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・・・🌤  夏山?秋山?  ☀・・・

ニュウ(北八ヶ岳)

2017年08月13日 | 長野県の山

『山の日』の興奮覚めやらぬ翌日北八ヶ岳を歩いてきた。

白駒池~ニュウ~東天狗山~箕冠(みかぶりやま)~根石岳~硫黄岳~美濃口へ降りる。

                                       予定が・・・・・・・・・。

ニュウ:2352m北八ヶ岳の稲子岳北方の岩峰。

↓ ニュウは「入」で稲をハザ木に掛けた形に似ていることからの山名。 【日本山名辞典】

5:00 maitabi夜行バスで白駒池着、5:35 駐車場発つ

             (約14km、9.5時間の歩程少し急ぐ)

5:45 白駒池、朝日が眩しい、天気も期待できそうだ。

ニュウ・乳・「入」どれが正解なのか 

白駒池を離れ、「ニュウ・中山峠」への木道へ

白駒湿原、ワタスゲがきれいだとか

 

6:30 稲子湯・ニュウ分岐 ここから上りに  

6:45 稜線が見えてきた、《ここで    アクシデント発生》

道を間違えたので、後ろに声をかけたが返事がない

(この時T﨑さんは正規の登山道を歩いていたようだ)

何度読んでも返事がないので、正規の道へ戻った。

後から登ってくる登山者が居たので、

「Q:下って来る人と会いましたか」

「A:誰にも会っていない」・・・・

その人と一緒にニュウへ向かった。

(先行していればニュウで待っているだろうとの推測からだ)

7:10 ニュウへ、果たして上に・・居なかった

山頂表示(maybe)

心中とは逆に青空だ)中央に東天狗と西天狗、左は稲子岳

岩峰にあった三角点

The worst situation was assumed.(最悪の状況を考えた)

7:25 やはり何かあったと判断し戻ることにした。

何処かで携帯で連絡をとれば答えが出ると、白駒池駐車場まで下りた。

ニュウ分岐の(必要以上)標識

亀が・・・

 9:00 駐車場に戻り、携帯(docomoしか通じない)を借り連絡をとった。

「中山峠に居る」との答え!^^!

二人で歩いた回数は100回に近い、一人で1時間歩いたケースはない。

戻るまで2時間ある、白駒池を一周し、高見石まで寄ってきた。

イチヤクソウ

ギンリョウソウ:今の自分を重ね合わせた

セイタカスギゴケ

小さいピークがニュウ

 Its fine  

ミヤマクサゴケ、苔に日差しは 似合わない

大きなコブ(病原菌との闘いの跡だとか)

白駒池@高見石

ニュウ@高見石

 

(とりあえず) memory shot 

「吉永小百合、大人の休日倶楽部」CMに選ばれた白駒池

これを機に訪れる観光客が多い。

白駒池駐車場は、連日車の状況が続いていると。

「こんなことはかってなかった」と、山岳レンジャーも警備の警察官も話していた。

CMメッセージで紹介された白駒池をどうぞ

北八ヶ岳の広大な原生林に囲まれた「白駒の池」。

この周辺には485種類もの苔が旺盛に生育し、「日本の貴重なコケの森」にも選定されています。

苔をじっくり観察し、そして手で触れてみます。

ルーペの奥に広がる神秘的な苔の世界に魅了される、大人の好奇心をくすぐる旅を描いています。

足場が悪いのでそれなりの準備が必要だと思います。

 MOSSESとは、moss の複数形 沼地が原義、苔:苔の茂み

**

        行程:標高差237m、3.5時間、4.5km)  

    5:35 白駒池駐車場 ⇒6:30 ニュウ分岐 ⇒6:45 アクシデント発生

     ⇒7:10~25 ニュウ(2352m) ⇒9:00 白駒池駐車場 

     ⇒9:10 白駒池一周 ⇒10:25 高見石 ⇒11:05 白駒池駐車場