よろしくお願いします。















2024年年末の四国~しまなみの旅も今回がやっと最終回、もう5月なのにこの進み具合、毎度のことで申し訳ないです。多々羅大橋で四国に別れを告げて生口島へ、お馴染みのレモンの島は自転車道が通る山の斜面が黄色です。下に下りると海沿いの道は強い向かい風、まあこれは仕方ない、時間的には順調なのでここは調子を保って瀬戸田へと向けて相棒君を進めていく。海に浮かぶ何か芸術品みたいなもの、朽ち果てて置き去りにされたバス、遠くに見えるヒョウタン島、海に向かって何を思うのかと言った感じのお地蔵様、橋を下りて5キロほど走って瀬戸田へとたどり着く。今回は時間に余裕があるのでしおまち商店街を相棒君を推し歩きでゆっくりと進んで行く、今日は大晦日と言うのにここは観光客がいっぱい、自分(一人称)と同じように年明けの準備も置いといて旅行と言う人も多いみたいです。










さてさて、先へと進んで因島、海に近いコンビニで昼食休憩している時にはもう日は西の方へと傾いてきている、旅の終わりは確実に近づいて来ている。因島の西側の外周コースを進んで因島大橋へ、ここまで風に苦しめられてきただけにこの橋は一瞬だけ風をよけることができるホッとできる場所、ここを過ぎるといよいよ最後の島となる向島です。三角点巡りを兼ねてちょっと余裕気味に走って来ただけに、ここまで来るとさすがに日も低い位置に傾いてきていていよいよ寂しい気持ちになってくる。ここも左手側に海を見ながら外周コースを進んで行く、更なる日の傾き具合がますます帰りたくない気持ちを湧きあがらせてくる、しかし一方では帰りの電車の時間を気にしている部分もある、とりあえず残された時間を存分に楽しむことにするか。















因島から本州へはもちろんフェリーだが、知っているフェリー乗場へと行くと閉鎖されていた、航路が廃止されていくのは自転車乗りにとっては死活問題、もうこれ以上なくさないでほしいと思うがそれを旅人が言うのは大きなお世話か。少しだけ道を戻ってフェリー乗場へ、目の前の海を渡るともう現実の世界に戻ってしまう、その隔たりの時間はほんの数分で旅の最終目的地である尾道へとたどり着きました。ここで最後の三角点巡りを済ませてふたたび尾道駅前へと戻ってきて、3年連続で同じ場所で相棒君を寝床へとつかせる、信号を渡って尾道駅へ、ここからは帰りの経路のことを考える現実の時間です。普通電車で岡山駅、そこからは新幹線で姫路駅で新快速に乗り換え、こちらも3年連続で年明け前に奈良に帰ることができました、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち















2024年年末の四国~しまなみの旅も今回がやっと最終回、もう5月なのにこの進み具合、毎度のことで申し訳ないです。多々羅大橋で四国に別れを告げて生口島へ、お馴染みのレモンの島は自転車道が通る山の斜面が黄色です。下に下りると海沿いの道は強い向かい風、まあこれは仕方ない、時間的には順調なのでここは調子を保って瀬戸田へと向けて相棒君を進めていく。海に浮かぶ何か芸術品みたいなもの、朽ち果てて置き去りにされたバス、遠くに見えるヒョウタン島、海に向かって何を思うのかと言った感じのお地蔵様、橋を下りて5キロほど走って瀬戸田へとたどり着く。今回は時間に余裕があるのでしおまち商店街を相棒君を推し歩きでゆっくりと進んで行く、今日は大晦日と言うのにここは観光客がいっぱい、自分(一人称)と同じように年明けの準備も置いといて旅行と言う人も多いみたいです。










さてさて、先へと進んで因島、海に近いコンビニで昼食休憩している時にはもう日は西の方へと傾いてきている、旅の終わりは確実に近づいて来ている。因島の西側の外周コースを進んで因島大橋へ、ここまで風に苦しめられてきただけにこの橋は一瞬だけ風をよけることができるホッとできる場所、ここを過ぎるといよいよ最後の島となる向島です。三角点巡りを兼ねてちょっと余裕気味に走って来ただけに、ここまで来るとさすがに日も低い位置に傾いてきていていよいよ寂しい気持ちになってくる。ここも左手側に海を見ながら外周コースを進んで行く、更なる日の傾き具合がますます帰りたくない気持ちを湧きあがらせてくる、しかし一方では帰りの電車の時間を気にしている部分もある、とりあえず残された時間を存分に楽しむことにするか。















因島から本州へはもちろんフェリーだが、知っているフェリー乗場へと行くと閉鎖されていた、航路が廃止されていくのは自転車乗りにとっては死活問題、もうこれ以上なくさないでほしいと思うがそれを旅人が言うのは大きなお世話か。少しだけ道を戻ってフェリー乗場へ、目の前の海を渡るともう現実の世界に戻ってしまう、その隔たりの時間はほんの数分で旅の最終目的地である尾道へとたどり着きました。ここで最後の三角点巡りを済ませてふたたび尾道駅前へと戻ってきて、3年連続で同じ場所で相棒君を寝床へとつかせる、信号を渡って尾道駅へ、ここからは帰りの経路のことを考える現実の時間です。普通電車で岡山駅、そこからは新幹線で姫路駅で新快速に乗り換え、こちらも3年連続で年明け前に奈良に帰ることができました、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち