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まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2012 どうでしたか、家康

2023-12-20 08:13:43 | 日記
よろしくお願いします。


どうでしたか?大河ドラマ『どうする家康』











自分(一人称)は良かったと思いますよ、人それぞれにいろいろな思いがあるでしょうが、マンネリになりがちな戦国ドラマにこれまでにはなかったような挑戦的な人物のキャラ付けで、大河の印象を変えてくれた作品だったと思います。タイトルからして挑戦的、そこに主演は当時嵐で大人気だった松本潤、話題は十分だったのですがこの前の日曜日が最終回、翌日のネットでは視聴率はワースト2位、失敗作だったとか厳しい意見ばかりが目につきました。松潤の所属事務所の問題も大きなマイナス材料、でもこの問題を所属タレントに責任を負わせるような風潮は嫌ですね、マスコミの手のひら返しが露骨すぎだと感じています。でもね、人にはそれぞれいろんな思いや感想はあるのです、自分(一人称)は正直言ってここ数年では一番に面白かったです、今回はそんな大河ドラマについていろいろと語らせていただこうと思います。














そうは言っても実は第1話を見た時にはこれは1年もたないでリタイアするかな、が正直なところ、昨年の大河もついで見だったので今年もそうかなと思っていました。とにかく家康の弱さがダメ、いつも泣いているし家臣には馬鹿にされるし織田信長にはいいように扱われるし・・・。このドラマが歴史の入口になる小学生だったら、これが若い頃の徳川家康だったと思われてしまう、これはあくまでもドラマでのキャラ付けだと思わなければ見られないところでした。今川から瀬名を取り返す話辺りから面白くなってきて、GWには三河、浜松方面への旅、ちょうどその時が三方ヶ原の合戦と重なったこともあって、だんだん深入りするようになりました。その後は築山殿事件、本能寺の変、伊賀越え・・・この結末がテレ東でやってる太川陽介のバス対決旅みたいなオチで笑ってしまった・・・と歴史でも知られたエピソードが続き、やがて秀吉の時代を経て「鳴くまで待とう」の時代となります。最初は弱々しかった家康も皆がよく知る狡猾な狸と言われるようになりますが、そこは松本潤の芝居のさじ加減が見事だったと思います。ただ白兎はいただけなかったなあ、岡田准一が演じる織田信長がこれまでの俳優さんが演じてきた信長をなぞっていただけと言った感じ、まあ織田信長は誰がやってもああにしかならないか。























秀吉は思いっきりクズキャラに描かれていました、もしかしたら実際もあんな人だったのかも、大阪では「太閤さん」と呼ばれて親しまれていますが自分(一人称)はあまり好きではないんですよね~、成り上がりぶりが何かね~。茶々=淀殿は自分(一人称)のイメージでは愚かな女性、選択を誤らなければ生き延びることもできたと思うのですが、まあ戦国時代を生きていたらああ言う結果になったのは仕方ないことです。今回の大河では家康に敵対するきっかけが賤ヶ岳から、これも完全な逆恨みみたいですね、やっぱり愚かな人・・・、と思ったけど大坂の陣で千姫を救ったところでは一縷の優しさも見せていました。北川景子がお市の方から続けて茶々を続けて二役で演じていたのですが、母の思いが茶々にも伝わったちょっと胸が熱くなるシーンでした。ちなみにこれ余談ですが、千姫を演じてた子は民放のドラマにも出てましたが、どちらとも最後のシーンが泣き叫んでの終わりでした、ちょっとかわいそう・・・。今回のドラマで一番印象に残ったのが石田三成、これまでの大河では完全な敵対役で自分的には嫌いな人物だったのですが、今回は初めて石田三成に感情移入できました。最初は家康と友好的な関係、政にも協力的な態勢だったのにどこかでボタンを掛け違えたかのように敵対するようになって関が原・・・。初めて気の毒やったなあ~、と思わせてくれた石田三成についてはこの前滋賀に行って来たこともあるので別の機会にまた取り上げようと思っています。そんなわけでもっともっと語りたい大河ドラマ『どうする家康』、誰が何と言おうと自分(一人称)は面白かったと言っておきましょう、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち


No.2001 滋賀も翔ぶのか・・・琵琶湖の水は止められない

2023-11-27 09:59:47 | 日記
よろしくお願いします。


阪神タイガース、オリックスバファローズの優勝パレードが行われた11月23日、関西が大いに盛り上がったこの日、自分(一人称)はこの日が初日となる『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』を見てきました。朝一番で夕方の回のチケットを買ってその後はチョイと走りに行って、うちに帰ってゆっくりしててそのうちにウトウトzzz・・・、目が覚めたら上映開始の20分前、やばい!!、急いで相棒君を走らせて開始2分前に何とか間に合った。そんなわけで映画が始まったのですが、今回は滋賀が翔ぶのか翔ばないのか、どんな映画だったのかネタバレしない程度で紐解いていきましょう。














近畿では大阪が牛耳っていてそこに神戸、京都が同調、和歌山、奈良、滋賀は虐げられていて違反をするとに収容されて強制労働を課せられる。埼玉に海を作るために白浜にやって来たGACKTと仲間たちが騒動に巻き込まれ滋賀を開放するために立ち上がる、と言った感じの内容ですが、まあ地元だから笑えるシーンもあれば笑えないシーンもあってちょっと複雑でしたね。片岡愛之助演じる大阪府知事が何とも極悪非道でやりたい放題、神戸市長役で藤原紀香も出演していて夫婦でとんでもないはじけっぷりでした。その大阪府知事の手下がみんな縦縞の恰好、今日は御堂筋に行っている人たちが明日以降映画を見に来たらこりゃ怒るだろうなあ~、と思ったが、そこは阪神タイガース優勝のセリフでフォローされていました。滋賀開放のリーダー役で杏も出ていたが、最近は父親が関西のテレビ番組でブイブイ言わせまくっていたので大阪側でも良かったのでは、朝ドラで備わった関西弁はさすがと言ったところでした、














滋賀の人が良く言う「琵琶湖の水止めるゾ~」が滋賀解放同盟のテーマとなるのですが、そこには滋賀の苦しみも語られていました、この言葉はもはや笑い話やネタでは言えなくなりそうです。解放同盟が前線を置いたのが野洲市、GACKTが子供の頃マイアミのビーチで母親から語られるシーンがあるが、そのビーチは野洲にあるマイアミビーチだったのかも・・・、滋賀の走りでは度々訪れたことがある所です。そして水を止める要所で戦場となったのが南郷洗堰、ここも前に来たことがありました、映画では厳ついダムにたくさんの人が押し寄せて戦うシーンが繰り広げられるのですが、実際には穏やかな風景の中で琵琶湖の水が瀬田川に注がれていく所です。そして滋賀県民が『琵琶湖周航の歌』を歌うシーン、自分(一人称)は滋賀県民ではないけどこの歌が出てくるシーンではほろっと来ました、ここらへんはちょっととがった制作陣の良心だったのかも。
恒例となりつつある有名人対決、大阪府からはが登場、一方の滋賀は西川貴教、これはもうネタバレ以前の当然と言った感じ、ただこれしかないと相手に言われてしまいました。滋賀の戦線に賛同した奈良からはせんとくん、明石家さんま、モーニング娘が登場するがちょっとイメージが悪いなあ。ちなみにこれ余談ですが、奈良はあまり登場しないのですがネットでは奈良はちょっとネタにしにくい頑なさがあるから、と言われていた。決してそんなことないんやけどなあ、頑ななのはむしろ京都では・・・、とまあこの映画ではこれくらいのいじられかたで十分でした。そして同じく賛同した和歌山からはが登場、まさかと見ている人も本人も思っていたが産地偽装が判明してしまいました、名前が和歌山を感じさせていますからね。





















滋賀の良心と言えば飛出し坊や、ここでは飛出し君とも言っていたのですが映画では「とびたくん」と呼ばれていました。もちろんこの映画でも甚大な役割を担っていますが、後半ではちょっとかわいそうなシーンも出てきます、いずれにしても戦は虚しさしか残さない結果となります。そしてぶち切れた大阪府知事は日本全国を大阪化させるためにを飛ばしてしまう、飛んだのは滋賀ではなくてこっちだったか。それを迎え撃つ埼玉からも が飛ぶ、この時活躍した埼玉の5人の鉄道部が最後手をつないで扇形に寝転んでそれがになるシーンは鉄道ファンにとっては嬉しいネタでしょう。ちゃっかり東京ネズミーランド・・・と映画で行っていたがやはりあの場所のこと・・・までつなげていたのもやはり埼玉らしい感じ、でも今回はやはり近畿が主役、大阪は悪役に徹する形となってしまいました。など政治にかかわるセリフも出てきてこれはとある政党からクレームも入りかねない、と感じたが主演のGACKTも上映中止ですと言っていたから初日に行っておいて良かったかも。エンディングではミルクボーイの滋賀をネタにした漫才、近々また確認しに行くことにするか、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち




No.1957 2度目の初優勝は慶応

2023-08-26 07:33:50 | 日記
よろしくお願いします。


夏の甲子園が終わりました、慶応が優勝、決勝は仙台育英との対戦でしたが最後は意外と点差が開いてしまいました。まあ実を言うと自分(一人称)は今回は仙台育英の優勝は堅いだろうと思っていました、競馬のオッズで言えば単勝1.5倍くらい・・・ちなみに夢を見れると言っていた智辯学園で8倍くらい、4番人気と言ったところでしょうか・・・、それほどの難敵もなく2年連続もほぼ確実かなと思っていました。その予想通り、浦和学院や履正社などの骨の折れそうな相手も難なく撃破して当たり前のように決勝までやって来ました、前回禁マークで伏せましたが最初から分かっている犯人を追い詰めて行く刑事ドラマのように、今回は仙台育英がどのように上り詰めて行くかを見る大会と言ったところでした。でもその前に最後に立ちはだかったのが慶応だったんですねえ~、見事な試合運びでまた東北に持って帰られそうな旗を奪って行ってしまいました。昨年の優勝と今回の評判から仙台育英はかなりのもんだと植えこまれていたんですね、終わってみれば優勝できないキャラは健在だったのでちょっと安心しました、失礼なことを言っていますが今回の準優勝によって東北全体のレベルはまだまだ上がって行きそうなのは確実、それに対して近畿や四国や九州は・・・。






慶応の試合はずっとラジオで聞いていて応援の凄さは音声だけで十分伝わってきました。昨今流行りのチャンステーマは使わず、チャンスになると流れるコンバットマーチは懐かしさが感じられて、聞いててもテンションが上がるんですよね、まさに神宮の風景が甲子園に、龍谷大平安の監督も関西では見られない応援だと言っていました。ただ、勝ち上がる度に盛り上がる応援が決勝では最高潮に、ネットやワイドショーでは仙台育英の選手たちがその圧に飲まれて負けたかのように言われているのが残念です、やっぱり甲子園は応援があってのこそ、それが風物だし選手たちの励みにもなるのです。宮城県と神奈川県の決勝と言えば前にもありました、東海大相模が優勝した時、あの時は東北びいきの流れもありましたが今回はその逆になった感じ、でもそれだけ仙台育英が強くなったからと言うのもあるからでしょう。自分(一人称)は結果が分かった後で録画していた試合を見ましたが、仙台育英の応援も全然負けていませんでしたよ。思い返してみてください、2年前の智辯学園が決勝まで行った時にはそれがなかったんです、もううらやましくて仕方なかったですよ・・・。慶応義塾は優勝は107年ぶり、前回の優勝時は慶応普通部と言う校名で東京代表、それが戦後の再編で神奈川県になったとのことだから、これこそがまさに2度目の初優勝と言った感じです。鳴尾浜にある碑には鳴尾球場で行われていた大会のプレートが掲げられていますが、その中には慶応普通部の名前が見られました、歴史は長い年月を越えて巡って来てるんですね↓↓↓







それでは今回の大会でいろいろ気になったことを書きだしてみましょう、まああくまでもと言うことで↓↓↓

【タイブレーク】
いつも言っていますがやっぱりやめた方が・・・って言ってももう無理だけどね。今回も何試合かありましたがどの試合も終わり方はあまりにも残酷、選手たちがこれまで練習で積み上げてきた成果を否定してしまうかのよう、どちらが勝つかを手っ取り早く決めてしまうだけのシステム、もう早実と駒苫のような緊張感漂う名勝負も見られなくなりました、時代の流れは安近短、でも実際に選手たちはどう思っているんだろう?自分の責任で出したランナーじゃないのに得点のリスクを背負わなければならないのだから、とある解説者は2点までならいいけどそれ以上は、と言っていた、むしろそちらの方が選手たちにとってはプレッシャーになるのでは・・・。この件を話すと長く批判的なことばかり言ってしまいそう、昭和の考え方はもう通じなくなってしまったのでしょうかねえ。

【クーリングタイム】
開会式直後の最初の試合で、5回終了後に10分の休憩が設けられたて試合が再開された後に倒れる選手が続出。休憩で緊張感が途切れてしまったのかな、これは逆効果なのかも・・・と思ったのですが、日程が進むにつれて、さすがにこの暑さの中ではこの時間は必要だと思いました。再開後の6回表に得点するシーンも多く見られたような気もしました、この先試合の流れを変えてしまう時間として、監督もいろいろと思案のしどころとなりそうな重要な休憩時間となって行きそうです。

【応援】
何なんでしょう、あの「盛り上がりが足りない」と言うのは???ネットでもいろいろな意見がありましたが、試合は最初から十分盛り上がっているじゃないですか。まあチャンステーマ同様、流行はいち早く取り上げると言うのが昨今の応援のありかたなのでしょう、だからこそ慶応の応援が神宮に馴染みのない人にとっては懐かしくも新鮮だったんではないでしょうか。応援と言えば新幹線のストップで甲子園に来れなかった専大松戸、試合も6点差を逆転されての敗退、それを移動中に知らされるというのもあまりにも残酷、かわいそうすぎ、ホント、新幹線ちゃんと仕事しろと言いたい気持ちでした。

【阪神園芸】
今回の雨天順延は台風による1日だけ、大詰め期の休養日もきちんと消化されて順調でした。自分(一人称)が和歌山を走っている時に聞いていた花巻東vsクラーク国際の試合では途中で雨になって試合が中断、一度雨が小康状態になってグラウンド整備するもまたも豪雨がやって来て再度中断。1時間近く中断していたのですがさすがは阪神園芸、見事に試合を再開させることができました。絶対に継続試合はさせないと言ったプライドがあるんでしょうね、そう言えば2年前の大阪桐蔭vs東海大菅生でのショートゴロの打球が止まったシーンは衝撃的でした。今年はコロナ禍の制限が明けて甲子園の土を持って帰ることができるようになりました。開幕試合の後で上田西の選手たちが土を拾っている姿に、「今年はなんぼでも持って帰って、なんぼでも用意しておくから」と話していた阪神園芸の職員さん、カッコ良すぎです。

【実況中継】
自分(一人称)は今年もテレビ、ラジオで高校野球を楽しませていただきました、実況しているアナウンサーの中には『おはよう朝日です』でいじられている人もいるのですが、さすがに実況となると変わりますね、なかなかカッコ良かった。一方のゲスト・・・ABCでは解説者と言わずゲストと呼ぶことにしているとか・・・は毎度お馴染み、重鎮の高嶋、渡辺、山下に加えて今回からは日大三元監督の小倉氏も加わりました。一方の現役監督では、本当はこんな形で来たくなかっただろうな、山梨学院の吉田監督がいろいろと面白い話を聞かせてくれました。馬淵、小針、岡田と甲子園優勝監督が揃う中でなぜベスト4止まりで、しかも本まで出版している監督が出てきてるんや、秋の大会に備えて練習してください、話は的確でネットでは好評みたいだったとか、でも監督は甲子園にはやはりユニホームで来る所、実況席ではなくベンチで選手に話してください、でないと智辯学園との差はますます開くばかりですよ、中村さん・・・


と、まあいろいろ長々と好き勝手・・・こんな長かったら誰も読まないやろなあ~・・・書きましたが、大会が終わるともう秋はすぐそこまで来ています。高校野球は来年のセンバツを目指して秋季大会の長い戦いが始まります、夏は終わっても楽しみはまだまだ続きます、経過を見守っていくこととしましょう、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.1948 今年は夢が見れそうな、見れるかな、見たいよな~

