おおたぶです。
今日は先日訪れた湖北省の一風変わった場所を
ご紹介したいと思います。
湖北省・恩施は、恩施土家(トチャ)族苗(ミャオ)族自治州の中心の街です。
その名の通り、少数民族が非常に多い地域として
土家族、苗族など28もの少数民族が恩施全人口(約400万人)の半数以上を占めています。
その恩施には民族博物館があります。
どんな博物館かと言いますと、、
▼それがこちら
も、
も、、、
ものすごく立派な建造物!
圧倒されました。
日本でこれほどの規模の博物館にはそうそう出会えません。。
正直、恩施という田舎の町なので、甘く見ていました、、
中はと言うと
民族博物館と言うだけあって
通常の出土品+土家族や苗族の展示が沢山見られます。
また産業では、恩施はお茶の産地としても有名で、特に
「恩施玉露」は中国の中でも名高いお茶として知られています。
さて、今回恩施で泊まったホテルは
最近中国国内客で賑わっている女児城と言われる観光街です。
歩行者天国で、街全体がどこか民族的な雰囲気を醸し出してます。
▼お泊りのホテル。なかなか雰囲気あります。
目の前が街になっているので、散策にはかなり便利です。
街は碁盤の目のように通りが交錯しています。
車が入ってこないので、安心感があります。
夜、女児城では野外でショーが繰り広げられます。
土家族の風習を表現したショーなのですが、これがまた凄かったです。
役者がストーリーごとに舞台を次々に移動していく
システムになっていました。
つまり、観ている客もストーリーごとに次の舞台へと大移動するわけです。
▼土家族の結婚を表したステージ ストーリー性があり、面白かったです。
舞台を移して、、(この間、大勢で大移動でした。笑)
▼土家独特の泣き嫁の風習を表したステージ
さらに舞台を移して、、(やはりこの間、大勢で大移動でした。笑)
▼恩施のお茶のステージを追ってみましょう。
演技もしっかり構成されていて見応えがありました。
こうやってショーを見ながら街を歩いていくのも新鮮でしたし、
周りは中国の方ばかりでしたが、なかなか一体感を感じました。
女児城全体を利用したショーを観て周るうちに、夜は更けていきます。
今回は恩施女児城レポートでした。また次回!
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