goo blog サービス終了のお知らせ 

まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1153 芸予の旅(7)・・・大三島横断

2019-06-24 10:21:00 | 瀬戸内
おはようございます。












芸予の旅、大崎上島木江港からフェリーで大三島へと渡っています、文字通り愛媛県と広島県を行ったり来たりの旅となっているのですが、今度はまた愛媛県に戻ると言っても旅は確実に終わりに近づいてきています。今日4本目のフェリーはもう何度も乗ったことがある航路、15分ほどの短い乗車時間ですがいろいろな思いを馳せることがある航路です。旅の途中で利用する時は次の島へと向かう楽しみの真っ最中、しかし今回は旅の終盤での利用、デッキから見る瀬戸の風景も少し寂しく感じてしまう、この旅ではもう1本フェリーに乗ることになるが時間的にはその頃はもう暗くなっている頃だろうから、日が輝く海を見ることができるのはここが最後になりそう。そんなノスタルジーな気分もぶった切られるように線内にアナウンスが響き大三島宗方港へと到着、旅の終焉は近づいていると言ってもまだ先は長い、しかもいくつか坂越えが控えている、さあ、もうひと踏ん張り走るとしようか!

















宗方港から少しだけ進むと道は2つに分かれる、海沿いの道は大三島大橋へ、前に一度走ったことがあるがアップダウンの連続で結構きつかったのを覚えている。今回進むのは左へと分かれる宮浦方面へ向かう道、いきなり急な上り坂から始まり山の中を進んで行く、海が高くから見渡せる道、さっきまでいた大崎上島も向こうの方に見えている。道はカーブとアップダウンの連続、一旦下りを過ぎてまた目の前に大きな坂道が見えてくると心が折れそうにもなってくるが、次のフェリーの時間も気にしなければならない、とりあえず自分(一人称)のペースを保って走っていれば大丈夫、とにかく前へ前へ・・・。やがて町へと差し掛かり宮浦港へとたどり着く、以前はここが大崎上島への玄関口だったが航路の見直しでフェリーの発着はなくなってしまった、航路廃止の時期が安芸灘とびしま海道が開通した頃だからサイクリストに配慮した部分もあったのかも。今は静かな港に神社を模した桟橋がいかにも淋しそうな感じ、そのモチーフとなっている神社が大山祗神社、この港からは灯籠が立つ参道が伸びている、この日は大晦日なので明日は初詣で賑わうことになりそうだ。












神社の参道からは川沿いにサイクリング道が伸びているがここは車が走り抜ける県道の方を進んで行く、道はやがて上り坂、いくつかの小さな峠を越えてきた旅だったがここが最後の峠となる。緩やかな上り、フェリーの時間には余裕があるのでここもペースを守って上り切る、この峠を越えると下りとなりやがて前方には海が見え、山の向こうには多々羅大橋の欄干も顔をのぞかせてくれる。この多々羅大橋が今回の旅で唯一渡るしまなみ海道の橋となる、県道は行き着いた所で右に曲がって国道317号線となって、いよいよ橋が大きく見える所へと差し掛かって行く、海の向こうに見えるのはこの旅では最後に行くことになる生口島、ひょうたん島の向こうには微かに瀬戸田の風景も見えている。刻一刻と近づいて来る旅の終わり、それに歩調を合わせるように日も傾き始め陽射しが赤みを帯び始めて来た、次回は多々羅大橋を渡り・・・とその前にこの場所で寄っておきたい所があったんだった、2017年の旅では見つけることができなかった場所、次回でお送りさせてもらおうと思っています、と言うことで今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。           まちみち




No.1150 芸予の旅(6)・・・再び大島上島を走る

2019-06-18 10:29:59 | 瀬戸内
おはようございます。














芸予の旅は大崎下島の一連の島と御手洗の町並巡りを終えて、再び大崎上島へと戻って来ました、フェリー発着となる明石港に戻ってくると桟橋には数台の車が乗船待ちしていた、どうやら大崎上島を経由して帰省する人たちだろう。明石港からは海沿いの道を8キロ先の木江港へと走る、この道はもう何度も走ったことのある所、まるで冬の真っ最中とは思えないような暖かい陽光が差し込んでくる中、青い海が演奏してくれる波の音をBGMに快適な走りを心がけて行くようにしよう・・・















・・・な~んて洒落たことを言っていますが、要はそれだけ特にネタもないと言うこと、人の姿も車もほとんど見かけない、まあここを走る時はいつもそんな感じですがちょっと淋しい走りです。かつて知ったる道と言うことで風景も起伏も見所もだいたいは承知と言ったところ、木江港からのフェリーの時間には余裕があるのでここも気持ちに余裕を持って進んで行く。木江に差し掛かる手前にはひとつ大きな上り坂がある、この区間では一番の難所となる所だがバス停のある場所から分かれる丘の上にある旅館への道は更に急な坂道、その坂道を相棒君を右へ左へと進路をクネクネさせながら上って行く、坂道を上るにはこのクネクネ走法で行くのが効果的だがもし途中で車がやってきたら断念しなければいけない、この時は幸い車はやって来ることなく上まで行くことができた。たどり着いたのは旅館の手前で海に向かう方には写真2枚目、3枚目にある真っ白な小さな灯台が立っている、まあ~今回は天気がいいせいかその白さが際立っている、灯台を巻くように輪っかになった白い壁がありまるで土星を思い浮かべてしまう。ここからの瀬戸内海の眺めもいいですね~、たくさんの島が一望でき、その向こう側には来島海峡大橋の姿もぼんやりと見えている、フェリーに乗っていてもこの灯台はよく見えるが往時からこの付近を通る船の水先案内の役を果たしていたのだろう。さて、今上って来た急な坂道をゆっくりと下りて県道へと戻る、こちらも山の間を抜けて下り坂となる、車が少ないからスピードが上がり気味になるが、それでもここは慎重に行かなければならない。やがて造船場の脇を通り過ぎて先の方には木江港のフェリー乗場が見えてくる、ああ~、もうこの島とももうすぐでお別れなんだな~、通り過ぎるだけの島と言えばそれまでだが、それでも町並や風景には心をとらわれるものがあるんだよなあ、だから何度来ても飽きないしまた来たくなってしまう、しまなみの旅の行程にはどこかで組み入れたくなってしまう、でもフェリーには決まった時間があるからそうは行かない、予定のフェリーに乗らなければ帰れなくなってしまう・・・













時間運びは予定通り、この後はフェリーで大三島へ渡って島を横断して橋を渡って生口島へ、まだまだ旅は続くがそれは終わりに向かっての旅、奈良まで帰るには本州に戻って新幹線、その後は大阪環状線から大和路線・・・ああ~、あの鬱陶しい乗換えと、大和路快速の混み具合を考えると気持ちが沈んでくる。それならいっそ帰らないでここに住みつこうか・・・な~にバカなことを考えているんだ、やっぱり帰らなければならない、旅はいつか終わるもの、この先はその寂しさを実感しながらの走りとなります。その寂しさに輪を掛けるかのように太陽がいよいよ低くなってきた、上の写真ではまだまだ青い空に青い海、その色が変わりかけの時間がもうそこまで来ている中、次回は大三島での走りをお送りしていこうと思います、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。            まちみち



No.1147 愛媛の旅(9)・・・予讃線各駅巡りで今治に到着

2019-06-12 10:00:13 | 瀬戸内
おはようございます。















愛媛の旅はJR予讃線各駅を巡りながら今治を目指しています、もう日も西の空の低い位置にまで傾いてきて夕暮れがいよいよ近くなった頃、前回は菊間駅まで走って来たのですが今治まではまだ残り20キロ以上、ペースを上げて行きたいところですが菊間駅付近を通っている旧街道はなかなか趣深い風景が続いていて目を奪われてしまう。その後は国道196号線へと入って一心不乱に前へ前へ、やがて次の伊予亀岡駅へとたどり着く、三角屋根が特徴的な駅舎、ホームは通過線ありの2面3線、ああ~、いよいよ日が目線の高さまで落ちてきている。駅前を通っているのは今治海道、ここも旧街道の雰囲気が漂う町並が続いていてまたまた走りのペースを惑わされる、次に来た時にはもっと余裕を持ってゆっくり走りたいと思うが、果たしてその次があるのかどうか・・・今は前を急いで行くしかない。



















国道196号線はまだまだ海沿いを進んで行く、向こう側に見えている陸続きになった山が朱色に輝いている、造船場に止まっているタンカーも赤色が際立って眩しく感じられてくる。国道を離れて県道へ、この辺りも旧街道らしくなかなかいい風景が続いている、次の駅に着く寸前に上の写真にある旧大庄屋井手家屋敷跡の前を通り過ぎる、瓦屋根の上に瓶が2つのっかっているがあれは何やろ~?前に何かのテレビ番組で消火用に水を蓄えているとか言うのを見た記憶があるが、それだろうか・・・。この旧家の横の道を入ると次の大西駅、ここも鋭く尖がった三角屋根の駅舎、無人の改札を抜けると2面2線のホーム、向こうのホームには使われていない線路がもう1本、ちょうど2両編成の普通電車がやって来たところ、年末とは言え夕ラッシュの時間に差し掛かっていて車内も割と多くの人が乗っているようだった。










今治市の中心部へは大西駅の南側を通っている国道を行けば早く行けるのだが、線路はここから北へ大きく迂回するのでまだまだ距離はある。その線路沿いの道からはもう海を見ることはできない、しばらくは山の近くを走ってやがて線路といっしょに方角を東に向きを変えると前方に来島海峡大橋の大きな欄干が見えてきた、空は薄暗くなってきたがライトアップされた橋を見るといよいよ今治が近づいてきたなあと感じる、こうなりゃもう輪行はなしだ、今治まで走り切るぞ!と言うことでたどり着いたのは波方駅、県道から離れた所の畑の真ん中にあって駅舎もない寂しい感じ無人駅、時間がないのでここは遠くから駅を写真に撮るだけに留める、いつの間にか日は完全に沈んでしまっていて後は空に残る明るみだけを頼りにして走るしかない。前方の橋の欄干が少しずつ近づいてきてやがて見覚えのある国道317号線の波止浜港に接する交差点を右へと曲がる、ほんのちょっとだけ進むと国道は左へとカーブしている、真っ直ぐ伸びる道を進んで行くとこの各駅巡りで最後の駅となる波止浜駅へとたどり着く。空はもうほとんど明るみがなくなり駅前も寂しい雰囲気、小ぶりな駅舎を抜けると緩くカーブした2面のホーム、写真で見ると空はまだ明るそうに見えるが実際はもうほとんど暗くなっていて、信号の赤色や駅のライトも眩しく光っている。松山市内からひとつ飛ばした駅もあったが何とかここまで走りでたどり着くことができた、後はもう今治市内の中心部、今夜の宿泊先のホテルまで走るだけだ、案の定暗い中でのランとなってしまうが約4年ぶりの今治での宿泊、ホテルに着いたらあとは明日の走りに備えてゆっくりと休むことにしよう、夕食は今治駅近くのココイチに行ってきます。

と言うことで年末の泊りがけの旅1日目、愛媛の旅が終わりました、この後の話については現在進行でお送りしている芸予の旅へと続きます。一昨年(2017年)の大晦日は日帰りでしまなみ海道を今治まで走って、そのままJRの特急に乗って帰ったんだった、今思えばせわしない余裕のない旅だったが瀬戸内の海を見て走るのはやっぱり気持ちがいい。今回の旅は久しぶりの宿泊旅と言うことで、初日は松山まで足を伸ばしました、その松山での滞在時間はわずか、交通費節約のために松山~今治は相棒との走りになってしまい相変わらずお金だけでなく時間にも余裕のない旅でしたが、それでも楽しかった~。松山はまた別の機会に、もっとじっくりと巡ってみたいと思っています、まあ今すぐと言うわけにはいかないんですけどね、そんなわけで今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。         まちみち






No.1144 芸予の旅(5)・・・大崎下島御手洗

2019-06-08 09:03:23 | 瀬戸内
おはようございます。
















芸予の旅も中盤戦、岡村島一周を終えて再び大崎下島へと戻って来ました。目指すは御手洗の町並、これはもう定番ですね、さっきフェリーを下りた小長港前を通り過ぎて海沿いの道を進んで行く、町並に向かう途中左手側に見える白い灯台がまるで御手洗へようこそと言った感じで迎えてくれている。間もなく写真4枚目、5枚目にある「ようこそ御手洗へ」の看板が立つ町並への入口に当たる場所へとたどり着くが、ここは巡りはもうちょっと後にして海に沿う道をそのまま進んで行く、カーブになった所から見える海の向こうにはさっき走った岡村島、更にその向こうには大三島、もっと更に向こうには来島海峡大橋が少し曇った空の下に薄っすらと見えている。先へと進んで行くと突堤の先端に御手洗の守り神と言った感じで白い常夜燈が立っている、さっき走った岡村島からでも見ることができた常夜燈は、瀬戸内を通る船の水先案内と言った感じで活躍していたのだろう。さあ、町並の方へと入って行くことにしましょう、久しぶりやな~、4年ぶりくらいかな・・・。





















と言うことでズラ~ッと写真を並べたのですが、もう余計な説明はいらないでしょう、よくドラマや映画のロケ地にもなる所、情緒のある建物、狭くカクカクと入り組んだ道、いい雰囲気です。この日は大晦日と言うことでここまで走って来た所でも地元の人たち年越しの準備がちょくちょく見られたが、この町並の中では自分(一人称)のように観光で風景を楽しんでいる人たちも結構いる、自分(一人称)も含めて呑気なもんだな~とも思ってしまうが、旅の楽しみ方は人それぞれ、いつそれを楽しむのかも人それぞれである。観光地の着飾った見世物に人が集まるのもいいが、こういった静かな雰囲気の中を時期も時間も考えずに気ままに訪れるのもまたいい事だろう、あ、時間はそうは行かないか、フェリーの時間は気にしておかなければ・・・。

大崎下島御手洗の町並








小長港へと戻ってきていよいよこの島を離れる時間が近づいてきた、たった3時間余り走り回っただけだったが、次はまたいつ来ることができるか分からないから島の風景はたっぷりと目に焼き付けておくことにしよう。さあ、明石港行のフェリーがやって来ました、大崎下島に別れを告げて再び大島上島へ、今朝最初に下り立った木江へと向けての走りとなります。刻一刻と近づいて来る2018年の終わり・・・ってもう2019年になって6か月にもなるのに未だにまだその世界か~って言われそうですが・・・、日が西に傾き始めると旅もいよいよ終盤戦、そろそろ帰りのことも気にかかってくる頃だが走りの方はまだまだ続きます、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。        まちみち








No.1138 芸予の旅(4)・・・岡村島

2019-05-29 10:45:32 | 瀬戸内
おはようございます。














芸予の旅は大崎上島明石港からフェリーに乗って大崎下島小長港へとたどり着きました、フェリーのデッキの上では3つに連なる島を眺めながら、これからここを走るんたな~、と気持ちを固めていました。小長港で下船してまずは島のメインルートを北へと進んで最初に渡るのが平羅橋、安芸灘とびしま海道のルート上にあり呉からは数えて5番目の橋は斜張橋のミニ版と言った感じの造り、ここを渡ると平羅島へと入る。そのまま島内を貫く道を走り続けると次の中の瀬戸大橋へと差し掛かる、さっきフェリーでくぐったのはこの橋だった、ここを渡ると中ノ島、ここも島唯一となる道を進んで行って間もなく岡村大橋へとたどり着く。大崎下島を出てからは3本目の橋、島を2つ通り過ぎてきたがそれもほんの数分の間の出来事、そしてこの岡村大橋を渡っている途中で広島県から愛媛県へと入る、今治をスタートして海の上で広島県に入ったわけだが今度は橋の上で再び愛媛県に戻ってきたことになった。ここまで渡って来た2つの島は人が住んでいる雰囲気がなかったが、最後の島となる岡村島は下に道が通っていて人も済んでいそうな感じ、この島には久しぶりの来訪となります、行ってみることとしましょう。











島へと入り外周道路をまず右へと曲がる、大阪環状線で言うと外回りとなるコースで島を巡って行く、一応舗装はされた道だが部分的にはでこぼこしている部分もあってあまり走りは快適とはいかない、そして島の北の部分は民家もなく人の気配が全くなくて走っていても寂しい気分になってくる。それでも瀬戸の風景はなかなかなもの、海の向こうにはさっきまで走っていた大崎上島が見えている、しかし寂しい雰囲気は変わらないまま、何とか早く人の雰囲気がある所へとたどり着きたい。島の一番北の部分を通り過ぎて走りの方向が変わると風景も変わってくる、海の向こうの方に見えているのは来島海峡大橋か、その前にはいくつかの島影が見えている、一番近くに見えている大きな島は岡村島から近い所にある小大下島か。橋を下りてからここまでは道路番号のない町道だったが島の一番東に近い所からは県道177号線となる、この道が島の外周ではないのが県道に設定されているのが大下島、小大下島からと島を渡って続いているから、海を渡って中途半端な場所から県道となる。この辺りから人の住んでいる雰囲気がありそうな場所へと入って行く、やっとと言う感じだが港町の雰囲気が漂う辺りからしてここが島の中心部と言ったところか。















岡村港へとたどり着く、以前は離島の端っこにある四国への玄関口だったが安芸灘とびしま街道が開通して、大三島までの航路も確保されて瀬戸内の自転車旅には欠かせない中継ポイントの港となった。自分(一人称)は前に今治港からフェリーでこの港に下り立ったことがある、その時は結構な雨で岡村島から大崎下島、大崎上島を経由して竹原まで、ずっと雨の中を泣きそうになりながら走ったのだった、まあ泣きそうになりながらも御手洗と木江の町並巡りは欠かさなかったわけだが。その岡村港も自転車の聖地の仲間入りして、港の前の道路にはしまなみ海道にも引かれているブルーのラインが引かれている、このラインにある地名と距離からすると安芸灘とびしま海道のスタートラインがここになると言うことか。でもこの場所、ここで海道が終わってしまうには何とも中途半端な場所って感じが否めないんだよなあ、出来ればここからもっと先へ伸ばしてほしい気もするのだが、あるとすれば島の北側から大崎上島へ行くか、島の東側から小大下島、大下島を経由して大三島まで至るか・・・でも架橋が実現するとフェリーが廃止される可能性もあるんだよなあ、まあ実現までにはまだ時間がかかりそうだから、それまでは楽しめるだけ瀬戸内の旅を楽しむこととしておきましょう。さて、岡村島を一周して再び岡村大橋へと戻って来ました、海の向こうには御手洗の町並も微かに見えている、この後はその町並へと向かって行きたいと思いますがその話はまた次回に手と言うことで、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。           まちみち