2023-08-04 10:26:35 | 日記
よろしくお願いします。


さて、春夏毎回恒例の甲子園出場校巡り、毎度のことですが偏見偏重たっぷりに、高校野球大好き一般人の思いを述べて行ってみようと思います。


【北海道・東北】
[北北海道]クラーク国際(7年ぶり2回目) 
[南北海道]北海(2年ぶり40回目)
[青森]八戸学院光星(2年連続12回目)
[岩手]花巻東(4年ぶり11回目)
[秋田]明桜(2年ぶり11回目)
[山形]日大山形(2年ぶり19回目)
[宮城]仙台育英(2年連続30回目)
[福島]聖光学院(2年連続18回目)

各地の予選では波乱が起きた、強豪校が早くに敗退したとニュースになっていましたが、この地区は割と平穏、順当と言った感じのチームが揃いました。昨年は仙台育英が優勝、初めて優勝旗が白河の関を越えたと話題になりました、今年ももちろん優勝候補一番手に名前が挙がっています。他にも北海、光星、花巻、聖光とお馴染みの名前が揃い、もう東北だからとか被災地だからと言った判官贔屓はなし、目標とされる地区になったようです。昨年は東北初優勝で盛り上がった白河の関、でもここがあるのは福島県だよね。聖光学院は準決勝で仙台育英に大敗して決勝進出を阻まれたチーム、そこの県の人たちが他県の優勝を喜ぶ姿を見て暢気なもんやな~、と思ってしまいました。


【関東】
[茨城]土浦日大(5年ぶり5回目)
[栃木]文星芸大付(16年ぶり11回目)
[群馬]前橋商(13年ぶり6回目)
[埼玉]浦和学院(2年ぶり15回目)
[千葉]専大松戸(2年ぶり3回目)
[東東京]共栄学園(春夏通じて初)
[西東京]日大三(2年連続19回目)
[神奈川]慶應(5年ぶり19回目)
[山梨]東海大甲府(8年ぶり14回目)

センバツ優勝の山梨学院が予選敗退、アクシデントもあったのですがそれでもたった3ヶ月、春の強さを維持するのはなかなか難しいようです。県勢初優勝と言うことで他のライバルチームもモチベーションが上がったのでしょう、今回の東海大甲府も甲子園では名を馳せたチーム、ライバルに先を越された気持ちは強いでしょう、怖い存在になりそうです。どこの地区にもライバル関係があってお互いが高め合い、それに続いて周りのチームも強くなっていく、関東はそんな感じで出てきたところが多い感じです。


【信越・北陸・東海】
[新潟]東京学館新潟(初出場)
[長野]上田西(8年ぶり3回目)
[富山]富山商(9年ぶり17回目)
[石川]星稜(2年連続22回目)
[福井]北陸(7年ぶり4回目)
[静岡]浜松開誠館(春夏通じて初)
[愛知]愛工大名電(3年連続15回目)
[岐阜]大垣日大(5年ぶり6回目)
[三重]いなべ総合(7年ぶり3回目)

北陸でお馴染みの日本文理、敦賀気比の名前が消えてしまいました、福井は北陸、あの昔の阪急ブレーブスに似たユニホームがまた見れることとなりました。上田西も特徴のあるユニホーム、最初見た時はこれよく考えたなあ~、と試合と関係ないことを思ってしまいました。馴染みのない名前の高校もいくつかある中、星稜、愛工大名電、大垣日大は順当と言った感じで登場、よく見る名前の富山商が9年ぶりと言うのが意外でした。


【近畿】
[滋賀]近江(5大会連続17回目)
[京都]立命館宇治(4年ぶり4回目)
[大阪]履正社(4年ぶり5回目)
[兵庫]社(2年連続2回目)
[奈良]智弁学園(2年ぶり21回目)
[和歌山]市立和歌山(7年ぶり6回目)

大阪桐蔭、智辯和歌山、春の準優勝校報徳学園、龍谷大平安と言った甲子園では強くて憎たらしい存在となっている名前がありません、近畿は波乱の地区だったと言えるでしょう。2年連続ベスト4、最近は名勝負製造機ともなった近江がまた甲子園にやって来ます、ただ今回は絶対的エースがいるチームではないので、上位進出となると・・・と言った感じかな。ここは応援も熱いんですよね、あの魔曲が今年も響き渡ることとなりそうです、あ、そう言えば最近西川貴教が消臭力のCMで選挙活動していますが、あれって将来滋賀県知事に立候補するフラグなんでしょうかね~。


