よろしくお願いします。












三重県四日市を乗り鉄&歩き旅、西日野を歩いている途中で履いているつっかけの踵を支えるベルトのピンが外れてしまい歩いているとつっかけが脱げてしまう、これは旅にとっては大トラブルです。ちょっと小休止、コンビニでパンを買って食べているとピコーン💡!食べ終わったパンの袋を紙縒り状にしてピンが取れた穴に通して結ぶと、何とか元の状態に戻ってくれた。見た目は不細工だがそんなことはどうでもいい、無事に歩くことができるようになってテンションも再上がり、ここからは旧東海道を一旦戻る形で日永の追分方面へと進んで行きます。何度か自転車で走ったことのある道を今回は歩いて行く、ほんの数センチ目線が下がりゆっくりと巡って行くだけで風景もまた変わって見えてしまう、昔歩いて京や伊勢を目指していた旅人もこんな感じだったのだろう・・・と勝手に思いながら追分の交差点へとたどり着きます。










日永の追分は東海道と伊勢街道が分かれる所、昔はこの場所で本来自分が行く場所と違った方向に思いを馳せることもあっただろう場所です。京と伊勢は東から来た旅人にとっては二大目的地となる所、その分岐点となるわけだから当時のこの追分はさぞかし賑わったことだろう。ここから東海道に入って少しだけいった所にあるのが四日市あすなろう鉄道の追分駅、以前各駅巡りでも来たことがある駅で、ここから電車に乗って四日市へと向かいます。土曜日の午後で学生さんも多くホームは結構人が多い、やって来た電車も車内は割と混んでいたが座席は確保できた、窓から陽が差し込んできて暖かい、四日市駅まではもうすぐだがあまり寝てなかったせいもあってついウトウト来てしまって眠ってしまった。気が付くと四日市駅に到着していてあわや折り返してしまうところだった、少しだるい体を起こして駅を出る、駅前はバスターミナルの工事が結構大掛かりで行われている、それを横目に四日市の中心部を歩き巡りです。アーケード商店街は旧東海道で明るい雰囲気で人の通りもまあまあある、おやおや、何か不気味な人形がありますなあ、いきなり首が伸びてびっくりさせられたやないですか・・・。近鉄の駅前エリアから国道1号線の横断歩道を過ぎるとビルの並びが続く通りだが町の雰囲気は一転、人の通りが少なくなってしまう、やがてJR四日市駅へとたどり着くが市の中心駅とは思えないほどの寂しさです。


















四日市駅からは伊勢鉄道に乗車、この路線も以前各駅巡りしたことがあり快速『みえ』で通ったこともあるが、伊勢鉄道の列車で行くのは初めてのこと。沿線は近鉄名古屋線と丸かぶりで津駅まで続いているので乗客が少ないのは仕方ないところ、JR直通の特急や快速が走るのに第三セクターに任さなければならないのもまさに既成路線と言ったところか。列車は河原田駅から伊勢鉄道線に入る、ほぼ初めてと言ってもいいので窓からの風景を楽しもうと思っていたのだが、ダメだった、押し寄せてくる睡魔には勝てなくてここでもウトウト来てしまった。津駅に着いたことも分からないほど眠っていたらしい、乗務員さんに声をかけられて目が覚めた、四日市駅で購入した切符はここで回収されて、代わりに津駅を出ることができる精算券を手渡された、JR線と同居する路線はやはりこの辺りが不便だ、何とか伊勢鉄道をJRに復帰させることはできないのか・・・、やっぱり無理かな。津駅を出て駅前を少しだけ町巡り、コンビニで食事休憩した後はまた津駅に戻り紀勢線に乗車して亀山経由で帰ることにしたのだが、その列車の中でもほとんど眠っていた。睡魔に勝てなかったのは仕方なかったが、体調が整わないままで出るのはやはりダメだったな~、その辺りは今後の課題です、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち












三重県四日市を乗り鉄&歩き旅、西日野を歩いている途中で履いているつっかけの踵を支えるベルトのピンが外れてしまい歩いているとつっかけが脱げてしまう、これは旅にとっては大トラブルです。ちょっと小休止、コンビニでパンを買って食べているとピコーン💡!食べ終わったパンの袋を紙縒り状にしてピンが取れた穴に通して結ぶと、何とか元の状態に戻ってくれた。見た目は不細工だがそんなことはどうでもいい、無事に歩くことができるようになってテンションも再上がり、ここからは旧東海道を一旦戻る形で日永の追分方面へと進んで行きます。何度か自転車で走ったことのある道を今回は歩いて行く、ほんの数センチ目線が下がりゆっくりと巡って行くだけで風景もまた変わって見えてしまう、昔歩いて京や伊勢を目指していた旅人もこんな感じだったのだろう・・・と勝手に思いながら追分の交差点へとたどり着きます。










日永の追分は東海道と伊勢街道が分かれる所、昔はこの場所で本来自分が行く場所と違った方向に思いを馳せることもあっただろう場所です。京と伊勢は東から来た旅人にとっては二大目的地となる所、その分岐点となるわけだから当時のこの追分はさぞかし賑わったことだろう。ここから東海道に入って少しだけいった所にあるのが四日市あすなろう鉄道の追分駅、以前各駅巡りでも来たことがある駅で、ここから電車に乗って四日市へと向かいます。土曜日の午後で学生さんも多くホームは結構人が多い、やって来た電車も車内は割と混んでいたが座席は確保できた、窓から陽が差し込んできて暖かい、四日市駅まではもうすぐだがあまり寝てなかったせいもあってついウトウト来てしまって眠ってしまった。気が付くと四日市駅に到着していてあわや折り返してしまうところだった、少しだるい体を起こして駅を出る、駅前はバスターミナルの工事が結構大掛かりで行われている、それを横目に四日市の中心部を歩き巡りです。アーケード商店街は旧東海道で明るい雰囲気で人の通りもまあまあある、おやおや、何か不気味な人形がありますなあ、いきなり首が伸びてびっくりさせられたやないですか・・・。近鉄の駅前エリアから国道1号線の横断歩道を過ぎるとビルの並びが続く通りだが町の雰囲気は一転、人の通りが少なくなってしまう、やがてJR四日市駅へとたどり着くが市の中心駅とは思えないほどの寂しさです。


















四日市駅からは伊勢鉄道に乗車、この路線も以前各駅巡りしたことがあり快速『みえ』で通ったこともあるが、伊勢鉄道の列車で行くのは初めてのこと。沿線は近鉄名古屋線と丸かぶりで津駅まで続いているので乗客が少ないのは仕方ないところ、JR直通の特急や快速が走るのに第三セクターに任さなければならないのもまさに既成路線と言ったところか。列車は河原田駅から伊勢鉄道線に入る、ほぼ初めてと言ってもいいので窓からの風景を楽しもうと思っていたのだが、ダメだった、押し寄せてくる睡魔には勝てなくてここでもウトウト来てしまった。津駅に着いたことも分からないほど眠っていたらしい、乗務員さんに声をかけられて目が覚めた、四日市駅で購入した切符はここで回収されて、代わりに津駅を出ることができる精算券を手渡された、JR線と同居する路線はやはりこの辺りが不便だ、何とか伊勢鉄道をJRに復帰させることはできないのか・・・、やっぱり無理かな。津駅を出て駅前を少しだけ町巡り、コンビニで食事休憩した後はまた津駅に戻り紀勢線に乗車して亀山経由で帰ることにしたのだが、その列車の中でもほとんど眠っていた。睡魔に勝てなかったのは仕方なかったが、体調が整わないままで出るのはやはりダメだったな~、その辺りは今後の課題です、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち