7月28〜29日蓼科山登山口〜蓼科山〜双子池ヒュッテ泊まり、
翌29日は双子山ピストン〜大岳〜北横岳を縦走してきた。
(北横岳以外は今回初めて歩くコースになる)
10:30 茅野駅からの路線バスで蓼科山登山口
女神茶屋(休止)前から開けた笹原の道は、広葉樹林の急登に
平坦なカラマツ林を抜けると針葉樹と大きな石の急登がはじまる
オトギリソウ:オトギリソウ科
急登が続く、蒸し暑い汗が出る
11:25 標高mポイント
葉っぱかと思ったら動いた。縞枯れ現象による枯木帯を行くと、
樹林帯を抜けると岩石の尾根に(山頂近し)
ペンキとポールを目印に東にトラバース
ウラジロタデ:タデ科
ヤマハハコ:キク科
「蓼科山頂ヒュッテ」から左へ石の上を歩くと
12:40 蓼科山:2530m (二度目)
八ケ岳の最北端コニーデ型の山容をした信州きっての名山のひとつ。
山頂は岩石累々とした扁平な噴火口跡で、中央に蓼科神社奥宮の石碑がある。
麓の親湯から女神茶屋経由で4時間、7合目から2時間で山頂。
「将軍平」へ降ります、滑って歩きづらい
ミヤマホツツジ:ツツジ科
13:20 洗濯屋さん?「蓼科山荘」です
「天祥寺原」へ降ります(大河原峠周りでも同じ歩程)
「河原のような道」を降りて 北横岳北面
左)蓼科山 右)前掛山稜線
14:25 天祥寺原(亀甲きっこう池)分岐
イチゴ、食べる人も動物もいない?
14:25 亀甲池
周囲300m、湖底は浅く、霜の作用による亀甲状の構造土が
見られるので知られる。
ここに亀が居ました
北横岳直登の道もある。
オサバグサとシダの葉、北八ケ岳らしい森を抜けて
双子池
15:20 双子池ヒュッテ着
17:30 豪華な夕食です、
MENU:天婦羅、とろろそば、豚汁と美味しいご飯
テント内で就寝
28日行程:累積標高差990m/7.7km/6時間
9:20 茅野駅 =10:30 蓼科山登山口 ⇒11:25 標高2113m地点
⇒12:40 蓼科山・昼食 ⇒13:20 将軍平 ⇒14:25 天祥寺原
⇒14:45 亀甲池 ⇒双子池ヒュッテ
29日、4:30起床、朝ベンチで行動食を食べて
5:00 双子山ピストンでスタート
今日は
左)大岳 右)北横岳
(雲海に浮かぶ)浅間山と黒斑山
5:40 双子山:2224m
ホーロク平と呼ばれる草原をなす。北西に大河原峠、南東に双子池がある。
ここが正規の山頂、鞍部奥は中央アルプスの山並み
ニホンカモシカさん
6:15 双子池ヒュッテに戻って、大岳への「難路」へ
ピンクリボンを目印にルートファインディング
岩にペンキの道標、四肢を使って登る・下る
ハイマツの実
6:55 天狗ノ露地、眺望開けます
双子山と浅間山
大岳
ゴゼンタチバナ
7:45 大岳分岐、大岳ピストン
7:55 大岳:2382m
双子山と北横岳の間にある山。北に溶岩台地の天狗の露地、双子池がある。
北横岳、大分近づいてきました
シャクナゲと🐝
岩峰をトラバースして
双子山、七つ池、北横岳ヒュッテ、縞枯山、八ヶ岳
9:05 (誰もいない)北横岳北峰
北アルプス 左)穂高連峰 キレットを挟んで右)槍ヶ岳
9:15 南峰(朝一番のRWで来た登山者が2人)
RW山頂駅と南アルプス
アサギマダラとアキノキリンソウ @坪庭
ハクサンフウロ
北横岳に別れを告げて
10:40 RWで山麓駅へ降り、11:35発のバスで茅野駅へ
29日 行程:累積標高差716m/6.7km/5.5時間
5:00⇔6:15 双子池ヒュッテ 双子山ピストン ⇒6:55 天狗の露地
⇒7:45 大岳分岐 ⇒7:55 大岳 ⇒9:05 北横岳北峰
⇒9:15 南峰 ⇒10:15 坪庭 ⇒10:40 山頂駅=山麓駅
To the Mt. 1000 "another one"
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