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まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1922 過去旅より・・・「おしぶどう」の町

2023-05-25 09:48:37 | 日記
よろしくお願いします。
















今回は過去旅編、2018年に岡山を走った時の写真、主に岡山市の中心部の写真を並べました。タイトルにある「おしぶどう」ってどんな葡萄やねん・・・まあ確かに岡山と言うとマスカットやけど・・・と言いたいところですが食べ物ではありません、これのこと↓↓↓



昨年ドラマが放送されてその続編が映画となったので見てきました。元々上映館数が少なく奈良では上映なし、ということで久しぶりに八尾まで相棒君を走らせて遠征してきました。その八尾も午後の1回だけの上映、自分(一人称)の予想では10人くらいしか入らない、それも若い子ばかりで気後れしそうかな、と思っていたが30人くらい入っていて、しかも自分(一人称)とさほど歳が変わらない人もいました、みんなドラマからの流れでしょうか。



















岡山を舞台に、地元で頑張るいわゆる7人組の地下アイドル、その中で一番人気のない子を推す女性えりぴよさんが主人公、演じるのはこれまで乃木坂46でファンから推されてきた松村沙友理・・・この人って大阪桐蔭出身だってね、年齢的には藤浪で春夏連覇の頃かな・・・と言うのが見所。その彼女は推しの子のためにお金をつぎ込んでしまったために服装はずっと赤ジャージ、パン屋さんでのアルバイトの時以外はずっと赤ジャージ、映画では東京に行くシーンがあったのですがそこももちろん赤ジャージ、そのカッコで新幹線に乗ってたと言うのも何ともシュールな感じです。ただえりぴよさんにも推し以外に自分の生活があります、それでもアルバイト先のパン屋さんでも考えているのは推しの子のことばかり、彼女のために一計を案じます。

一方のアイドルの方にもドラマあり、グループ内での葛藤、ライバルグループとの葛藤と華やかさとはウラの部分も結構描かれていました。リーダーの子は元は広島のアイドルチームにいたのですが、そこでは活躍できずに辞めて岡山へ、その広島のチームは人気絶大で一歩先に武道館にも立ちました。その広島のリーダーが「れお(岡山のチームのリーダー)は地下のまま死んでいくものだと思ってた」と言うシーンがあったのですが、アイドルの華やかな世界にはあまりにも不似合いな辛辣な台詞でした。その言葉をきっかけに岡山のチームもだんだん地元での人気と知名度を上げて行きます、ラストでは七夕まつりのステージでたくさんのファンの前で歌うのですが、ドラマ編の第1話では結成当時のそのライブでは観客数はメンバーの数(7人)より少なかった。彼女たちの努力、運営の努力、アイドル達を推してくれるファンの努力が実った瞬間でもありました、さて、映画ではまだまだ遠かった武道館、ホントに行けることになるのでしょうか・・・。














武道館に行くまでは死ねないえりぴよさん、その彼女が推すのはメンバーの中では一番人気のない舞菜チャン。アイドルにしては引っ込みがちで少し暗くて推し・・・と言ってもえりぴよさんだけ、彼女の推しが強すぎて誰もファンになれない説もあり・・・に対しても塩対応、映画ではそんな彼女の成長物語が描かれています。塩対応でもえりぴよさんのことは気になり、パン屋さんで働く推し活動とは違う彼女の姿を見て舞菜チャンもだんだん変わって行きます。人気も出てラストのステージではセンターで歌う舞菜チャン、えりぴよさんの思いが昇華した瞬間でありましたが、一方では人気が出ることによって自分のことを忘れてしまうのでは・・・と言った寂しさも口にします。これまでは押される側にいた松村さんが言ったセリフなだけに、いろいろな思いが感じられるシーンでもありました。華やかでもあり辛辣でもあり、時には切なくもあり、でも最後は気分良くエンディングを見れる映画でありました。やあ~、岡山、また行きたくなってきましたねえ~、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち




No.1900 舞い上がったのは舞ちゃんではなく山梨県

2023-04-03 09:44:55 | 日記
よろしくお願いします。



















今回取り上げるのはこの土曜日に終わった2つの事項、まずは朝ドラ『舞いあがれ』からです、写真はドラマに関連して1番目のゾーンでは東大阪の風景、2番目のゾーンでは飛行機の写真を貼りました。不評の前期のドラマを受けて始まって最初の頃は良かったんですよ、少女期の五島編、大学での人力飛行機編、パイロット養成学校編とここまでは良かった、舞ちゃんも舞い上がって行くんだろうな~、と思っていた。只野係長ならぬ社長のお父ちゃんが苦しみながらも町工場で頑張る姿も良かった、これぞ東大阪の光景だろうな~、と思わせていたドラマがお父ちゃんが亡くなってしまってからは変わってしまった。舞ちゃんにはもっと空を舞台にして頑張ってほしかったなあ~、と言うのが正直な感想、ラストで空を飛んでいたが取ってつけたようなエピソードだけに残念でした。それとお隣のたかし君、ことあるごとに悩んでスランプになって失踪してパリに行く、何か暗い奴だったなあ、舞ちゃんと結婚しなくてもっと自由に歌う旅人でも良かったんでは・・・。いずれにしてもちょっと残念感が漂う朝ドラでした、さて、もうひとつはもう言わずもがな、『舞いあがれ』の主題歌が入場行進曲となったセンバツです。


















山梨学院が山梨県勢春夏通じて初優勝、山梨のベスト4の壁撃ち破れないジンクスを一気に吹き飛ばしてくれました。あの~、自分(一人称)昨年の暮れに山梨学院のことをネットでよく言われているからって、変なたとえで書いてしまいました、ホントにごめんなさい、今回は見事な逆転劇、いやあ~、恐れ入りました。これ、余談なんですけど・・・ってかまいたちの番組か・・・、近年天理と対戦したチームは決勝に行くか優勝するかのパターンが続いているんだよなあ~。例を挙げると↓↓↓

2010年春・敦賀気比→2015年春、優勝       2010年夏・履正社→2014年春、準優勝   
2011年春・北海→2016年夏、準優勝        2012年夏・浦和学院→2013年春、優勝   
2017年夏・明豊→2021年春、準優勝        2021年春・仙台育英→2022年夏、優勝
2022年夏・山梨学院→2023年春、優勝

とまあ、こんな具合です、何か切ないよなあ~、というわけで星稜、健大高崎、海星はチャ~ンスです。まあそれは置いといて、今年は過去に優勝経験のある昭和感の名前のチーム同士の対戦が多かったんですよね。潰しあいになった感じの中で最後に残ったのが報徳学園、やっぱり強いなあ、地元だっただけに終始劣勢な中でも応援席からは大きな声が聞こえていて、合わせて山梨側も一体となった応援で、ああ~、これが甲子園やな~、と思わせてもらえる決勝戦でした。甲子園は野球を楽しむ所、決して吹奏楽部の発表の場ではないことは、4年ぶりの声出し応援が感じさせてくれました。


印象に残るチーム、試合をいくつか。WBC決勝の裏で行われていた彦根総合vs光、初出場同士の地味なチーム同士の対戦でしたが7回まで0-0、両チーム凌ぎあいの連続で緊迫した試合でした、華やかな試合の裏でも熱い戦いあり、自分(一人称)はもちろんセンバツ一択で見ていました。海星vs社、昨年天理を倒したチームの対戦は海星に軍配、自分(一人称)はここが上に行くのでは、と思ったのですが次の広陵戦はおしい逆転負け、その期待は夏に持ち越しとなりました。
一昨年の雨の甲子園でコールド廃線となった東海大菅生が、その時と同じ相手、大阪桐蔭と再戦となりました。あの時はこれからや~、と言うところで終わったので今回はリベンジなるか、と思ったのですが、さすがに大阪桐蔭の壁は厚かった・・・。しかしその大阪桐蔭も敦賀気比や能代松陽の好投手に苦しめられ、報徳の応援団には押されてしまって、2年連続優勝とはなりませんでした。負ける時はこんな感じ、ただ大阪桐蔭と言う絶対王者となると力が翳ったのかな・・・と思っていると夏にあっさり勝ったりして、やはり何が起きるか分からないのが高校野球のいいところです。
それを言うと今回自分(一人称)がベストゲームに選んだのが作新学院vs英明、智辯和歌山を倒した英明の次戦は6回まで1-1、それが終わった時には9-8で作新学院が勝利。打撃戦はあまり好きではないのですが、この試合は8回、9回に試合をひっくり返す本塁打が飛び出し、最後の英明の攻撃も驚異の粘り、ラジオで聞いていてもこの試合、どうなるんや~、と言った感じでした。まあ地元が出てないと気楽に見られるわ~、とは言ってもやっぱり切ないのがセンバツ、山梨県勢初優勝を見てつくづく寂しい気持ちになってしまいました、でも奈良は今超暗黒の時代、夏もどうだか、来年の春もどうだか・・・、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.1888 もうすぐセンバツやけど・・・切ないなあ~

