伝説のお茶

あけましておめでとうございます。

安達です。今年もよろしくお願いいたします。

キャラバントラベルはおかげさまで25周年を迎え、一昨日より開始した『25周年大感謝祭』にもたくさんの方にご来社いただいております。ありがとうございます。

おいしいお茶、お菓子をご用意してお待ちしております。

昨日のブログにも出ていましたが、このお茶ご存知ですか？↓


伝説のお茶とも言われる、烏龍茶『大紅袍』です。

その昔、皇帝が難病かかり、息子である皇太子は、皇帝の病気を治そうと、妙薬を探す旅に出ます。そして武夷山にて一人の仙人にであい、その仙人に武夷山の山の絶壁に薬草が生えており、それを煎じて飲ませたら、皇帝の病気は治ったそうです。に、武夷山の険しい山の絶壁に薬草が生えており、その薬草を煎じて飲ませたら、皇帝の病気は回復するかもしれないと言われます。皇太子は険しい絶壁を登り、薬草を見つけ出し持ち帰り、皇帝に飲ませたところ、見事に病気が治ったそうです。
病気が治り、喜んだ皇帝は、最高級の仙人である証である「紅の衣」をその仙人に授けたと言われています。
それ以降、この薬草は「大紅袍」と言われるようになったという話です。
それ以降「大紅袍」のお茶の木は番人によって守られています。
番人が若い頃は自分でお茶を摘んでいましたが、年をとってからは絶壁のような岩山を登ることが出来なり、ペットの猿を使って茶摘みをしたと言われています。

原木は４本だけですので、わずかしか岩茶は取れませんが、この４本の原木の枝を挿し木し（さらに挿し木したのは小紅袍）、それと同じような環境で育て、同じような製法で作り上げたものです。

ご来社いただければ、味わっていただけますよ。

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