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まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2127 いろいろあった甲子園でした

2024-08-24 23:55:55 | 日記
よろしくお願いします。


夏の甲子園が終わりました、夢も希望もなくなりました・・・って最近こればっかりですが。甲子園が終わると季節は一気に秋になった気がするんですよね、いや、まだ暑いことは暑いです、ただその暑さは夏の暑さと言うよりは秋を迎えての暑さ、って言うか、まあ感じ方は人それぞれじゃないですか。さて、その甲子園は京都国際の優勝で終わりました、ホームに並んで校歌を歌う選手たちはみんな丸坊主、思えば去年優勝した慶応の監督はなんやかんや勝ったら何でも言えるって感じで話してましたが、丸坊主もまた選手の自主性と言った感じです。



甲子園が始まる前に自分(一人称)は今年は京都国際が強いと書きましたが、まさにその結果となってしまいました、智辯学園も完敗でした。決勝は関東一との対戦、こちらもセンバツはあるものの夏は初めての決勝進出、決勝は息詰まる投手戦で両チームの守備が光りました。スコアは0-0のまま9回で決着はつかず、試合は延長タイブレークとなったわけですが、決勝くらいは普通に延長もやらせてあげられないんですかねえ、裏表条件はいっしょとは言えこんな点取りゲームで旗の行方を決めてしまうのは、選手たちも何のためにここまでキツい練習をしてきたんだ・・・と思ってしまうんじゃないでしょうか。


7回制、タイブレーク、暑さ対策、低反発バット、決めるのはみんな大人や運営、でも選手たちの意見では7回制は反対が多くどんなに暑くてもやっぱり甲子園でやりたいと言う意見が多かったとのことでした。「選手の健康を考えて」クーラーの効いた部屋で考えた大人たちが言うことはそればかり、それが選手や指導者に受け入れられていない現実が浮き彫りになった感じがしました。タイブレークはやっぱりやめた方がいい、は今更だがせめて決勝は12回くらいまで普通にやらせてあげた方がいいかも。暑さ対策は難しいですね、今年も足がつる選手がたくさん出てそのたびに試合が中断してしまいました。いろんな人がドームでやれば、10月にやればとかいろいろと意見を出していますが、やっぱり甲子園は「君よ8月に熱くなれ」なんだよな、で選手たちの8割もそれを望んでいる。こうなるとどうでしょ、いっそのこと甲子園に屋根を着けてしまうとか・・・ってことで考えたのですが、甲子園を覆うくらいのドローンを飛ばして直射日光を遮るとか、そのドローンで幕を垂らして直射日光を遮るとか・・・、まあムチャすぎる話ですね、これは。



今年は低反発バットの採用で本塁打が激減、野球がちょっと変わってしまった大会となりました。報徳学園、智辯和歌山、大阪桐蔭と強豪が早くに消えたのもその辺りが原因となったのかも知れません、バントをキッチリと決め守備を卒なくこなす、そんなチームが躍動した大会、その象徴だったのが大社と関東一ではなかったのではないでしょうか。毎回大会が終わった後に自分なりのベストゲームを挙げさせてもらっているのですが今回は2つです、ひとつは予想外に頑張った智辯学園・・・ってわけないでしょ、秋の大会頑張って来年のセンバツに戻って来れるようお願いしますよ、小坂さん。ひとつは大社vs早実、やっぱりこの試合は外せません、特に9回裏の早実の7-3-2、延長タイブレークではバントにこだわった監督の作戦に見事に応えた選手たち、自分(一人称)は輪行の電車の中でバーチャルで見ていたのですが・・・最後のサヨナラの場面は見れなかった・・・思わず声が出そうになりました。所詮は山陰のチーム、だと思ったのがセンバツ準優勝校を敗ってからの快進撃、低反発バットはいわゆる弱小校にチャンスをくれるアイテムとなってくれそうです。



