コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

聖闘士星矢LC 第98話

2008年09月04日 | 星矢
<第98話 灼熱の試練>
一応、テンマは「鬼」に認められたようで、鍛錬の開始。
まず手始めに、「鬼」はテンマから天馬星座の聖衣を取り上げます。
曰く「強くなりたいのならば、捨ておけ!!」とのコト。

で、連れられてきたのが、溶岩の大瀑布。
次の瞬間、地鳴りが響き、カノン島は噴火の予兆を見せます。
が、「鬼」は微動だにせず、己の小宇宙で火山をも屈服させます。
さらに「鬼」はマグマの中に歩を進めて行きます。

「鬼」はテンマに小宇宙の扱いを極めるための試練を課します。
その試練とは、マグマの塊を掌の上で形成すること。期限は3日間。
「鬼」は手本として体の倍以上ものマグマの火球を容易く作り出します。

まずテンマは当たって砕けろとばかりにマグマに手を入れますが、
案の定、あまりの熱さに言葉を失います。当たり前だっつーの(笑
テンマは小宇宙の何たるかを考え、火球となる兆しを見せます。
が、まだまだ完成には程遠く、テンマは落ち込みます…。
それでも、マグマの熱さ、風の涼しさに生きていることを肌で感じ、
この聖戦の最中に散っていった戦士たちのことに思いを馳せます…。
そして、小宇宙を丁寧に、正確に掌へと集中させ、火球を練り上げます。

小さいながらも火球を作り上げ、喜ぶテンマの姿を見た「鬼」は、
いきなりテンマをマグマの滝壺へと投げ落とします。ん~スパルタ。
そこで、「鬼」はテンマに更なる課題を設けます。
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