1月13日、「一年の足の健康を願い」、竹寺~豆口山~子の権現を歩いてきた。
:金の草鞋
:貸切
西武池袋線飯能駅から 10:14発「名郷」行のバスに乗り、小殿バス停にて下車。
(終点の名郷は蕨山:1044mへ登った時利用したバス停)
さわらびの湯(棒の折山登山口)を過ぎてからとうとう一人になってしまった。
:小殿バス停
右上の小殿バス停~竹寺~豆口峠(山)~子の権現~吾野駅へ降ります。
:登山口
:なぐりづえ
11:10 この周辺の山、登山口にはこれが設置されていました。
木洩れ日の道を登っていきます、快晴です。
「関東ふれあいの道」整備されています。
:竹寺
11:50 竹寺に着きました。
「神仏混淆」お寺に神社がある、かってこれが一般的でしたが。
:祭神 :本堂 :山門(茅の輪)
牛頭天王(ごずてんのう)は仏教における天界に住む者の一つ
登り口の鳥居に設けられている茅の輪と、木製の蘇民将来の護符を授与している。
厄除けとされている。
蘇民将来とは日本各地に伝わる説話、及びそれを起源とする民間信仰。 (ウィキペディアより)
驚きました「福寿草」が咲いていました。
住職さんにお話を聞くことができました、「ここは霜が降りないので春は早いが
この時期に梅が咲くのは記憶がないと・・・」
:登山道
12:10 竹寺を後に豆口峠へ向かいます、今日は杉と檜との長い付き合いです。
:神送り場
12:25~12:50 豆口峠、「神送り場」の社?の裏から豆口山をしました。
:豆口山 :雨乞山ともいうらしい
:昼食
12:55 豆口峠から一登り、「新館の頭」ピークで遅い昼食です。
最近7・11の「キナコクリーム」に凝っています。
気温が低いというので、雪も心配し登山靴を履いてきましたが、杞憂に終りました。
:合流
13:25 伊豆ケ岳からの合流点です。
:伊豆ケ岳 :奥多摩
13:30 子ノ聖大権現(ねのひじりだいごんげん)です、真摯な気持ちで頭を垂れてきました。
:梅 :ロウバイ :micro cosmos
奥ノ院から、スカイツリーは見えませんでした。
仁王像(昭和11年建立)
:善意の集積
檀家さんもう少し頑張らないと。
:分岐
13:45 吾野駅へ降ります(西吾野駅との分岐)
:東郷公園
14:30 (東郷公園)秩父御岳神社
:吾野駅
14:45 吾野駅着(予定時間を30分超過です)
:お守り
子ノ権現縁起に、
「魔火のため腰と足を傷め悩めることあり。故に腰より下を病める者、一心に祈らば、
その験を得せしめん。」 とある。 古より足腰守護の神仏として広く信仰を集めている。
そのご利益を期待して、これを購入しました。
通常は願い事を書いたものは、子の権現に納めてきますが、二つ共持ち帰りました。
*
行程:標高差:約400m、9.5km、3.5時間
10:14 西武池袋線飯能駅 =11:10 小殿バス停 ⇒11:50 竹寺
⇒12:25 豆口峠 ⇒12:35 豆口山 ⇒12:50 豆口峠 ⇒新館ノ頭・昼食
⇒13:30~13:45 子の権現 ⇒14:30 東郷神社 ⇒14:45 吾野駅