もうひとつは準々決勝の関東一vs東海大相模、ここから決勝までの3試合、ホントに関東一の守備が光ってました。この試合はどちらが関東の雄として残るかの一大勝負と言った感じ、その中で関東一の守備がものすごく印象に残ったんですよね、派手さはなくてもキッチリとアウトを取る、まさに基本中の基本ですよ、これをやってれば負けないと言うお手本を見せてくれました。準決勝の神村学園戦、9回のバックホームが奇跡の何とかとかネットで言われているみたいですが、あれもチームにとっては当たり前に練習の成果でしょう。だからこそ素晴らしい守備を見せてくれた決勝戦、あんな点取りゲームで終わらせるようなことはしてほしくなかったのですが・・・。相変わらず高校野球の話になると鬱陶しいくらいに長文になってしまいますね、申し訳ありません、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち




No.2122 智辯和歌山が負けた、大阪桐蔭も負けた

2024-08-14 20:17:30 | 日記
よろしくお願いします。


またまたウルトラマンタロウであったタイトルをもじったタイトルを題しましたが、ホントに驚きです、まさかこの2校が消えてしまうなんて。智辯和歌山の場合は本塁打で追いつくのはパターンでしたが、最後はタイブレークに泣かされてしまいました、あれはやめた方がいいわ、ホントに。





実は今日(14日)は石川県を旅してまして、今は金沢市内のビジネスホテルでまったりしています。敦賀駅から北陸新幹線に乗車、その前に新幹線を撮ろうと思ったらカメラが不具合を起こしてしまい、まあ何とか写真を撮ることはできるのですが波瀾含みのスタートとなりました。今日の第1試合には智辯学園が登場、車内ではバーチャルで見て小松駅から走り始めてからはラジオで聴いていたのですが、センバツ優勝の健大高崎に何とか勝つことができました。正直期待してなかったのですがまあ良かった、ちょっと周囲から嫌なことを言われていたので頑張ってほしいと思っていたのですが、これは嬉しい誤算でした、さあ、相手は大阪桐蔭かな、いや、まだ分かりません。






第2試合は大阪桐蔭とここ地元の小松大谷、試合途中には岸田首相が次回の総裁選に出馬しないニュースば入り記者会見などで試合中継が中断。12時半過ぎに放送が再開した時には小松大谷が2点先取して試合は8回、まさか智辯和歌山に続いて桐蔭も消えるのか、数分後にはそれが現実となってしまった。智辯学園の次の相手は小松大谷、石川県予選では航空、星稜を敗って甲子園では明豊、大阪桐蔭を撃破、これは厄介なチームが相手だわ。





もちろん小松大谷が勝った瞬間は自分(一人称)は地元にいたのですが、車で聴いていた人はいると思うが、何か反応が薄い気もしました、みんな甲子園に興味がないんかな?カメラの調子が悪いのは仕方ないとしても旅は順調に進んで夕方に金沢市内のホテルに入りました、部屋に入ってテレビをつけると全国のニュースに続いて地元のニュース、一番に小松大谷勝利のニュースを報じていました。岸田首相を差し置いてです、アナウンサーも大阪桐蔭にまさか勝つなんて、って感じでしたが次の相手は智辯学園、絶対勝ちましょうと意気込んでいました。今日のところは石川県天晴れ、と言っておきましょう、次はどんな試合になるのでしょうか、決戦は土曜日の第1試合です、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・まちみち



No.2118 高校野球開幕前にとんでもない話が・・・

2024-08-06 07:25:37 | 日記
よろしくお願いします。


昨日(4日)、夏の甲子園の組み合わせが決まりました、もう明後日(7日)には開幕と言うことで、早いですねえ、ちょっとこちらが間に合わない、と言うことで取り急ぎ、今回の出場校を見ていってみましょう


【北海道・東北】
北北海道    白樺学園   9年ぶり4回目
南北海道    札幌日大   初出場
青森      青森山田   7年ぶり12回目
岩手 花巻東  2年連続12回目
宮城 聖和学園  初出場
秋田 金足農   6年ぶり7回目
山形 鶴岡東   2年ぶり8回目
福島 聖光学院  3年連続19回目

一昨年東北に初めて旗を持ち帰り昨年も準優勝の仙台育英の名前が見当たりません、宮城の決勝で敗れたんですね、絶対的存在にも落とし穴があったと言うことでしょうか、その存在を撃破した聖和学園ってどんなチームなんでしょう。その他は割とお馴染みの名前が並んだ感じ、花巻東、聖光学院はそろそろと言った感じも気がしますが・・・、自分(一人称)が期待してるのは鶴岡東ですかね、最近ドラマティックな試合を見せてくれるから、元は天理を撃破した鶴商学園です。