2023-03-06 08:56:53 | 日記
よろしくお願いします。


今年のセンバツは3月18日が開幕、決勝が31日と言うことで4月の声を聞かない間に旗の行方が決まります。開会式は全員参加、ああ、何年ぶりやろ~、もう2週間後とのことで楽しみなのですが、何かテンションが上がらない。今年は奈良からは出場はなし、まあ昨年秋の近畿大会、天理のあまりもの不甲斐なさと高田商のあまりもの貧打ぶりからすると、甲子園でも期待できそうにないですからね。2年前のセンバツでは天理に達がいて、智辯学園には前川、西村がいて、どちらかが旗を奈良に持って帰ってくれるのでは、と期待したのが今ではこんな暗黒な状態、夏に期待するしかなさそうです。そんなわけで今回はセンバツ出場校を地区ごとに見ていくこととしましょう。


【北海道、東北】
・クラーク記念国際(北海道)2年連続2回目
・仙台育英 (宮城) 2年ぶり15回目


・東北   (宮城)  12年ぶり20回目
・能代松陽 (秋田)  初出場
      
仙台育英は昨夏の優勝校、春夏合わせて4度目でやっと頂点をとったか、と言った感じ、まあ優勝できないキャラを貫いても面白いかと思ったのですが・・・宮城県の方ごめんなさい、ラグビーの御所実がまさにそれなんで・・・。ただ昨夏の場合は智辯和歌山が消え、大阪桐蔭が自滅、近江も力尽きて選手層の厚さで優勝した感じで、あまりインパクトも感動もなかったのが正直なところ。福島県の白河の関で優勝を喜んでいる人がいたのには、どうも違和感がありました、だって聖光学院の決勝進出を阻んだ相手だよ~、普通に応援するかなあ~。今回は東北が久しぶりの甲子園、ここが一番仙台育英の優勝に複雑な思いがあるのでは・・・、仙台育英が甲子園で頂点を獲ったことで周辺が一気に動き出しそうな雰囲気です。


【関東】
・山梨学院 (山梨)  2年連続6回目
・専大松戸 (千葉)  2年ぶり2回目
・健大高崎 (群馬)  2年ぶり6回目
・慶應義塾 (神奈) 5年ぶり10回目
・作新学院 (栃木) 6年ぶり11回目
・東海大菅生(東京) 2年ぶり5回目
・二松学舎 (東京) 2年連続7回目

なんやかんやあった東海大菅生、まあ選手には罪はないですからね、2021年の夏では大阪桐蔭を追い詰めながらも大雨で中断、嫌な流れを甲子園で断ち切ることができるでしょうか。
      
【北信越】
・北陸   (福井) 34年ぶり2回目
・敦賀気比 (福井) 3年連続10回目



この枠は2校とも福井県勢、北陸の中では一番地味なイメージの福井県ですが、高校野球では優勝校も出していて他県を一歩リードです。近畿から近いと言うのもあるのかな、JRの新快速が敦賀まで行きますからね・・・って言うのは冗談としても、石川県の場合は昨年夏の星稜が歴史的な大敗、ここも監督交代問題があっただけに悪い流れが尾を引いてるんでしょうかねえ。
      
【東海】
・東邦   (愛知)  4年ぶり31回目
・常葉大菊川(静岡)  10年ぶり5回目
・大垣日大 (岐阜)  2年連続5回目
      
昨年は選考問題でなんやかんやあった地域、その選考の矢面に立った大垣日大は今回は堂々の選考です、ただ今回は記念大会で1枠プラスですけどね。その大垣日大と縁がある感じの常葉大菊川、夏はよく出てくる静岡の雄という感じでも春は10年ぶり、長らくのご無沙汰だったようです。東邦は2019年の優勝校、高校野球の強豪がひしめく地域で例年2枠と言うのは少なすぎます、だから昨年のような問題も起きる、枠の見直しは必要ですが毎年36校出場で行くことはできないのでしょうか・・・。


【近畿】
・大阪桐蔭 (大阪)  4年連続14回目






・報徳学園 (兵庫)  6年ぶり22回目
・智辯和歌山(和歌)  3年ぶり15回目






・龍谷大平安(京都)  4年ぶり42回目
・履正社  (大阪)  3年ぶり10回目
・彦根総合 (滋賀)  初出場
・社    (兵庫)  19年ぶり2回目
      
昨夏不覚をとった大阪桐蔭、智辯和歌山が今回も満を持しての登場です。その他にも甲子園優勝校が名を連ねなかなか豪華な出場校揃いです、その中に奈良県のチームがないのが何とも切ない・・・。2021年は春夏合わせて1勝だけ、しかも校歌が聞けずだった大阪桐蔭、さすがに強さも色褪せてしまったか、と思ったら昨年春はあっけなく優勝。圧倒的な強さで臨んだ夏は初戦からちょっとらしくない戦いぶり、準々決勝では三重殺を喰らって敗れました、そうは言っても今回も優勝候補の一番手です、目標にされるチームには変わりなしです。一方の智辯和歌山は連続優勝を目標に臨んだ昨年の夏は、国学院栃木にまさかの初戦負け、自分(一人称)はこの試合を甲子園球場の真横で応援の雰囲気を感じながらラジオ観戦してました。勝つも負けるもドラマチックな智辯和歌山、今回もやっぱり一番気になる存在です、大阪桐蔭、仙台育英との頂上対決が見られるでしょうか。


【中国、四国】
・広陵   (広島)  2年連続26回目
・光    (山口)  初出場
・鳥取城北 (鳥取)  2年ぶり4回目
・英明   (香川)  5年ぶり3回目
・高松商業 (香川)  4年ぶり28回目



・高知   (高知) 2年連続20回目
      
高松商は昨夏のベスト8、準々決勝では近江との対戦で山田vs浅野の名勝負が見ることができました。一時期は甲子園から遠ざかっていたチームでしたがさすがは名門校、今や次世代の常連校となった感じです。この高松商、第1回のセンバツの優勝校、歴史はこの高校から始まったようなもの、その数を重ねて今回が95回目、前回は智辯学園が阻まさせて頂きました頂点を再び目指す時がやって来ました。

【九州】
・沖縄尚学 (沖縄)  9年ぶり7回目
・長崎日大 (長崎)  2年連続4回目
・海星   (長崎)  7年ぶり6回目
・大分商業 (大分)  3年ぶり7回目
       
長崎県勢は今回は2校出場、海星には昨夏天理もやられてしまいました。強いイメージのある県ですが優勝は1回だけ、決勝進出も2度だけ、ともに清峰で一時期は甲子園を賑わせたチームもしばらくはご無沙汰となっています、監督が異動したのが大きいみたいですね。その清峰一強から今は甲子園にやって来るチームがどれめ強豪校、旗が西九州新幹線を乗って行ってもおかしくはないようです・・・、って奈良県が最近長崎県勢にいじめられているので、ここは敬意をこめて言っておきましょう。


【21世紀枠】
・石橋   [栃木] 初出場
・氷見   [富山]  30年ぶり2回目
・城東   [徳島] 初出場

毎回21世紀枠については言われていますが、必要かと言われるとやはり必要、ただ選ばれたチームを見る限りは上位進出は難しいかも、と言うのが正直なところです。ただここを足がかりにして強くなっていくチームもあるので、その辺りを踏まえて続けていってほしいところです。ただ高野連に言いたい、そろそろ奈良県からも選んでよ~、昨年の生駒は結構期待したんだけどなあ~。

センバツはまだ寒い時期の開催で全国大会でもないので、夏にくらべると注目も盛り上がり具合も今一度と言った感じです。でもこの大会は昨年の秋から続く長い戦いの最後、選抜されたチームがその成果を見せる場所です。秋の地方大会は夏の大会から時間が経ってないにも関わらず、チームの強さは全く変わってしまう、そこを勝ち上がって残ったチームが翌年春の甲子園で結果を出すこととなるので、ある意味短期決戦の夏とは違う難しさがある大会でもあります。今年は例年から4校多くが選ばれて戦いを繰り広げていくこととなります、奈良からは出場はなしですが変わらず楽しみに見ていきたいと思います、今回もご覧いただきましてありがとうございました・・・まちみち


      

No.1865 奈良県史上最悪の2022年

2022-12-31 11:07:19 | 日記
よろしくお願いします。





画像の取り込みが何とかできたので、今年最後の更新が行けそうです、お付き合いよろしくお願いします。2022年も大詰め、自分(一人称)は春先に病気が完治して割と順調でしたが、自分(一人称)が住んでいる奈良県は全くダメダメな一年でした。
まずは高校野球、昨年は甲子園で10勝を稼いだのが今年は天理がチワワ・・・山梨の人、ごめんなさい、ネットでそう言われていたので引用しました・・・をいじめただけ、春も夏もいいところなく終わりました。秋の大会も天理は社に大敗、高田商はひとつ勝ったものの2試合で1点だけの貧打ぶり、もう来年のセンバツは期待していません。春、夏と連続で智辯学園を破り、夏は決勝まで進出した生駒が唯一明るい話題をもたらしてくれましたが21世紀枠は落選、来年も引き続き頑張ってほしいところですが、どうも奈良の高校野球は暗黒期に入ってしまったようです。








今年は何か物騒な事件が多かったのですが、上に並べた写真は自分(一人称)が昔住んでいた天理市の一番北にある町。小学校への通学路が上ツ道で伊勢へ向かうために通られていた、と言うのを知ったのは奈良市に引っ越してからのこと、古い町並が今も残るこの集落で、謎が謎呼ぶ殺人事件が起こりました。母親と弟が殺され兄が名阪国道で事故死、しかもこの兄には十津川で起こった殺人事件にも容疑がかかっているとか・・・。事件に関係している人がみんな亡くなっているので真相や事情は分からずじまいとなりましたが、その人たちが住んでいた家屋は変わらず旧街道に溶け込んで静かにたたずんでいます。










近鉄西大寺駅前は安倍元首相が銃撃された所、今も追悼に訪れる人がいるようです。この間、奈良市の意向によって道の真ん中にあったガードレールが撤去され、この場も新しい一歩を踏みしめて行こうとしています。安部氏を撃った犯人も奈良県民、全くなんてことをしてくれたんや!と言う気持ちですが、その犯人の断罪よりも宗教問題が取り沙汰され、またもや政治のネタに扱われる始末。安部氏については国葬を行うか否かでこれも国会であーだこーだと扱われる始末、人の死までも支持率に結びつけたがる嫌な一面を見せられた今年後半の政治の世界だったと思いました。それと要人の命を守ることができなかった奈良県警、とんでもないザルっぷりを全国に見せてしまいました、上の首をすげ替えて終わりにしないでもっと責任を感じてほしいところ、一灯式の信号機で待ち伏せして点数稼いでいる場合じゃないだろ!






今年自分(一人称)が一番かわいそうと感じたのが、上の写真にある踏切で起きた事故、盲目の女性がここで特急電車にはねられて亡くなりました。この踏切は自分(一人称)が仕事に行く時に毎回通っている所で、事故の後にはマスコミを多く駆けつけ、踏切の傍らには花束や千羽鶴も供えられていました。事故の一端の要因となったのが剥がれてしまった点字ブロック、長らく放りっぱなしだっただけに、踏切内で何も見えないで取り残された女性はさぞ怖かったと思います。この事故を受けて現場には新しく点字ブロックが付け替えられたのですが、そんなのはもう後の祭り、結局、警察も行政も何かあってからしか動かない、そんな呑気さが奈良の悪いところではないでしょうか。来年は知事選があるとのこと、荒井知事が続投か、新しい知事が誕生かは分かりませんが、奈良県を新しく発展させていってほしいところです。
まあここまで年末やのに何でネガティブな話ばかりしてんねん、となってしまいそうなので、最後はついこないだ行ってきた馬見丘陵公園の風景で今回を締めたいと思います。















