よろしくお願いします。











今回は過去旅、2018年の年末に松山、芸予諸島、しまなみ海道を走った時の記録から、旅の行程では一番最後の部分になる生口島から見た瀬戸の海の夕景をお送りしていきたいと思います。大晦日、大崎下島、大崎上島を巡ってフェリーで大三島へ、帰りに乗りたい電車があるとのことで宗方港から瀬戸田まで2時間での走りを試みたのですが、宗方からのアップダウンと瀬戸の風景に気を取られてしまって案の定の断念、ちょうど夕刻の時間に差し掛かることでここはゆっくり自分のペースで走ることとしました。
この旅で唯一しまなみ海道で渡ることとなるのが多々羅大橋、ここを渡る頃には日も西の空の低い位置に傾いていて、これはいい風景が見られそうな感じ。生口島に入ると瀬戸田沢港まではもう少し、しかし1時間の猶予は結構大きい、やっぱり旅は急ぐものではなくゆっくり行くのが一番だ。気持ちに余裕ができたことで走りのスビードは緩み、この先は写真に撮りたい風景を見るたびに相棒君を何度もストップさせていくことになる。この前のNHKの『カネオくん』ではレモン島として紹介されていた生口島、橋を渡り終えるとそのレモン畑がお出迎えの中で坂道を下っていく。その辺りはまだ小高い所なので日の光も真っ直ぐに差し込んでくるが、海沿いの道へと下りるとその差し込みも緩くなってしまう、空はまだ明るいが冬の夕暮れはあっと言う間にやって来る、ここからはその明るみを頼りに海沿いの道を進んで瀬戸田を目指すことに。
日はだんだん低くなっていき、所々では向こうの島の山に隠れてしまうことも、やがてサンセットビーチへと差し掛かってくる。もうその名の通りの場所から見るその名の通りの風景、しまなみ海道はもう何度も走っているが、夕刻にこの場所にいることなど今まではなかった、今回が初めてのはず、もうここは余計な言葉も理屈も要りません、ただただ目に見える風景をこの目と四角い枠に焼きつけることとしよう↓↓↓




















昨日は愛媛県の松山から走り始めて夕方に今治に到着、松山ではあまり時間がなく強行軍となってしまったのが悔やまれるが、それはまた次回の宿題として残しておこう。今回の宿題であった大崎下島、上島の巡りはなかなかの濃いめでクリア、旅の最後はやっぱりしまなみ海道でと思ってこのルートを選んだ。フェリーの出発時間など、いろいろと時間を気にしなければならない旅だったが、最後はまさに泣ける風景で締めくくることができた。でもまだ旅は終わりではない、ここは瀬戸内海の島の上、これから本州に向けて帰らなければ、それは夢のような時間から現実へと戻る道・・・。









瀬戸田の町にたどり着いた時には日はもう完全に沈んでしまっていた、その余韻の明るさが空に残っていて、まだ暗くなるには少し時間がかかりそう。コンビニで少しだけ休憩をとった後、いよいよ旅の最後となるフェリーを待つために沢港へと向かう。空はわずかな明るさを残すのみ、海はもう完全に暗くなっている、そんな中を一点の光が港へと近づいてきた、。この航路はしまなみの旅には欠かせないと言っていいほどにもう乗り慣れた航路、何度も廃止の危機を乗り越えながら、今もしまなみ海道のお助け航路と言う感じで頑張ってくれている。そのフェリーのデッキに立ち少しずつ遠ざかって行く生口島に別れを告げる、夢の時間の終わり、本州に戻ると家に帰らなければならないと言う現実が待っている。旅の最後はやっぱり寂しいもの、だからこそ次回への宿題は残しておきたいんだよなあ、でもその宿題を果たすことになるのはいつのことになるのやら、今は現実を見据えるばかりの毎日です、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました・・・・・・・・・・・まちみち











今回は過去旅、2018年の年末に松山、芸予諸島、しまなみ海道を走った時の記録から、旅の行程では一番最後の部分になる生口島から見た瀬戸の海の夕景をお送りしていきたいと思います。大晦日、大崎下島、大崎上島を巡ってフェリーで大三島へ、帰りに乗りたい電車があるとのことで宗方港から瀬戸田まで2時間での走りを試みたのですが、宗方からのアップダウンと瀬戸の風景に気を取られてしまって案の定の断念、ちょうど夕刻の時間に差し掛かることでここはゆっくり自分のペースで走ることとしました。
この旅で唯一しまなみ海道で渡ることとなるのが多々羅大橋、ここを渡る頃には日も西の空の低い位置に傾いていて、これはいい風景が見られそうな感じ。生口島に入ると瀬戸田沢港まではもう少し、しかし1時間の猶予は結構大きい、やっぱり旅は急ぐものではなくゆっくり行くのが一番だ。気持ちに余裕ができたことで走りのスビードは緩み、この先は写真に撮りたい風景を見るたびに相棒君を何度もストップさせていくことになる。この前のNHKの『カネオくん』ではレモン島として紹介されていた生口島、橋を渡り終えるとそのレモン畑がお出迎えの中で坂道を下っていく。その辺りはまだ小高い所なので日の光も真っ直ぐに差し込んでくるが、海沿いの道へと下りるとその差し込みも緩くなってしまう、空はまだ明るいが冬の夕暮れはあっと言う間にやって来る、ここからはその明るみを頼りに海沿いの道を進んで瀬戸田を目指すことに。
日はだんだん低くなっていき、所々では向こうの島の山に隠れてしまうことも、やがてサンセットビーチへと差し掛かってくる。もうその名の通りの場所から見るその名の通りの風景、しまなみ海道はもう何度も走っているが、夕刻にこの場所にいることなど今まではなかった、今回が初めてのはず、もうここは余計な言葉も理屈も要りません、ただただ目に見える風景をこの目と四角い枠に焼きつけることとしよう↓↓↓




















昨日は愛媛県の松山から走り始めて夕方に今治に到着、松山ではあまり時間がなく強行軍となってしまったのが悔やまれるが、それはまた次回の宿題として残しておこう。今回の宿題であった大崎下島、上島の巡りはなかなかの濃いめでクリア、旅の最後はやっぱりしまなみ海道でと思ってこのルートを選んだ。フェリーの出発時間など、いろいろと時間を気にしなければならない旅だったが、最後はまさに泣ける風景で締めくくることができた。でもまだ旅は終わりではない、ここは瀬戸内海の島の上、これから本州に向けて帰らなければ、それは夢のような時間から現実へと戻る道・・・。









瀬戸田の町にたどり着いた時には日はもう完全に沈んでしまっていた、その余韻の明るさが空に残っていて、まだ暗くなるには少し時間がかかりそう。コンビニで少しだけ休憩をとった後、いよいよ旅の最後となるフェリーを待つために沢港へと向かう。空はわずかな明るさを残すのみ、海はもう完全に暗くなっている、そんな中を一点の光が港へと近づいてきた、。この航路はしまなみの旅には欠かせないと言っていいほどにもう乗り慣れた航路、何度も廃止の危機を乗り越えながら、今もしまなみ海道のお助け航路と言う感じで頑張ってくれている。そのフェリーのデッキに立ち少しずつ遠ざかって行く生口島に別れを告げる、夢の時間の終わり、本州に戻ると家に帰らなければならないと言う現実が待っている。旅の最後はやっぱり寂しいもの、だからこそ次回への宿題は残しておきたいんだよなあ、でもその宿題を果たすことになるのはいつのことになるのやら、今は現実を見据えるばかりの毎日です、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました・・・・・・・・・・・まちみち