【関東】
茨城      霞ケ浦  5年ぶり3回目
栃木 石橋   初出場
群馬 健大高崎   9年ぶり4回目
埼玉 花咲徳栄  5年ぶり8回目
千葉 木更津総合  6年ぶり8回目
東東京 関東一  5年ぶり9回目
西東京 早稲田実  9年ぶり30回目
神奈川 東海大相模 5年ぶり12回目

早実、相模、関東一に花咲、そしてセンバツ優勝の健大高崎とそうそうたる名前が並びました、どこも強そう。木更津総合も大阪桐蔭に勝ったことがありました、やはり地域のレベルが高いと強豪校でも連続での出場が難しいようです、どこも何年ぶりの文字が並んでいます。健大高崎が9年ぶりって、そんなに長く出てなかったんですか、意外やね~。今年は目標とされるチームとして登場ですが、もし初戦勝ったら次は・・・智辯学園と当たる可能性もあるんか~、まあ智辯も今年はあまり期待できないから・・・、まあそれは言わないでおきましょう。


【東海甲信越】
新潟      新潟産大付 初出場
富山    富山商 2年連続18回目
石川 小松大谷 3年ぶり3回目
福井 北陸 2年連続5回目
山梨 日本航空 3年ぶり7回目
長野 長野日大 15年ぶり2回目
岐阜 岐阜城北 9年ぶり4回目
静岡 掛川西 26年ぶり6回目
愛知 中京大中京 7年ぶり29回目
三重 菰野 16年ぶり3回目

この地区も常連校の名前がない県が多い気が、特に石川、福井はよく出てくる高校じゃないんですよね、春の星稜はもしかしたら優勝も・・・と思っていただけに、やはり地区を勝ち抜くのは難しいんですね。あの名門中の名門の中京大中京でさえ7年ぶり、と言うことはコロナ禍前でしたか、2020年にもし開催債されていたら出場はもちろん、絶対優勝と言ってもいいチームだっただけにあの中止は悔やまれるところです。ちなみにその時の交流試合の中京大中京の相手は智辯学園、3-3で延長タイブレークでサヨナラインフィールドフライと何とも奇妙な終わり方で中京が勝ちました。


【近畿】
滋賀 滋賀学園 15年ぶり2回目
京都 京都国際 2年ぶり3回目
大阪 大阪桐蔭 2年ぶり13回目
兵庫 報徳学園 6年ぶり16回目
奈良 智辯学園 2年連続22回目
和歌山 智辯和歌山 2年ぶり27回目

大阪桐蔭、智辯和歌山、報徳学園と甲子園を盛り上げ常連校が出場、我が奈良県からは・・・まあ今年は中の下評価なので初戦突破を目標としましょう。しかしこの中で不気味な存在が京都国際、2021年初出場でベスト4も大したもの・・・その時は智辯学園に敗れました、智辯今回やけに名前が出てくるなあ~・・・ですが、今年の実力はもはや全国レベル、優勝を狙えるチームです。ただこの学校、毎回話題になるのが校歌、それに合わせていろいろ言われたりするのですが、勝ったチームが普通に校歌を歌うのが当たり前です、それをとやかく言うのはどうなんかな、って気がします。


【中国・四国】
鳥取 鳥取城北 6年ぶり6回目
島根 大社 32年ぶり9回目
岡山 岡山学芸館 5年ぶり3回目
広島 広陵 2年連続25回目
山口 南陽工 14年ぶり4回目
徳島 鳴門渦潮 7年ぶり8回目
香川 英明 2年連続4回目
愛媛 聖カタリナ学園 初出場
高知 明徳義塾 2年ぶり23回目

明徳義塾と鳥取城北は確か2020年の交流試合で対戦していましたね、と言うことで調べてみるとこの試合、結構もつれていまして明徳は7回まで2-1でリードしているがここまでノーヒット、8回には鳥取が4点取って逆転、その裏明徳に初安打が出て2点取って9回裏に逆転サヨナラとなる結末でした。明徳が放ったヒットはたったの3本、それでも6点取って勝ったのだからさすがに試合巧者と言ったところ。その2チームが今回は勝ち上がりをかけて再対決、双方この試合に思いはあるはずです、今回はどんな試合を見せてくれるでしょうか。