【中国・四国】
[岡山]おかやま山陽(6年ぶり2回目)
[広島]広陵(5年ぶり24回目)
[鳥取]鳥取商(2年連続4回目)
[島根]立正大淞南(11年ぶり3回目)
[山口]宇部鴻城(4年ぶり3回目)
[香川]英明(12年ぶり3回目)
[徳島]徳島商(12年ぶり24回目)
[愛媛]川之江(21年ぶり6回目)
[高知]高知中央(初出場)

センバツで旋風を巻き起こした英明が夏にも姿を見せてくれることとなりました。春はあのチームに負けて早々に四国に帰るやろな~、と思っていたのが見事な粘り勝ち、次の作新学院との試合では派手な空中戦、この試合は自分的ベストゲームに挙げさせてもらいました。香川と言うとこのところは高松商の独壇場だったのですが、春の勢いをそのままに、英明がまた甲子園で暴れることとなるのでしょうか。


【九州】
[福岡]九州国際大付(2年連続9回目)
[佐賀]鳥栖工(初出場)
[長崎]創成館(5年ぶり3回目)
[熊本]東海大熊本星翔(5年ぶり3回目)
[大分]明豊(3年連続9回目)
[宮崎]宮崎学園(初出場)
[鹿児島]神村学園(4年ぶり6回目)
[沖縄]沖縄尚学(2年ぶり10回目)

明豊はもう大分の代表チームとなりましたね、南こうせつの校歌が話題になり監督は智辯和歌山出身、過去には花巻東との名勝負、2017年の夏は天理と派手な空中戦、2021年のセンバツでは智辯学園が苦杯をなめさせられてしまいました。苦杯をなめさせられたと言うと、奈良県民が見たくもない名前のチームがまたやって来ます、意外にも5年ぶりになるのか~。まあその間コロナでの中止もありましたからね、今年は声を出しての応援も復活するとのことで、やっとコロナ前の夏の甲子園の光景が帰って来そうです。


まあこれまでにも度々甲子園ではお馴染みの名前の高校が見当たらないと話してきたのですが、その中で我が奈良県は智辯学園が2年ぶりの登場となりました。前の2021年は準優勝、決勝は智辯和歌山との同じユニホーム、甲子園では2度目の対戦となったのですが、試合開始のサイレンが鳴り響いている間に勝負がついてしまいました。この年は先述した通りコロナでの中止を受けて翌年再開された大会、無観客で応援団、関係者だけがスタンドに入れて応援は声出し禁止、演奏も録音した音源を流すと異例の大会となりました。しかも雨が続いて中止の連続、大阪桐蔭と東海大菅生の試合ではぬかるんだグランドで打球が止まってしまい、試合はコールドゲームとなってしまいました。順延の連続で勝ち進んで行った智辯学園も調子が落ちてしまい、準決勝では解説の高嶋監督から積極性がなくなっていると言われてしまいました。結果この年の甲子園では5勝で一番多く勝ったのに優勝できなかった初めてのケースとなってしまった、今回はその時の忘れ物を取り戻すチャンスかも、評価を見ると優勝候補にも挙げられていてやっぱり期待したいところです・・・と、これを書いていたのが昨日のこと。組み合わせ抽選があり対戦相手が決まったのですが↓↓↓



まさか英明と当たることになるとは・・・、センバツでは智辯和歌山に向けられた牙が今度は智辯学園に向けてくる、どうかお手柔らかにお願いしたいところです、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.1931 鉄道ファンに物申す・・・と言えた立場じゃないけれど

2023-06-20 00:48:17 | 日記
よろしくお願いします。

















この話したことあったかな~、自分(一人称)、広末涼子のファンだったんですよ。ドラマ『ビーチボーイズ』も『リップスティック』も『世界で一番パパが好き』も見てたし、映画『秘密』『鉄道員』も見に行ったし、CDも持ってるし舞台も見に行きました。大阪城ホールのコンサートでは『大スキ!』の歌詞を忘れてしまって、アンコールではお詫びに大阪弁バージョンで『大スキ!』を歌ってくれました。その後週刊誌に変な写真が出て大嫌いになり、舞台『飛竜伝』を見てもう一度応援しようと思った翌日に結婚しやがった・・・と、まあいろいろとあった人ですが、今回の不倫騒動は若い頃の奔放さが垣間見えて「さすがヒロスエ!」と言った感じも・・・まあやってることは良くないんやけどね、それに相手のシェフも何か微妙な感じだしね・・・ってその辺りはと言うことで。流出したラブレターについてもいろいろと言われているけど文面や表現がどことなく昭和風、ラブレターを送る自体が昭和風で、古き良きを大事にしている辺りも広末涼子らしいかも、確かこの人の一番最初の息子さんの名前も、昭和の古風な名前だったんじゃなかったかな。無期限活動停止は仕方ないけど、今回の不倫騒動では今でも渋谷は苦手そうな広末涼子の一面を見た気がしました、ちなみにこれ余談ですけど、この人が芸能界に入るきっかけとなったコンテストの第3回の優勝が上野樹里、どっかでつながっているものなんですねえ、こちらは何か発言でまずってしまいそうなところですが・・・。














1番目のゾーンで長々と語ってしまいましたが、今回はいろいろな場所で撮った電車の写真を貼り付けています、もうれっきとした鉄オタです。写真を撮るのに気をつけるのは人に迷惑をかけないこと、周辺に迷惑をかけないこと、それから電車の走行に迷惑をかけないこと、当たり前のことです。その当たり前のことができない人が相変わらず、この間も寝台特急を止めたり踏切の非常停止ボタンを押したりと、鉄道ファンの常識を疑うニュースが続きました。鉄道ファン、マニア、オタク・・・外に出てるから「オタク」ではないんだけどね・・・、まあどの言葉をつなげても鉄道が好きな人には何らかのあまり良くないイメージがつきまとっている、多分駅のホームや撮影地でのマナーの悪さがその要因なのでしょう。

鉄道ファンって多分、「自分」があっての鉄道なんでしょうね~、駅のホームで撮影をしている人を見るとそう思ってしまいます。公共の場なのに前を遮ると怒号を飛ばす、ホームの一番端っこでいい風景を撮るために機材を広げて長時間居座る・・・まあこれは自分(一人称)もあまり言えないか・・・、撮影地での場所の取り合いなど、他人に対する迷惑などお構いなしの行動を正当化しているような気がします。前に寝台列車に乗っている鉄オタを取材する番組を見ていた時、その取材対象の人が列車走行中の音を録音するために余計な音を立てないようにしてくれとお願い、ディレクターが少しでも話しかけようなら物凄い口調で怒っていました。列車は停車中でも走行中でも公共のものだから誰が話そうが通り過ぎようが自由なのだが、鉄オタにとってはそれが許せない、もう自分の世界にはまっているんですよね。だから今回騒ぎになった寝台特急を止めた奴らも、踏切の非常停止ボタンを押した高校生も、これだけ話題になっても反省などしてない、きっと自分の行動を正当化しているはずですよ。それに対して鉄道会社もそうした迷惑行為に対してはっきりとした罰則を示さない、だから悪鉄オタは鉄道会社を友達と思ってしまっている、「怒られちゃいました~」って感覚なんでしょうねえ。


















・・・と、ちょっときついことを言ってしまいましたが、鉄オタの気持ちも分かるんだよなあ。自分(一人称)も一歩間違えばそちらの方に入ってしまいそう、そこは何とか自制して踏み間違えないようにしています。ただやっぱりルールを守らないのはいけないよな~、あの寝台特急を止めた3人は逮捕してもいいレベル、逃げる姿が闇バイトで宝石店を襲った奴らと同じ姿でした。昨今は芸能人やアイドルまでが鉄道ファンをテレビで公表して、以前よりもオープンになった感じ、旅番組で鉄道が取り上げられることも多く、マイナスイメージを払拭してきている。だからこそルールを守って健全な行動をふるまっていってほしいところです、自分(一人称)も気を引き締めて行かなければ・・・ですね、やっぱり人のことは言いたくないですから、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち