1月4日(日) 『晴れ、最低気温・氷点下』との予報、”シモバシラ”が呼んでいる。
初登りは、高尾山~南高尾山稜を歩いてきました。
:清滝駅(閑散?)
8:50 京王高尾山口駅、8:55 清滝駅へ。”月も見える晴天。
:寒そうでした。
:6号路
今日は号路を行く。(いつもは稲荷山コース)
:琵琶滝
9:10 琵琶滝、寒い。
琵琶滝の裏から「上級者コース」へ、道は険しいが、すいているのがいい。
:衣装も新しくなっていた。
:高尾山にもこんな場所がある。
:晴天です。
蛸地蔵です。
:薬王院
9:50 薬王院の「善男・善女希望」の皆さんです。
10:00 女坂を登って高尾山頂です。(意外と人は少ない)
今回は相模湾に浮かぶ江の島まで、肉眼で確認できました。(初めて)
(小さい写真は ”クリック” すると大きくなります)
*相模湾 *大山 *丹沢山塊 *大室山
次はシモバシラ、北側のまき道を行きました。
ロープの張られた「保護地」よりも反対側の杉林に多く見られました。
:一丁平
10:35 まき道から一丁平へ、ここも富士山の展望地、御覧のような富士山です。
:小仏城山分岐
10:50 大垂水峠分岐へ、ここからははじめて歩くコースだ。
:関東ふれあいの道
相模湖を俯瞰しながら(実際には杉林が邪魔して見えない)歩く「湖のみち」と呼ばれる。
:杉林の尾根道
大垂水峠まではほぼ下り、杉林の尾根道を歩く。
:お馴染みの道標
:陽向のシモバシラ
笹を刈ったところからシモバシラが顔を出していた。
:大垂水峠
杉の伐採地の急斜を降りると、小さな沢に出る。
バイクの排気音が聞こえてきた、11:20 大垂水峠に。
:歩道橋上で昼食(陽当りがよかったので)
歩道橋を渡ると「南高尾山稜」の入口、少し早いが”コロッケサンド”の昼食。
:下は甲州街道(20号線)
甲州街道と平行(新宿方面)して歩く、大洞山への登りで大きなシモバシラを発見!!
:大洞山頂
11:55 大洞山(536m)山頂、正面に富士山、相模湖が俯瞰できる。
:南アルプスが頭だけ見える
:コンピラ山頂
12:05 山頂にリュックかけが設置されているコンピラ山(515m)ユニークだ。
このルートは小さなアップダウン(負担にならない)を繰り返す。
まき道も設けられているが、全てピークを登って、降りてきた。
:中沢山入口
:山頂の観音像
12:24 中沢山(494m)へ、山頂には観音像が安置されていた。
:見晴らし台
見晴らし台からの富士山、徐々に小さくなっていく。(手前は津久井湖)
:泰光寺山
13:10 泰光寺山(475m)頂、周囲は杉林で展望なし。
:三沢峠
13:30 三沢峠、ここは①梅の木平 ②津久井湖へ降りる ③草戸山から高尾山口への分岐。
草戸山方面へ向かう。
:城山湖(相模原市)
右側に今日3つ目の湖、「城山湖=人造湖」が見える。
:草戸山頂
13:50 草戸山(365m=町田市最高峰)へ(相模原市と町田市境にあるみたい)
杉林を下り、草戸峠へ。
:高尾山を臨む
草戸山からは、町田市と東京都の境の尾根道をひたすら歩く。
:いい天気
小さな(10m程度)アップダウンを繰り返しながら、時間の歩程とある。
:四辻
14:45 四辻の分岐へ、高尾山口ではなく、JR高尾山駅(2.3km)へ進んだ。
:行き止まりか?
尾根道を抜けると視界が開ける、左右は山を崩し、霊園(高尾)になっていた。
左側:進行方向 :右側
:高尾霊園入口
高尾霊園を抜けると住宅地へ、ここを歩いて高尾駅へ向かう。(何の案内もなし)
:高尾駅南口入口
15:15 高尾駅南口に着いた。
*大洞山から *コンピラ山から *中沢山前のピークから *最後の富士山
セピア色の世界です。 題して「明日に備える」でしょうか?
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行程:標高差476m、約17km、歩行約5時間
8:50 京王線高尾山口駅 ⇒8:55 清滝駅 ⇒9:10 琵琶滝 ⇒9:50 薬王院
⇒10:00 高尾山頂 ⇒10:35 一丁平 ⇒10:50 大垂水峠分岐
⇒11:20~11:35 大垂水峠 ⇒11:55 大洞山 ⇒12:05 コンピラ山
⇒12:25 中沢山 ⇒13:10 泰光寺山 ⇒13:30 三沢峠 ⇒13:50 草戸山
⇒14:45 四辻 ⇒15:15 JR高尾駅
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「山の価値は高さではない。登山の目的は頂上に立つことではなく、その過程にある。頂上に行けたら行く」と言う本を読んだことがあります。その通りだと思いました。