【九州】
福岡 西日本短大付 3年ぶり7回目
佐賀 有田工 2年ぶり3回目
長崎 創成館 2年連続4回目
熊本 熊本工 3年ぶり23回目
大分 明豊 4年連続10回目
宮崎 宮崎商 3年ぶり6回目
鹿児島 神村学園 2年連続7回目
沖縄 興南 2年ぶり14回目

この地区もお馴染みの名前が並んでいる印象、どこも3年以上のブランクがないところばかりです。優勝経験があるのが西日本短大附と興南、西短は校名を例のCMで揶揄されそうですね。興南は初戦が大阪桐蔭、共に春夏連覇の経験があるチーム同士の対戦と言うことで1回戦屈指のカードです。確か以前興南は智辯和歌山と対戦して6点先取したのに本塁打で追いつかれて敗れたことがありました、名門同士の対戦は意地と意地との絡み合い、今回もそんなもつれた対戦となるのでしょうか・・・。


さて、我が奈良県代表の智辯学園は初日の第3試合に登場、今年は1~3日目は暑さ対策で第2試合は夕方からの開始となるため初めてのナイター開催の試合となってしまいました。カクテル光線を浴びて躍動する選手もまあいいでしょう、ただ選手たちはナイターでの試合に対しての備えは大丈夫なんでしょうか。まさかその初めての試合が智辯学園となるのはなあ、まあ今年は上位を期待できそうにはないので気楽に見ることにするかな。
ここ数年は暑さ対策や選手の負担を考えていろいろな方法を繰り広げています、延長13回からのタイブレークは延長10回から、昨年からはクーリングタイムで熱中症対策、そして今年の夕方からの試合開催、その他試合中のタイムをとっての給水など、炎天下の中での対策はいろいろと行われているのですが・・・、こないだついに100年の歴史を覆すような話が、試合を7回制にするとか、全くお偉いさんは何を考えているんですかね!!まあ自分(一人称)がなんやかんや言うよりも多くの現場の監督が反対しているのが嬉しいことです。一部には賛成意見もあるみたいですが当の選手はどう思っているんでしょうかねえ、自分たちが何のために頑張ってきているのかを否定されるような案だと思うのですが。暑さ以外にも選手の体のことを考えての案だとは思いますが、これはさすがに頂けないですね、高校野球100年の歴史が否定されてるようにしか感じません・・・と言うのはまあ自分なりの意見ですが、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち

No.2049 センバツ、もう来週からかあ~

2024-03-11 07:57:17 | 日記
よろしくお願いします。


さあ、センバツの組み合わせが決まりました・・・って言いたいくらいのテンションが上がんないんだよなあ~今回は、じゃなくて今年もです。地元奈良県からは2年連続で出場なし、天理も智辯学園も秋に結果を残せなかったのだから仕方ないとしても、この組み合わせに名前がないのは寂しいよな~、特に智辯学園は情けなかった、兵庫の須磨ナンタラって聞いたこともない所に負けたんやもんなあ、しかもタイブレークで。昨夏の甲子園ではタイブレークで勝ったけど、智辯ってどうもタイブレークが苦手そう・・・2020年交流試合の中京大中京との試合ではサヨナラインフィールドフライで負けた・・・。これ、高校野球の一ファンとしての提案なのですが、タイブレークでは監督は采配なしで選手に任せてみたらどうでしょうか、まあ採用されるわけはないやろうけど、その方が選手たちも悔いが残らないのではないでしょうか???

それでは今年のセンバツ出場校を巡ってみることとしましょう、例年は決まったら地区ごとに巡っているのですが、今回は対戦組み合わせをもとに巡って行くこととしましょう、ただしどちらが勝つかの予想はなしです、当たり前やね、そんなこと。


【第1日】
八戸学院光星(青森)-関東第一(東京)
田辺(和歌山)-星稜(石川)
近江(滋賀)-熊本国府(熊本)

開幕試合から名門校対決、できれば夏のベスト8を決める辺りで見たい対戦ですが、どちらかが最初に消えることとなります。昨年は開幕試合を制した山梨学院が頂点へ、2016年の智辯学園もそうでした、投球数の制限があってトーナメントで次の対戦相手も分かると言うことからすると、早めの登場の方が有利になるんでしょうかねえ、知らんけど・・・。


【第2日】
豊川(愛知)-阿南光(徳島)
敦賀気比(福井)-明豊(大分)
学法石川(福島)-健大高崎(群馬)

第2試合は近年上位をにぎわせているチーム同士の対戦、どちらも早くに消えてほしくないところですがこればかりは仕方のないことです。敦賀気比は2015年センバツ優勝、この時は準決勝で大阪桐蔭に勝っているのですがこの試合がちょっと衝撃的、同一選手史上初の1試合2本、それも2イニング連続、2打席連続の満塁本塁打を放って2回で10-0。この前年の夏は準決勝で同じ対戦があり、その時は前半にリードされた5点差を逆転した大阪桐蔭でしたが、さすがに10点差の逆転は無理。前年のリベンジを果たした敦賀気比がそのまま頂点まで上り詰め、北陸に初めて旗を持ち帰りました。対する明豊は2021年の準優勝、智辯、中京と破って決勝進出もその壁は東海大相模に跳ね返されました、どちらも強い高校、いい対戦を期待しています。


【第3日】
創志学園(岡山)-別海(北海道)
山梨学院(山梨)-京都外大西(京都)
耐久(和歌山)-中央学院(千葉)

昨年の優勝校山梨学院が登場、相手は京都外大西です。これ余談なのですが京都外大西の卒業生の知り合いがいて在学中に甲子園にも出たことがあったとのこと、うらやましいやん、と言ったら全校生徒の応援は鬱陶しくて、球場には行かないで近くでボウリングをしていたとのこと。2005年夏の決勝に進出した時には祝福のメールをしたのですが、北海道が好きなので駒苫を応援しますわ、と返された、なんてことなんでしょう・・・。


【第4日】
宇治山田商(三重)-東海大福岡(福岡)
広陵(広島)-高知(高知)
京都国際(京都)-青森山田(青森)

京都も青森も2校目の登場、センバツは出られない県もあれば同一県から2校出れることもざらにあります、もちろん奈良県もこれまでよくあっただけに2年連続不出場が不満でならないのですが・・・。第2試合の対戦は昭和を思わせる感じ、長い歴史でこの2校の対戦はあったのかな、と調べてみると2008年の夏にあり、その時は広陵が勝っていました。2年連続準決勝で対戦する組み合わせもあれば、長い歴史の中で昭和からの名門同士でも1試合しかやってないこともあるんですね。


【第5日】
神村学園(鹿児島)-作新学院(栃木)
大阪桐蔭(大阪)-北海(北海道)
愛工大名電(愛知)-報徳学園(兵庫)
【第6日】
日本航空石川(石川)-常総学院(茨城)

組み合わせが決まった後で話題になっていたのが後半に登場するブロックに強豪校が集まってしまったこと、8校中5校が優勝経験あり、神村学園、北海は準優勝経験あり、まさに勝ち抜くにはきつそうなブロックとなりました。その中に入ってしまった日本航空石川、石川県は震災があって今回は応援の声も多く集まると思いますが勝負事はシビアです、特別な感情は抜きにして好試合になってほしいと期待しています。


と一通り出場校を見てきたわけですが、震災があった石川県からは2校、福井県からも出場があって、同情は抜きにしても上位進出が期待できるチームもあります、練習ができないハンデはグラウンドで吹き飛ばしてほしいところです。そうは言ってもやっぱりテンションは上がらないよなあ、まあ客観的に見られるから良しとしておくか、ただどこが優勝するとかどこが強いとかは抜きにして、1回戦から締まったいい試合を繰り広げてほしいですね。今年の開会式は18日の月曜日、平日なのか~、家でテレビで見ることとしましょう。多分『今ありて』の合唱が流れたら泣いてしまうだろうなあ、そういう意味では今年は特別な開会式となりそうですが、入場行進曲って何だっけ???今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち


No.2013 2023年、走りの備忘録

2023-12-22 10:11:39 | 日記
よろしくお願いします。


2023年ももう押し迫って来ました、ことしもまとめ記事をお送りしていこうと思うのですが、毎年お伝えしている走りの備忘録、今年はテーマを分けてのお伝えとしていきます。滋賀県での走り、二上山、新幹線に会いに行こうシリーズは別枠で予定しているのですが、間に合うかな・・・、今回は遠出の旅、近場でもチョイとは行かない走り、一部は電車の旅も入れました。





【2022年12月30日、31日】
広島、JR呉線各駅巡り・・・昨年の宿題を取り戻す旅


【1月2日】
神戸、須磨・・・箱根駅伝を聞きながらの走り



【2月23日】
三重・・・中川デルタで鉄分補給


【2月25日】
JRおおさか東線各駅巡り・・・関大天六学舎の思い出

2023年の旅のまとめは昨年末の広島の旅からスタート、今年は三重、東海方面を多く行きたいと考えていましたがまずは2月の祝日に三重県の方へ、この日は連休から外れた木曜日で普段は遠くに行くことはしないのですが、思い立ったが吉日という感じでスタートしました。出発が遅くJRはトラブルで遅れ、しかも現地は雨と踏んだり蹴ったりのスタート、関から津の中心部を経て近鉄伊勢中川駅まで、それほどの長距離は走らず最後は中川デルタで十分に時間を撮って3つの路線を走り抜ける近鉄電車を撮りまくりました。






【4月1日】
西岐阜・・・センバツ山梨県勢初優勝


【4月30日】
竹内街道・・・寒さと上り坂に苦しめられる


【5月1日】
兵庫・加東、加西・・・カントリーエレベーター巡り






【5月3日、4日】
三河、浜松・・・「どうする」の旅

4月のスタートは西岐阜の旅、この日のお目当てはカントリーエレベーター巡り、Googleマップの検索機能を活用して走りました。ラジオでセンバツの決勝を聞きながらの走り、山梨学院が春夏を通じて県勢初優勝、山梨県ってこれまで決勝進出もなかったんですね。しかも山梨学院の監督は以前長崎県の清峰を初めての決勝、初めての優勝に導いた吉田監督、これは夏も旋風を巻き起こすかと思ったら予選で姿を消してしまいました。まあそのおかげで吉田監督は放送席に登場、鳥栖工の監督と知り合いだった話とか、箕島の尾藤監督に学んだ話など面白い話をいろいろと披露してくれました。でも監督は放送席よりベンチにいなきゃ、ね、中村監督・・・と言おうと思ったら辞任してしまった、奈良は来年のセンバツも出場なし、いよいよ暗黒の時代に突入です。




【7月16日】
名古屋・・・3県またぎ走り


【7月29日】
和歌山・・・久しぶりに雑賀崎灯台へ


【8月11日】
宝塚、甲子園・・・4年ぶりの声出し応援


【8月13日】
湯浅、有田・・・台風接近のため浜松の旅断念の代替



【8月19日】
五條市・ハスの寺・・・夏の甲子園は準々決勝




【9月16日】
近鉄フリーパスで鉄道旅・・・名古屋、伊勢へ
【10月21日】
近鉄電車まつり・・・in 五位堂検車区
【10月28日】
南海電車まつり・・・in 千代田工場
              →→→最後の2つは写真なし

夏のお盆休みには再び浜松方面への旅を計画していたのですが、その予定日に台風が直撃するとのこと、帰りの時間が一番ヤバい、乗車予定のJR関西本線が止まってしまいそうなので旅は断念することにしました。自分(一人称)はつくづく雨男なんか?旅の予定を立てると大概その日は雨の予報になってしまう、今年は秋に作用方面への走りを予定していたがそれも断念、まあ雨の中を走るほどテンションが下がることもないですからね。浜松の旅は宿泊だったのでホテルはキャンセル、旅の当日は本当に台風が来るんか、と言いたくなるような晴れっぷり、悔しい思いは湯浅、有田の旅に置き換えました。目標としていた東海方面の旅は全部で5回、最後は電車旅でしたがまあまあ行けた方だと思います、まあ相変わらずの貧乏生活なのでそれより東にはなかなか行けないですけど。一方で西の方はちょっとおろそかになってしまい、年内で行った一番西が加西でした、作用に行けてたらちょっとは気分も違ったんですけどね。そんなわけで恒例の年末の旅は久しぶりに姫路を越えて西の方へと行ってみようと思っています、あとは天気予報が心配なだけですが29日までは晴れるらしい、となると年末は・・・、今は考えないようにしとこう、天気はなるようにしかならないですからね、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち