思うのは、この秘書たちって結局戦隊と同じなんですよね、リーダーのレッドがいてブルーがいてイエロー、ピンク、グリーン・・・誰がその色かは決めつけられないが・・・がいて、司令官がいて、悪の組織があって、と言う日曜朝のお決まりの流れを大人にシフトさせている、だから面白いんだよなあ。ただ子供向けの単純な勧善懲悪ではなく、最後にはラスボスも登場、その役を演じるのがあの人・・・と言うのはまだこの間始まったばかりなので伏せておきましょう。最後はちょっと不穏なシーンで終わるのですが、これはまた続編があると言うことでしょうか、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち




No,1823 秋の走り予行演習

2022-09-26 08:12:26 | チョイ走
よろしくお願いします。




















まだチョイ走りの夏編の記録が全部終わってないうちに、今回は早速季節ネタと言うこともあって秋の走りの記録をお送りしていきます。9月の走りと言うともう毎年定番で、初旬は本薬師寺のホテイアオイ・・・ただしここ3年は感染症禍のために植栽は中止、寂しい~・・・、中旬は畑に稲穂が実り彼岸花もチラホラ、そして連休は明日香村で案山子と彼岸花まつりと楽しいイベントが続きます。自分(一人称)も歳をとってきたせいか、最近は何でもかんでも気が早くなったみたいで、本番はまだやと言うのに秋の雰囲気はどうか、彼岸花はもう咲いたか・・・、とはやる気持ちで二上山、明日香村へと行ってきました、来週か再来週にはまた行くのにね~。
















まずは二上山、馬見丘陵公園からは牡丹餅、香芝市の一番近い所では凛々しく、明日香村からは稜線が流れてちょっとだらしない形と場所によって見える形が変わります。まずはいつもの畦道で二上山をバックに近鉄電車を撮影、この場所も季節によって来るたびに風景の彩りが変わりますが、やっぱり今の季節がいいですねえ~。前日は雨だったがこの日はスカッと晴れて一面の青空、山の濃い緑と田んぼの薄い緑のコントラストが眩しく映る、ここに彼岸花の赤色があったらなあ~、と思ったがそれはもうちょっと先のお楽しみです。まあせっかくここに来たので自分(一人称)と同じようにせっかちな彼岸花はないかな~、と畦道を進んで行くと、踏切を越えた所に一輪だけ、ぽつんと花を咲かせた彼岸花がありました、まさに彼岸花界のファーストペンギンと言ったところでしょうか。
















その後は本薬師寺へ、ホテイアオイは残念だったがその場所に植えられた稲は順調に育って眩しい緑を放っている。その横に植えられたハスはもう見頃はとっくに終わっているのに、まだ花をつけているものもあった、2番目のゾーンの写真にもあるように二上山の近くで見たハスもまだ花を咲かせていた、なかなかしつこい体質なのかも知れない。そして明日香村へ、気の早い彼岸花は見られるかな~、と思っていたが、結構あちらこちらで見かけることができた。でもまだチラホラ、本番は2週間後の連休になりそうか、ちょうど彼岸花まつりが行われる頃なのでまたその頃に訪れようと思っています・・・が、何か今年は天気が不安定なんだよなあ。夏は突然の豪雨と雷雨で足止めを喰らったのが3度、連続の3連休は終わりましたが、2回とも週末には台風がやって来て予定していた走りも断念しなければならなくなった日もあった。それでも昨日(25日)、赤と緑の交響曲が奏でる明日香村へ行くことができました、その模様も近いうちに公開できるようにと考えています、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.1821 夏のチョイ To 奈良(4)

2022-09-20 10:37:33 | チョイ走
よろしくお願いします。



















夏のチョイ走り走りの記録をちょっと駆け足でお送りしています、今回は前回の高取町からの続きで明日香村へとたどり着きました。ここでも目的のない走り、目に入ってきた緑の風景を気ままに四角い枠に収めて行きます。この日は8月最後の土曜日、まあ明日香村に関しては本番は3週間後、緑の風景に赤い花が咲き並び交響曲を奏でてくれる季節がもうすぐやって来ます。そんなわけで今回の明日香村での走りはちょっと薄味、次回への宿題をわざと残して駆け足で抜けました、3枠に渡ってお送りした走りの記録、雨が心配でずっと空とのにらめっこでの走りでしたが、1日を何とか走り通すことができました、蒸し暑くて結構疲れたから明日は家でゆっくり過ごすかね・・・
















・・・などと言いながら翌28日の日曜日、雨が降ってないのをいいことに結局走りに出ていました。近鉄奈良駅前を抜けて平城山を越えて京都府木津川市へと入る、今回も特に目的のないチョイ走り、とりあえず1年ぶりに加茂方面へ行ってみようと言うことにしました。1年ぶりと言うことは昨年もここに来ていたと言うこと、その日も日曜日で雨続きで延びに延びた夏の甲子園の決勝が行われた日でした。試合開始時間が14時とのことだったのでそれまでに一走りと思ってここへ来たわけですが、まあ久しぶりの奈良県勢の決勝進出だったので家で落ち着いていられなかったと言ったところだったのでしょう。今年はもう甲子園も終わって後は秋の訪れを待つだけの時期、実際少し涼しくなった日もあってやっぱり甲子園が終わると秋も近いなあ~、と思ってしまうのですが、この日は昨日に続いて空にはグレーの雲が広がって蒸し暑い日でした。

















JR加茂駅を越えて駅前の寂れた商店街を抜けると恭仁大橋、木津川を渡って国道163号線の信号を過ぎると山に向かっての上り坂となる。緑に囲まれた坂道を進んで行くと山裾に沿う道へとたどり着く、ここからは加茂の町並が一望できる。道沿いに小さな川が流れていて水が涼しそうにコロコロと音を立てて流れている、反対側には田畑が広がり一面緑の絨毯を広げたかのよう。この辺りは季節は違えど何度も来てい所だし、昨年来た時も今回と同じ風景が広がっていた、多分次来た時も来年の同じ時期に来たとしても何も変わっていないだろう。坂を下って恭仁京があった山城国分寺跡の前を通り過ぎて国道を越えて恭仁大橋を渡る、日曜日の走りは帰りがあまり遅くならないようにしたいので、時間は正午前だったが帰ることに。ただ行きと同じ行程だと味気ないので、木津川沿いの府道47号線を進んで木津川市の中心部へと向かいました。さて、夏のチョイ走り編はこれにて終了となるのですが、県内での走りとしては割と長距離の走りとなった記録があとひとつ残っているので、次回はそれをお伝えして夏のチョイToを締めようと思います、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち