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※写真と記事の内容は関係ありません。(四川省雅安市パンダ繁育センターにて撮影)
こんにちは、本田です。
今、話題の一つになっている「デング熱」。
朝のワイドショーやニュースで取り上げられていますので、皆様も関心を持たれていると思います。視聴者に関心を持ってもらうという意味では必要なことですが、相変わらず恐怖心を煽るような取り上げ方には疑問を持ちますね。極めて可能性としては低いであろう最悪の話ばかりされても、ねえ。
私も仕事柄海外へ行くことが多く、東南アジアへ行くツアーでは添乗員として当然その地域で感染する可能性がある病名や代表的な症状程度は最低知っていなければならない業務知識の一つですが、今回の件をきっかけにふと疑問が浮かび調べてみました。
「そういえば、デング熱のデングって何だろう?(笑)」
今はインターネットで簡単に調べられますので本当に便利ですよね。ウィキペディアによりますと、デング熱の「デング」の語源は諸説あり明らかにはなっていませんが、スペイン語の「dengue」(ひきつり、こわばりの意)が由来になっているという説があるそうです。因みに西アフリカで流行しているエボラ出血熱のエボラは最初に感染が確認された方の出身地がコンゴ(旧ザイール)北部のエボラ川付近だからだそうです。へぇ~。
すっきりした答えではありませんが、こういったどうでもいいと思われるような知識を蓄積することによってお客様から質問された時に自信をもって答えられます。
あらためてデング熱についておさらいをしてみると、
・デングウィルスが原因の感染症で、熱帯病の一つである。
・ウィルスは主に蚊によって媒介される。(空気感染や接触感染はしない)
・ウィルスには4つの型があり、一つの型に感染すると終生免疫を獲得するが、異なる型に続けて感染すると
重度の合併症のリスクが高まる。
・現在では110以上の国で毎年5000万人から1億人が感染していて、そのうち50万人が入院、12500人から25000
人が死亡している。
・デングウィルスに感染しても発症しないことが多く、発症しても殆どの場合が問題なく順調に回復する。治
療をせずに死亡するケースは1%から5%。適切な治療をすればその割合は1%を下回る。(重症化を除く)
ようするに、まず蚊に刺されないように気をつけること。そして万が一運悪く発症してしまったらすぐに病院に行き適切な治療を受けることがポイントで、気をつけなければなりませんが、医療施設が整った日本では特に必要以上に怖がったり、不安になることはないと私は思います。
最悪の話ばかりしていたら家から一歩も出られませんから。。。
因みに皆様もご存じだと思いますが、ウィルスを媒介する蚊は雌しか吸血(刺)しません。←何で?
短期間にタマゴをたくさん生むそうです←どの位のペースで何個位?
種類にもよりますが寿命は2~3週間と長くないです。←へぇ~
刺されると何でカユクなるんでしょう。←血は吸ってもいいけどカユクするなよ!
次は蚊の生態について調べてみましょう!
それでは、また
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