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まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2170 滋賀の旅、8月編(2)

2024-11-25 08:18:45 | みち
よろしくお願いします。




【8-548 標高=99.5515 m 一等水準点】



【8-549 標高=98.2025 m 一等水準点】


【206 標高=113.9856 m 一等水準点】





8月の滋賀の旅も三角点巡り、今回は後編ですがこれまで何度も走っている所を進んでの再発見、まあ前回までの走りで残した宿題を潰しながら大津市を目指す旅です、前回の続きから行ってみましょう。まずは国道8号線、日野川に架かる橋を渡ると東近江市の目前に水準点があるが、交通量が多い道路沿いで印になるものを見つけに行くことができなかった。この走りはここで折り返し、ここからは8号線にある水準点を順次巡って行く、ついこないだ走ったばかりの所も目的が違えばまた新しい発見ができるはずです。





【206-1 標高=102.5077 m 一等水準点】



【小堤 標高=108.09 m 四等三角点】


【8-553 標高=106.6908 m 一等水準点】



【207 標高=110.7483 m 一等水準点】

そんなわけでこの辺りはまあまあ順調に水準点を探し当てることができた、標柱やピンを見つけられたら勝ちとすれば、戦績は五分五分よりちょっと上と言ったところ。国道8号線を外れて中山道へと入り野洲市の中心部を通り過ぎて野洲川を渡る、2ケ月前の走りではここで川沿いを進んで、更に琵琶湖大橋を渡ってJR堅田駅まで走ったがこの時はかなりきつかった。今日も暑さはかなりなもので夕刻に差し掛かっても気温は下がらない、守山市内での2カ所巡りを終えて後は無理はせずに最終目的地の大津駅を目指すことに。その途中で前に巡りそびれていた神社へと立ち寄る、ここは前に三角点巡りで来た所でその目的は達成できたが、その奥にある重要文化財を巡るのを忘れてしまっていた。残しておいた宿題はこの機会に済ませておいて8月の旅は終わり、何度か暑さで集中力が途切れそうになりながらの走りは来月も続くのでしょうか。




【208 標高=98.8269 m 一等水準点】


【石田 標高=89.79 m 三等三角点】














昨日は映画『六人の嘘つきな大学生』を見てきました、お金を出して見たからと言うわけではないですが、かなりの秀作だったのではないでしょうか。物語はタイトル通りと言った感じ、6人の大学生が就活で内定をもらうために狭い部屋で話し合いを繰り広げて行くのですが、皆がそれぞれ隠している事情を明らかにされて行って後味の悪い形で主人公だけが内定を手にすることができます。モヤモヤした展開はその数年後まで続くのですが、最後はその時の謎が次々と明かされ、まさにこれこそがこの映画のタイトル『六人の嘘つきな大学生』なのか~、とちょっと爽やかな気持ちにさせられました。若手の役者さんが狭い空間の中で広げる縁起合戦はなかなかな見もの、過去に共演歴のある人たちも何組かいてなかなか面白く見ることができました。それにしても佐野勇斗君、朝ドラに日曜夜のドラマと最近よく名前を見ますねえ、もちろんこの映画でもかなりのキーマンとなっています、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.2166 三角点巡り・京都府南部、京都市編

2024-11-14 08:28:50 | みち
よろしくお願いします。





【観音寺 標高=53.85 m 四等三角点】


【10729 標高=31.9093 m 一等水準点】

【西ノ口 標高=31.17 m 三等三角点】

【森ノ前 標高=34.36 m 四等三角点】

【浜田 標高=37.22 m 四等三角点】


【24-027 標高=33.9334 m 一等水準点】



【10727 標高=32.5497 m 一等水準点】



【10726 標高=30.2701 m 一等水準点】

今回は三角点巡り、滋賀ではその時の走りの度に巡りの記録をお伝えしているのですが、今回京都編はいくつかの巡りの記録をまとめてお送りしていこうと思います。まずは木津川市から井手町、更に城陽市へ山城古道に沿って進んで行きました、水準点は割と簡単に見つけられるが、三角点は草むらや学校などの施設内などにあって標柱や標石が見つけられないことも時折、今回も一番最初の地点では見つけることができたがそこからは連敗街道、それでもめげずに進んで行きましょう。





【24-019 標高=19.861 m 一等水準点】



【24-016 標高=28.5072 m 一等水準点】

【2888 標高=51.66 m 二等水準点】

【2887 標高=80.08 m 二等水準点】

【大住 標高=15.4 m 四等三角点】

【美濃山 標高=32.48 m 四等三角点】

国道24号線や旧街道沿いでは順調に水準点を見つけることができている、地面からポコンと生えたような感じの標石もあれば、道路に埋まったピンバッジのようなものもある。そのピンには国土地理院の文字に+の表示、そして基準点・・・?あれ?基準点って?これは同じものなのか別物なのか、と調べてみると、今自分(一人称)が巡っている水準点や三角点の総称が基準点と言うことらしい。標高を測定するだけではなく工事や整備のための重要なデータを測る役目を果たしているのだから、三角点の表示にあるように大事にしなければならない、もし破壊などするようなら国から制裁を受けることにもなりかねない。よく滋賀県ではマップの表示がない場所でも丸い看板に基準点と書かれたものが立っている光景をよく見かける、あれも同じ類と言うことでしょう。





【淀城 標高=17.14 m 三等三角点】


【219 標高=12.1003 m 一等水準点】

【220 標高=13.8515 m 一等水準点】

【開田 標高=24.53 m 三等三角点】


【年宮 標高=17.36 m 三等三角点】

【久世橋 標高=22.07 m 四等三角点】

【交216 標高=35.9079 m 一等水準点】

【24-000 標高=30.7233 m 一等水準点】

京都市内での巡りは昨年三角点巡りを初めての頃のもの、夏に行って来た時のものの合わせ技でのお送りとなっています。一番最初の淀城での光景には紅葉の様子が見られますがこれは昨年の巡りですね、京都での巡りを始めた時は場所は特定できてもなかなか表示が見つけられなくて心が折れそうになりましたが、この場所の三角点はその時のモヤモヤを吹き飛ばしてくれるくらいにはっきりとあっていい弾みになってくれました。しかしその他の地点では三角点表示探しは連敗、水準点も見つけられずで京都市内では成果を挙げることができませんでした。場所が特定できただけでも良しだがやっぱり表示は見つけたいもの、ちょっと相性が悪い京都市内ですがまだ巡ってない場所も多いので、めげずに続けて行きたいと思っています、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち






No.2162 滋賀の旅、8月編(1)

2024-11-07 08:01:41 | みち
よろしくお願いします。







【今浜 標高=86.14 m 三等三角点】










毎月恒例の滋賀の旅、ここんところはずっと三角点巡りで訪れていたのですが今回もそうです、地味ぃ~な宝探しは相変わらずな感じで続いています。この日のスタートはJR堅田駅から、走り始めてすぐに琵琶湖大橋を渡って守山市へ、電車なら堅田から守山まで一旦京都府に入って10駅くらい過ぎるが、橋を渡るとまさに一足飛びです。まあ守山市と言っても市の中心部からはかなり離れた所で、湖岸道路から外れると一面田畑ばかりの長閑な風景の中となる、その中でまず今日最初の三角点を見つけました。畦道の傍らに+が天辺に刻まれた標石、これは幸先のいいスタート、この後は田園風景の中を走り国道477号線へと出て国道を外れた先で野洲川を渡ります。走っている所はずっと田園風景で見晴らしも良く、炎天下の陽炎の中に近江富士がくっきりと見えています。








【服部 標高=91.53 m 四等三角点】



【小比江 標高=90.89 m 四等三角点】



【木部 標高=88.73 m 四等三角点】



野洲川を渡って野洲市がもうすぐの所・・・だからここはまだ守山市、森の中に神社がありその境内に三角点の標石がありました、おお~!何と順調なこと。しかしこの後野洲市に入って2カ所巡ったのですがそのどちらも標柱、標石は見当たらず、勝敗に置き換えるとこの時点で2連勝のあと2連敗とまるで今年の日本シリーズみたいな流れ、となるとこの後も連敗してしまうのか・・・。この間もちょっと触れたのですが横浜DeNA(B)の三浦監督が奈良出身で初めての日本シリーズ優勝監督となりました、リーグ3位からの日本一となるとまたクライマックスシリーズのありかたを問われることになりそうですが、結局は最後に勝ったチームが一番強いと言うことです。よくこんな場合下剋上と言う言葉が使われますがこれは変だよなあ~、12球団は全部同じレベルからスタートするんですから、最後まで勝つことに執念を持ち続けた横浜が阪神(T)、巨人(G)、ソフトバンク(H)を上回った結果ではないのでしょうか。







【西横関 標高=95.16 m 四等三角点】







【205-1 標高=99.5936 m 一等水準点】

話は逸れてしまいましたが走りのルートは逸れません、国道477号線を進んでJR東海道本線を越えるとやがて国道8号線が交差する西横関交差点。この近くにも三角点があるがマップの印が付いているのは田んぼの中、現地には行くことができないのでここは上からあの辺りだろうと当たりをつけて写真を撮りました。次は旧中山道を進んで集落を抜けた所、道は柵に邪魔されて先に行くことができなくなっているが、その手前に立つ木の傍に水準点の看板が掲げられている。その袂には水準点の標石がありここまで日本シリーズと同じ2勝3敗の流れだったが連敗・・・標石標柱が見つけられなかったら負け、と言うわけではないのだけれど・・・は免れることができた。さあ、今回はここまで、滋賀の旅8月編、この先も倒れそうになりそうな暑さの中で三角点巡りは続きます、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち










No.2140 滋賀の旅6月編(前編)

2024-09-20 07:51:49 | みち
よろしくお願いします。




【1】












[この花何て名前・・・のコーナー]   【1】ネムノキ

滋賀の旅はまだ6月編、季節感がズレてしまっているので早く終わらせなければならないところですが・・・、まあ焦らず行くこととしましょう。この日の走りの目的も半分は三角点巡り、もう滋賀の旅では恒例となってしまっていますが、その他は特になく月例行事みたいな感じで行っているようなものです。スタートはJR湖西線の比叡山坂本駅、奈良駅から千円札1枚で行ける滋賀県の駅では一番遠くがこの駅だからです。琵琶湖大橋を渡って守山市へ、そこから湖岸道路を進んで野洲市~近江八幡市~東近江市と駈けて行く。近江八幡市の長命寺の手前辺りでは歩道の傍らで三角点のような標石を見かけるが、マップではここには印が付いていない、となるとこれは何なんだろう???滋賀ではよく基準点と書かれた看板を見かける、地理の測定に使用するものとの説明板があって三角点と同様のものだと思うが、これはマップには記されていないので巡りから除外しています。








【大中北西 標高=85.32 m 四等三角点】


【栗見 標高=86.05 m 三等三角点】






【栗見橋 標高=90.85 m 四等三角点】

この日初めての三角点は東近江市、印が付いているのが田んぼの畦道のような所だったのでこれは骨が折れそうだな、と思ったら逆に簡単に見つけることができた。目印は柵に覆われた配水施設、このパターンは滋賀県内でいくつか見かけたことがあって、田んぼの中で柵を見つけてもしや!と思ったらビンゴだった。次に巡ったのは大同川の水門の近く、ここでは柵の向こうに標柱が立っているのを見つけた、なかなか順調、ただ柵を通しての写真はどうしてもボヤけてしまう。更に集落の中を進んで愛知川沿いの運動公園、目指すべく三角点は草むらの斜面にあるはずだが・・・、写真に写っている標石にはてっぺんに三角点らしい印はあるが標石には滋賀県と彫られているからなあ、これはもしかしたら違うかも知れないな。





【愛西 標高=86.86 m 四等三角点】









【石寺 標高=87.46 m 四等三角点】

愛知川に架かる橋を渡ると彦根市、琵琶湖沿いをチョイと走ろうと思っていたのが彦根となると結構遠くまで来てしまったような気がする。とりあえずどこかで折れて戻ることを考えなければ、と言うことでマップを見るとこの先2つ印が付いている。ひとつめの「愛西」では標石も標柱も見つけられず空振り、そこからすぐの所「石寺」には漢字5文字が彫られた石碑と旗のポールらしきものが立っている。三角点は・・・、と思って探してみたがなかなか見つからない、あきらめかけたがそれでも粘って探してみると石碑の石の囲みの目立たない所に標石が立っているのが見えた、まあ何て分かりにくい場所だこと・・・。そんなわけで滋賀県6月の旅前半戦、三角点巡りは割と順調に進んだ感じでした、ここから折り返して大津方面への走りの記録は後編に続くと言うことで、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち






No.2136 滋賀の旅5月編(3)・・・三角点巡り、後編

2024-09-10 08:16:32 | みち
よろしくお願いします。




【水保 標高=86.04 m 四等三角点】


【立田 標高=87.16 m 四等三角点】


【笠原 標高=89.76 m 四等三角点】



【比江 標高=97.3 m 三等三角点】

滋賀の旅もまだ5月編、急いで行ってみることとしましょう、前回から引き続き守山市を巡っています。まず巡ったのはマップ上では国道477号線付近に印がある三角点、この辺りには印がいくつか点在しているが限られた時間の中では全部を巡ることはできず、予定を組んだルートに沿ってある場所を巡って行くことにします・・・と意気込んだのは良いものの、この辺りでは標石を見つけることはできず、前編ではいい調子で巡れた分そのツケがここで回って来たかのようです。次の目的地はJR東海道本線を越えた野洲駅近くにある神社、ここに水準点があるので行ってみることとしよう、三角点と違って水準点は見つけやすいのでちょっと期待が持てそうです。







【207-1 標高=99.4739 m 一等水準点】





【三上 標高=102.35 m 四等三角点】



【8-557 標高=105.6416 m 一等水準点】

野洲市に入ってJRの踏切を渡ってたどり着いたのは、手前に新幹線の高架と近江富士が見える所にある神社。その手前にある交差点、横切っている道はいつも走っている中山道、地図でその名称が記されてないので実際にやって来て、ああ~、ここなんや~と分かった次第、よく走っている所もアプローチの仕方が変わると全く違った風景に見えてしまう。その神社では簡単に水準点を見つけることができた、これで流れが変わったかのように、新幹線の高架を越えた先の近江富士が大きく見える所・・・だから地点名が三上なのか・・・では4つの石に囲まれて標石が立つ三角点、その次の国道8号線近江富士の登山口でも歩道に埋まった水準点のピンを見つけることができた。野洲市での巡りは何とも順調に終わり、御上神社前のコンビニで例の如く遅い昼食休憩をとり、この後は栗東市へと入って行きます。




【1-468 標高=108.775 m 一等水準点】





【1927 標高=101.396 m 二等水準点】


【治田 標高=103.37 m 四等三角点】




【1-471 標高=100.8251 m 一等水準点】




【209-1 標高=97.0486 m 一等水準点】

栗東市に入って国道1号線の歩道上に印があったがここでは水準点のピンは見つけられず、次の国道1号線からちょっと外れた所にある小さな神社では古い感じの標石の水準点を見つけることができた。巡りももう最終盤、この先では国道8号と国道1号が合流する所があるがそこは危なそうなので旧東海道へと入り、この日最後の目的地となる所へ。草津市に入り町の中心部へ、駅前の商店街は以前はアーケードがあった所だが今はそれが外されている。草津川跡の橋をくぐった所が旧東海道と旧中山道が合流する地点でそこには大きな古い道標が立っている、目的の水準点は道路元標の横にあってすぐに見つけることができた。草津市~守山市~野洲市~栗東市~最後に草津市と進んできた今回の三角点巡りはこれにて終了、ただ近辺には巡りを後回しにしている所も多く、まだまだこの先もこのエリアを訪れることになりそうです、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち