F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

026-2 中尊寺・毛越寺

2015年06月28日 21時13分49秒 | 旅行記
どこかシアトル近郊をドライブしているようなゆったりとして緑にあふれている・・・岩手に入ってまず感じたことです。あまり混んでいない駐車場に入れて杉木立の坂道・参道を歩いていくと、両側にいろいろなお堂があります。



弁慶堂。



弁慶堂御朱印。







そして開けたところから見ると東北本線の2両編成の電車と北上川。美しいところです。



そして中尊寺に着きました。





中尊寺 御朱印。。



金色堂へ。





いわゆる藤原4代のミイラの学術調査がされたのは1950年でいろいろなことが分かったでしょうが、今やるとさらにいろいろな謎がとけたことと思います。宝物殿には墓室から出てきた太刀と一緒に枕や衣服が展示されていました。

金色堂 御朱印。



「五月雨の降り残して光堂」松尾芭蕉は奥の細道の旅に出たのが46歳のとき。少し,年寄すぎませんか銅像は。



能面師のM先生に見せてあげたい藁ぶきの能舞台。





池に映る竹林。



車で5分。世界遺産になった時に仏の世界を表すと聞いた毛越寺の庭。









「夏草や兵どもが夢の跡」昔、俳句の好きなアメリカのご婦人の英語のわびさびがよくわからず困ったことがありました。





菖蒲園。



長年の疑問が解けました。



毛越寺 御朱印。



この後、花巻市の道の駅「とうわ」に移動。温泉付きです。550円。今日も熟睡できそうです。

本日のルート。



本日の走行距離。

160km

本日までの航跡。



本日までの走行距離。

2610km








026-1 唐桑半島ビジターセンター・津波体験館

2015年06月28日 20時49分04秒 | 旅行記
夜中に何度か目が覚めて最後に気が付いたのが4時59分、テレビを点けると同時にキックオフ。寒かったので熱いお茶を飲みながら観戦。勝ってよかった。

小雨が続いていましたが行動開始。気仙沼でどこかに行こうと調べると唐桑半島の先端に施設がありました。





中に入ると津波関連の色々な資料、写真がありました。ビジターセンターは無料です。





そして震災の前後の比較や凄まじい写真。





380円払うと津波の体験。地震のように観覧席全体が地震体験車のように動き、津波の映像が続きます。本来は東北大震災以前から防災教育のために作られていたそうですが映像を2011年の震災のものにリニューアル。なかなか見ごたえがありました。写真撮影は禁止です。

そして別室で40インチぐらいのテレビで震災の3D画像。約25分ぐらい。



本当に過去の教訓が生かされていたのだろうかと少し疑問に感じるところもありましたが、確実に繰り返されることなので今度こそ生かさなければ。

海岸にこんなものがありました。



そして気仙沼から平泉へ。