ちなみに今自分(一人称)は旅の途中、広島の空の下でこの更新を行っています。今年も一年お付き合いいただきまして、どうもありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.1864 2022年走りの備忘録

2022-12-28 17:44:47 | 日記
よろしくお願いします。





2021年
12/29 明石市・万葉歌碑巡り
12/31 三木市、闘龍灘、室津





2022年
 1/3 琵琶湖さざなみ街道
1/15 高槻市
1/22 巨椋池
2/12 西宮ガーデンズ


2/26 京田辺市
3/12 守山市


3/20 京都、蝉丸神社

4/2 藤原宮跡・菜の花
4/9 彦根市、東近江市



相変わらずネットの接続不良に悩まされ続けています、もしかしたら今回が2022年最後の更新になるかも、年内にあと1本更新したいんだけど現状では難しいかも知れません。さて、今回は今年のまとめ、毎年お送りしています走りの備忘録です、晴れさえすれば走りに行っていたのですが、記録については主に県外、県内については目的のあったものだけでチョイと近辺を走ったものについては省いています。
2022年の幕開けは暗黒でした、その2か月前に仕事で頭を打って年末の診察では脳から出血があって入院しなければ・・・とのこと。年末に予定していた宿泊旅はキャンセルしたのですが、お金に余裕ができたので2回に渡って兵庫の方を責めに行きました、大晦日はかなりの寒さで大雪になるかもの予報も、特に大きく崩れることなく結構やんちゃに長い距離を走りました。その後の経過は順調、薬は欠かさず飲んでいて特に悪くなることもなく、むしろ自分でも治って来ているのが分かるくらい、3月には完治して先生からも終結宣言を頂きました。そのタイミングでGWにはしまなみの旅を計画、短い間隔で滋賀へ行くことも多くなりました。


5/2 しまなみ海道
5/3 ゆめしま街道






5/7 大山崎町
5/28 東近江市・永源寺


6/25 京都
7/2 琵琶湖さざなみ街道


7/17 泉南市、岬町


7/23 藤原宮跡・ハス

GWのしまなみ海道の旅は4年ぶり、初日はオーソドックスにコースを走り2日目はつい先日開通したゆめしま街道を走りました。コロナの期間は来てなかったのですが、この日は天候にも恵まれて同業者がいっぱい、みんなこのタイミングを見計らって走りに来ていたのでしょうか。滋賀の走りの方は4月に続いて5月末にも東近江市へ、いつもは通り過ぎるだけ・・・さざなみ街道では数分で通り過ぎてしまう・・・の所だが、琵琶湖にも三重県にも接していて結構謎多きな町のイメージ。4月の旅ではこの市にある神社が朝ドラ『カムカムエブリバディ』のロケ地になったことで、聖地巡礼が如くたくさんの人が訪れていました、まあ自分(一人称)もそうなんですけどね。


8/6 精華山の辺の道
8/10 風の森
8/11 琵琶湖さざなみ街道、近江八幡市
8/13 甲子園


8/15 三重


8/20 八幡市、淀川沿い
8/28 加茂
9/18 多武峰
9/24 岡山・津山市



9/25 明日香村・案山子祭り
10/15 滋賀・カントリーエレベーター巡り



10/23 東大阪市
10/29 南海電車まつり

11/12 大津市、草津市


11/26 京都


12/10 伊丹空港



8月は突然の雷雨で足止めされることが3回、9月は天候に悩まされ予定が狂いまくり、10月の3連休も悪天候で遠出ができませんでした。9月最初の3連連休の多武峰への走りは桜井までチョイ走りのはずが、ここまで来たら行ってみようか・・・と思って走り始めて地獄の5キロの上り坂。その次の3連休の岡山の走りは、明日香村の彼岸花まつりに合わせてのために2日続けての強行軍となってしまいました。最近は走りの目的もなくなってしまい、近辺を走り回っては何気ないちょっと気になったものを写真に撮り集めています、それらについてはここでなんやかんやシリーズとしてお送りさせてもらってます。ただまだ未公開の旅も多く残っているし、ネット接続不良でペースも鈍っているので・・・何か言い訳ばっかりになってしまった年末です。さあ、これが今年最後になるか、あと1本更新できるかどうか、すべてはwifi次第です、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち