明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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帰ってきた新星FW大久保 ザックJ初招集「結果出す」

2012年02月21日 23時43分59秒 | Weblog
帰ってきた新星FW大久保 ザックJ初招集「結果出す」・・・産経新聞

久しぶりの代表復帰に気合を入れる大久保嘉人(手前)=山田喜貴撮影(写真:産経新聞)

 懐かしい顔がサッカー日本代表に戻ってきた。

今季初戦となる24日の国際親善試合アイスランド戦(大阪・長居陸上競技場)に向け、大阪府内で合宿を張る“ザックジャパン”に初招集されたJ1神戸のFW大久保嘉人(29)。

2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会以来の代表復帰にも「久々の代表? 何とも思わない。

普通やね」とそっけないが、虎視眈々(たんたん)と再定着を狙っている。

 W杯南ア大会では攻撃的MFなどとして全4試合に先発出場し、チームのベスト16進出に貢献。

しかし、大会後は度重なるけがに悩まされたこともあり、新指揮官就任後は代表から遠ざかっていた。

 今回、大久保を招集した理由をザッケローニ監督は「私の就任当時は、状態が良くなかった。

しかし、昨季の終盤は高い実力を示し、神戸の合宿を視察した代表スタッフが好調ぶりを目に留めた」と説明する。

 本田(CSKAモスクワ)や香川(ドルトムント)、清武(C大阪)ら、ライバルとなる前線の選手に故障が相次いでいることも、大久保には追い風。本人もそのあたりは十分自覚し、「久しぶりの代表だが、チャンスを逃さずに結果を出せるようにしたい」と力を込める。

 20日の合宿初日はミーティングや陣形の確認などでザッケローニ監督の目指すスタイルを肌で感じ、「守備のときとかあまり下がらなくていいし、けっこう攻撃的だなと…。

面白そう」と強い意欲をにじませた。

 今回の合宿に欧州組は招集されていないが、FW久保(京都)、MF柴崎(鹿島)ら若い選手も台頭してきている。

ベテランと呼ばれる日も近くなったかつての“やんちゃなストライカー”は、再び国を背負う戦いに向け、「気合を入れて頑張る」と意気込みを口にした。(藤原翔)

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久保 ザック監督の個人指導も…「シュートあまりにも外れ過ぎ」・・スポニチアネックス

 最年少の久保はまだ硬さが見られ、ザッケローニ監督に個人指導を受ける場面もあった。

「ボールとゴール(の両方)が見えるように動けと言われた。

シュートがあまりにも外れ過ぎとも」と話した。

 アイスランド戦を18歳2カ月で迎えるため、

得点すれば金田喜稔氏が持つ19歳119日の代表最年少ゴール記録を塗り替える。

金園の離脱でワントップの2番手に浮上し、

記録樹立に挑戦できる可能性が広がったが「まだまだです」と控えめだった。

TPP、豪は日本参加支持見送り・・・農産品など継続協議に

2012年02月21日 23時26分18秒 | Weblog
TPP、豪は日本参加支持見送り・・・農産品など継続協議に

 政府は21日、環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加に向け、

オーストラリアと初の事前協議を行った。

オーストラリアは日本の交渉参加に態度を保留し、支持表明を見送った。

 関係筋によると、同国は日本の参加を歓迎する意思は示した。

ただ同時に、農産品をはじめ高いレベルの自由化を要求。

引き続き協議することになった。

交渉入りを認めるための条件を具体的に示すことはなかったもようだ。

 事前協議はキャンベラで実施。

日本からは外務省の西塔雅彦審議官、農林水産省の松島浩道参事官らが出席した。

(共同通信)

一体、何だったのか 水谷建設からの裏金1億円

2012年02月21日 23時19分33秒 | Weblog
一体、何だったのか 水谷建設からの裏金1億円・・・(ゲンダイネット)より

全部デッチ上げだった検察捜査

<ゼネコン聴取メモには「別の政治家」の名前…>

 検察調書の全面却下で「無罪」が確実となった小沢裁判。

審議を重ねるごとに検察の違法デタラメ捜査が、これでもかと噴出しているが、こうなると、いよいよ不可解なのが水谷建設からの「裏金1億円」疑惑だ。

 検察は「小沢サイドがゼネコン業界に“天の声”を発し、水谷建設から計1億円の裏金をもらった」「このカネが土地購入資金4億円の原資になった」と勝手にストーリーを描き、大マスコミはその筋書きに乗っかって「小沢=悪」のバッシング報道を繰り返した。

 ところが、その後の小沢裁判でハッキリしたのは、小沢サイドに“裏金”はビタ一文渡っていなかったということだ。

「小沢裁判に証人として出廷した前田恒彦・元検事は、『ゼネコン献金は検察の夢物語、妄想』と断言し、検察がゼネコン関係者を取り調べた捜査メモが検察審査会に渡されていない事実を暴露した。

そこで、小沢弁護団が検察官役の指定弁護士に捜査メモを開示請求したが、指定弁護士側はこれを拒否。裁判所も東京地検に照会したが、こちらも拒否している。

検察は何が何でも、ゼネコン捜査メモをヒタ隠しにしたいようです」(司法ジャーナリスト)
 
 70通あるとされる「捜査メモ」には何が書かれていたのか。元参院議員の平野貞夫氏が、メルマガ(20日発行)で、特捜部関係者の話として驚くべき事実をぶちまけている。

〈約50社、100人を超えるゼネコン社員を絞り上げたようだ。

水谷建設を除く全社が小沢氏への裏金を否定した〉〈ゼネコン約50社の捜査資料には、他の政治家への裏金提供が結構記されていた〉〈この捜査資料を小沢氏の公判に提出することについて、検察側では最高検を巻き込んで大議論となっていた。

結局、指定弁護士に渡してあるからその判断に任せればよいと、検察は判断しないことになった〉

 要するに、ゼネコンからの裏献金疑惑は、最初から全部デッチ上げだったわけだ。

問題の水谷建設からの1億円についても、特捜の現場では真に受ける人はいなかったという。

1億円は小沢ではなくオンナに渡った、という話もあるそうだ。

 そもそも、日本中のゼネコンが渡していないのに、水谷建設だけが1億円も渡すなんて、どう考えてもおかしい。

それなのに、東京地裁の“ミスター推認”こと登石郁朗裁判長は、検察の妄想ストーリーを丸のみ。

「天の声はあった」「裏金は渡っていた」と推論し、「明るみに出る可能性があるために隠蔽した」と元秘書3人に“推定有罪”を言い渡したのだからメチャクチャだ。

 実際、メモには何が書かれていたのか。

平野氏のメルマガに出てくる「他の政治家」とは、なんと、自民党議員のことだという。

こっちの方こそ追及が必要じゃないか。

無実の人間に罪をかぶせた検察とメディアは、疑惑を明らかにする責任がある。

日刊ゲンダイ、ネットメディアは、しつこく小沢氏裁判の不正を追及して本質を暴け。

2012年02月21日 23時06分07秒 | Weblog
日刊ゲンダイ、ネットメディアは、徹底的に小沢氏裁判の不正を追及して本質を暴け。

(かっちの言い分)より 

―大手マスコミでは、もはや正義は追及出来ないー

日刊ゲンダイ紙だけが、孤軍奮闘で小沢氏裁判の本質を追究している。

その対極が、小沢氏の代表選挙の時期、検察審査会の決定時期、裁判判決の時期に一般記事としてではなく、社としての総意を主張する社説で小沢氏を批判してきたのが朝日新聞だ。

それが、今度の大善裁判長の検事調書の大幅不採用に対して、それこそ渾身の反論(批判)でもあるかと思っていたら、逆に完全に無視して黙り込んでいる。

その沈黙が如何に悔しいものであったかということを物語っている。

さすがに裁判所の判定には文句は言えないのか。

今回の判定で大部分の調書が不採用になったが、池田元秘書の調書の一部は採用され、微罪であるが有罪は有罪という判決が出る可能性はある。

そうなったら、マスコミは針小棒大、水を得た魚のように「有罪」「有罪」を書きたて、また元の木阿弥の「小沢=悪」ということになってしまう恐れがある。

日刊ゲンダイ紙が、以下のタイトルで、陸山会事件の本質を追究している。

『一体、何だったのか 水谷建設からの裏金1億円』
http://gendai.net/articles/view/syakai/135228

全部デッチ上げだった検察捜査

<ゼネコン聴取メモには「別の政治家」の名前…>

 検察調書の全面却下で「無罪」が確実となった小沢裁判。

審議を重ねるごとに検察の違法デタラメ捜査が、これでもかと噴出しているが、こうなると、いよいよ不可解なのが水谷建設からの「裏金1億円」疑惑だ。

 検察は「小沢サイドがゼネコン業界に“天の声”を発し、水谷建設から計1億円の裏金をもらった」「このカネが土地購入資金4億円の原資になった」と勝手にストーリーを描き、大マスコミはその筋書きに乗っかって「小沢=悪」のバッシング報道を繰り返した。

 ところが、その後の小沢裁判でハッキリしたのは、小沢サイドに“裏金”はビタ一文渡っていなかったということだ。

「小沢裁判に証人として出廷した前田恒彦・元検事は、『ゼネコン献金は検察の夢物語、妄想』と断言し、検察がゼネコン関係者を取り調べた捜査メモが検察審査会に渡されていない事実を暴露した。

そこで、小沢弁護団が検察官役の指定弁護士に捜査メモを開示請求したが、指定弁護士側はこれを拒否。裁判所も東京地検に照会したが、こちらも拒否している。

検察は何が何でも、ゼネコン捜査メモをヒタ隠しにしたいようです」(司法ジャーナリスト)
 
 70通あるとされる「捜査メモ」には何が書かれていたのか。

元参院議員の平野貞夫氏が、メルマガ(20日発行)で、特捜部関係者の話として驚くべき事実をぶちまけている。

〈約50社、100人を超えるゼネコン社員を絞り上げたようだ。

水谷建設を除く全社が小沢氏への裏金を否定した〉〈ゼネコン約50社の捜査資料には、他の政治家への裏金提供が結構記されていた〉〈この捜査資料を小沢氏の公判に提出することについて、検察側では最高検を巻き込んで大議論となっていた。

結局、指定弁護士に渡してあるからその判断に任せればよいと、検察は判断しないことになった〉

 要するに、ゼネコンからの裏献金疑惑は、最初から全部デッチ上げだったわけだ。

問題の水谷建設からの1億円についても、特捜の現場では真に受ける人はいなかったという。

1億円は小沢ではなくオンナに渡った、という話もあるそうだ。

 そもそも、日本中のゼネコンが渡していないのに、水谷建設だけが1億円も渡すなんて、どう考えてもおかしい。

それなのに、東京地裁の“ミスター推認”こと登石郁朗裁判長は、検察の妄想ストーリーを丸呑み。

「天の声はあった」「裏金は渡っていた」と推論し、「明るみに出る可能性があるために隠蔽した」と元秘書3人に“推定有罪”を言い渡したのだからメチャクチャだ。

 実際、メモには何が書かれていたのか。

平野氏のメルマガに出てくる「他の政治家」とは、なんと、自民党議員のことだという。

こっちの方こそ追及が必要じゃないか。

無実の人間に罪をかぶせた検察とメディアは、疑惑を明らかにする責任がある。

上記には、日本一新の会の平野氏が暴露した『日本一新の会メルマガ:ゼネコン捜査資料を小沢氏弁護士側に開示勧告(大善裁判長)
http://31634308.at.webry.info/201202/article_20.html』

の内容が取りつかわれている。

上記の中の自民党議員として一時期ネット社会の中で名前が飛び交っていたのは、水谷建設の地元に近い二階氏、石原都知事の名前も飛び交っていた。

二階氏は当時職務権限もあり検察にも捜査されたが、いつの間にか消えて、小沢氏だけが集中的に狙われた。

今回弁護側に渡った捜査資料を分析すれば宝の山のように様々な真実が明らかになるだろう。 
 急に風向きが変わって、今ドキドキして眠れない人物がいる。

本当に遅まきながら、民主党小川法相が田代検事の処分について検討していると述べたらしい。

ただ、この記述を読むとトカゲのシッポ切りで、当時の佐久間特捜部長、大鶴検事、谷川次席検事らの上層部まで処分しない限り、この本質は明らかにされない。

小川法相「しっかり対応」 検事の捜査報告書加筆
http://www.asahi.com/national/update/0221/TKY201202210183.html

 民主党元代表・小沢一郎被告(69)の元秘書を取り調べた田代政弘検事(45)が、実際にはなかったやり取りを捜査報告書に記載していた問題について、小川敏夫法相は21日の閣議後の記者会見で「あってはならないことで、しっかり対応したい」と語った。

今後、何らかの処分を検討するとみられる。

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コメント

01. 2012年2月21日 22:36:45 : swsf4Tw1P2
賛成。繰り返し報道すべし。
現在、日刊ゲンダイ1社でほかの全ての新聞社と対抗している。

事実を報道している強みがある。対するゴミマスコミは沈黙の一手。

なぜならウソばかり書いてきたから何もいえない。一面ニュースは日替わりスピン報道ばかり。



【もう経済復活は無理なのか】緊急インタビュー・

2012年02月21日 21時38分58秒 | Weblog
【もう経済復活は無理なのか】緊急インタビュー・・・森永卓郎(独協大学 経済学部教授)

白川総裁の責任が明記されていない「インフレ目標」は絵に描いたモチ

<世間の批判かわすポーズ>

 日銀の金融緩和策は信じていいものなのか。

貧乏神のような白川総裁の顔をみると、「どうせポーズだけのウソだろう」と言いたくなってくる。

これだけ悪質なデフレが放置された日本で、急に「1%インフレ目標」みたいに言われたって信じられないのだが、森永氏も「発表を真に受けてはいけません」と警告。

日銀の大罪から語り始めた。

「日銀は、2008年のリーマン・ショック以降、かたくなに金融緩和に否定的な姿勢を取り続けました。

一方、世界の主要中央銀行はリーマン・ショック後、金融緩和政策を取って市場に資金をどんどん増やしてお金の流れをつくりました。

その結果、景気回復のテコ入れができたのです。

金融緩和策が世界の潮流である時、日本も同じ政策を取らなければならなかった。

足並みをそろえていれば、これほどの深刻な経済不況を招かずに済んだはずです。

先進国の中でインフレ目標を導入しなかった日銀は、結局、デフレ経済を維持し続けたのです。

そのために、より深刻なデフレと超円高を招き、輸出産業も国内産業もガタガタになって、日本はいまや瀕死の状態にあります。

こうした惨状の責任は、“デフレ目標”を継続している日銀にあるのです。

しかし、悪いことをしてきた、政策が間違っていたという意識はない。

そこが問題なのです」

 実際、毎月の通貨供給量が増えたのは、昨年の東日本大震災後の3月、4月だけ。その後、供給量は減り続けている。

それを考えれば、景気への危機感はゼロ、日銀はハナからデフレ政策を放棄する気などないことがわかる。

やっぱり、「インフレ目標」は世間の批判をかわすためのポーズにすぎないのか。

「日銀は当面、消費者物価指数の前年比上昇率で『1%をめどとする』としている。

要は目標としているだけで、実現すると国民に約束しているわけではありませんし、失敗したときの責任をどう取るか、たとえば白川総裁が辞任するといったことに言及していません。

米国がインフレ目標を導入したとき、物価の目標数字を明確に決めた上で、達成するまで金融緩和を続けるとした。

物価目標が未達成の場合、米国政府が中央銀行にペナルティーを与えることも明記しています。つまり米FRB議長は、2%目標を達成できなければ、責任を取らされる。

これが世界の常識です。

しかし、日銀の白川総裁にはそれがない。責任に全く言及していません。

そんな無責任な“物価安定のめど”など、絵に描いた餅と言わざるを得ないのです」

 では、日本でデフレ退治は無理なのか。

そう聞いたら、森永さんはニッコリ笑った。

「デフレ対策には何が必要なのか。本当の効果があるのは何か。それは明日話します」

 [[緊急インタビュー]もう経済復活は無理なのか] 森永卓郎 独協大学 経済学部教授

◆米国債100兆円の日銀買い取りで日本を再生せよ!

「世界の潮流に逆行する“デフレ”政策を続けている日銀の本音は“インフレ目標なんてやる気なし”です。

これからも同じ政策を取り続けます。

そのせいで“経済の血液”であるマネーの供給が国内市場でストップした状態になる。

このままでは景気回復どころか日本は沈没します」

日本経済の先行きについてこう警鐘を鳴らす森永氏には、「起死回生の秘策」があるという。

「日本政府が保有する100兆円規模の米国債を日銀に買い取らせることです。

日銀は、政府が保有する預かり証を買うだけでいい。

国庫に自動的に100兆円が入り、政府は潤沢な資金を手に入れるわけです。

新たに国債を発行する必要がなく、国の負担はありません。

米国が日本政府にクレームをつける心配もない。

米国は自国の国債が他国間で売買されることを嫌うが、この方法は米国債の保有者が日本政府から日銀に移るだけなので口をはさむことはありません。

政府は潤沢な資金を東日本大震災の復興や円高阻止などさまざまな政策に使って、100兆円の資金をジャンジャン国内市場に流す。

こうしたことで、超円高やデフレ不況を食い止めると同時に、輸出企業や国内企業の活動を活発にすることができるのです」「日銀がインフレ目標に本気で取り組まず、デフレを容認し続けて、行きつくところまで行ってしまうと、最悪のシナリオが待ち構えている。

“ハイパーインフレ”です。

ふつう1年間のインフレ率は1%から3%ですが、ハイパーインフレになると、インフレ率が50%とか100%とかに跳ね上がり、物価は1年ほどで数倍になる。

この現象は1930年代に起きた昭和恐慌そのものですが、すでに兆候が見られます。

先日、東京・兜町にほど近い“億ション”が1棟丸ごとでわずか7000万円で売りに出されると、すぐに買い手がついた。

オーナーは長引くデフレ不況に耐え切れず、大赤字を覚悟で売りに出したのです。

こうしたことがあちこちで起こる。

物価下落が続き、デフレが底を打つと、今度は一気に逆流する。

とことん安くなった不動産や株を金持ちが一斉に買いあさるので、ハイパーインフレになるわけです。

一気のインフレは庶民の暮らしをどん底に突き落とす。

こんな世の中になることが分かっていて、デフレを放置し続ける日銀の罪はきわめて重大なのです」

やる気もない金融緩和策を打ち出して事足れりとする日銀には、とことん厳重監視が必要だ。

菅直人 この男に付ける薬

2012年02月21日 21時35分53秒 | Weblog
菅直人 この男に付ける薬はない・・・(日刊ゲンダイ)

また「責任逃れ」「英雄気取り」発言

飯舘村の人たちが放射能汚染に苦しんでいるのに、この男は全く意に介さない。

菅直人前首相が、またもや“責任逃れ”発言を繰り返した。

18日、栃木県佐野市の会合で福島第1原発の事故についてこう言い放ったのだ。

「事故が大きくなったほとんどの原因は、昨年3月11日の前にあった」

全電源喪失を想定していなかった過去の政権や役所に問題があり、当時の最高指揮官だった自分に責任はないという逃げの態度。

だが、放射性物質の拡散状況を予測するSPEEDIのデータを放置し、住民を被曝の危険にさらしたのは誰だ。

その責任は指揮官にある。

菅は今からでも福島県民に土下座すべきなのだ。

ところが菅は、謝罪どころか“脱原発の英雄”気取り。

17日のロイター通信のインタビューで、「一番安全なのは原発に頼らないでもいい社会をつくる」「再生可能エネルギーを増やすには改革が必要」と、自らの罪を棚上げし、相変わらず息巻いている。

この男に付ける薬はない。政治評論家の野上忠興氏がこう言う。

「菅さんは政治家というより活動家。背中を見せたら負ける、反省したら自己否定につながってしまう、という考え方です。

自己中心的で、都合の悪いことには耳を塞ぎ、いいことだけをことさら強調する。

リーダーとしてだけじゃなく、政治家としても困ったタイプです。

早く議員バッジを外して欲しい」

まもなく3・11から1年を迎えるが、あの災害が菅政権下だったことは、日本の歴史に残る不幸だということを国民は絶対に忘れない。

二度と消えない東国原「政治家失格」の烙印

2012年02月21日 21時32分40秒 | Weblog
二度と消えない東国原「政治家失格」の烙印・・・(日刊ゲンダイ)より

宮崎県が能天気男の口蹄疫の対応を改めて断罪

さすがの能天気男も、頭を抱えているだろう。

宮崎県は20日、2010年に発生した口蹄疫の初動対応を巡り、「早めに疑っていれば、もっと早く発生を確認し、終息できたと想定される。

反省すべき」と県の責任を認める発表をしたのだ。

「被害に遭った畜産農家団体が昨年12月に県に質問状を出し、県が回答しました。

口蹄疫問題では早い段階で、獣医師から疑いのある牛の通報があったのに、県は感染の有無を確認しないなどミスが多かった。

それなのに当時の東国原知事は『完全な防御は極めて困難だった』と逃げの発言を連発。

また非常事態宣言を出した1カ月半後には、対策を放り出して北海道で講演するなど無責任の極みでした」(地元紙記者)

今回の件で東国原事務所にコメントを求めたが、「まだ事実関係を確認中」とのこと。当の本人は相変わらず講演のため全国を行脚。

また大阪市の橋下徹市長にスリ寄り、「維新政治塾」の講師役に手を挙げたり、テレビ番組で維新の「船中八策」についてエラソーに解説している。

「衆院選に向けてせっせと資金を貯めながら、大阪で顔を売ろうという作戦でしょう。

当初目指していた自民党の東京1区は、新人の女性に奪われてしまったので、橋下人気に便乗し大阪1区から出るようです。

でも今回の宮崎県の発表で、いかに無責任な知事だったか、危機管理がデタラメかを露呈してしまった。

関西で『落選させろ運動』が起きても不思議ではありません」(永田町関係者)

コノ男だけは、二度と政治家ヅラさせてはいけない。

未開示捜査資料、弁護側に開示 陸山会事件の指定弁護士

2012年02月21日 19時33分19秒 | Weblog
未開示捜査資料、弁護側に開示 陸山会事件の指定弁護士・・・(日経)

 資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡る政治資金規正法違反事件で、検察官役の指定弁護士が21日までに、民主党元代表、小沢一郎被告(69)=同法違反(虚偽記入)罪で公判中=の強制起訴を議決した東京第5検察審査会に東京地検が送付した捜査資料のうち、開示されていなかった捜査報告書などの捜査資料を弁護側に開示したことが分かった。元代表の弁護人が明らかにした。

 弁護側はこれまで開示を要請していたが、指定弁護士側が「審査会では非公開で審査されるため、証拠開示は適当でない」などと拒否。

今月17日の公判で、東京地裁が開示を勧告したため要請に応じた。

開示したのは同事件の主任検事が作成した捜査報告書など。弁護側は内容を検討した上で、東京地裁に証拠請求するかを判断するとみられる。  

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コメント

01. 日高見連邦共和国 2012年2月21日 17:28:10 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
選挙民の1票の“付託”すら受けていない“指定弁護士”ごときが、この重大な裁判に関わる証拠・資料の公開を『適当ではない』などと判断する根拠があるのだろうか?
岩手4区の有権者として、心から問いたい。

そして“事が済んだ後”俺達は“漏れなく”今回の騒動の説明を“公の場で、当然の権利として”求めるから、証拠類はメモを含み“廃却”などせず、しっかり保存しておくように。


02. 2012年2月21日 17:47:34 : JwDwgGy09c
>東京第5検察審査会に東京地検が送付した捜査資料のうち、開示されていなかった捜査報告書など
これは、録音と異なる内容の田代検事による再捜査報告書のことですね。
しかし、指定弁護士は、検審に送付されなかった70件とも言われるゼネコン捜査資料は開示しようとしていませんね。
そこには、小沢氏の名前がなく別の政治家の名前が何人も出ているとのことですが、それも開示させなければ、この事件(歴史的司法による政治介入事件)の実態を解明することができません。
指定弁護士が開示しないのなら、市民から告発されている東京地検特捜部の偽計業務妨害の捜査の一環として、押収し、証拠保全しなければなりません。


03. 2012年2月21日 19:14:53 : swsf4Tw1P2
全部かどうかまだわからん。
出して都合も悪いものを隠して開示する可能性が高い。

彼らはそこまで信用ならない。しょせんゴミ人間。



”震災がれき、処分済みは5%"美徳、絆は何処へ?

2012年02月21日 19時07分27秒 | Weblog
”震災がれき、処分済みは5%"美徳、絆は何処へ?・・(まるこ姫の独り言)より

”絆””助け合い"は、どこへ行ったのだろう。

震災が起きた当初は、皆が美談に酔っていた。

が、震災からもうじき1年がたとうとしているが、震災がれきの処
分がなかなか進まない。

>震災がれき、処分済みは5%=広域処理進まず―環境省・・・時事通信

>計2252万8000トンのがれきのうち、埋め立てや再利用などの
最終処分を終えた量は、20日時点で計117万6000トンと全体の5
%にとどまった。

 同省は岩手、宮城両県の木材がれき400万トンを被災地外で広
域処理を行うことを想定している。

しかし、現在は東京都や山形県が受け入れているだけ。

2014年3月末までに全てのがれきを最
終処分する政府目標の達成は厳しい状況という。

思い起こせば、去年岩手県陸前高田市の高田松原の松で作った
薪に被災地の人たちらがメッセージ書き、京都の大文字山で燃や
す計画も放射能が飛び散ることを心配する声が数十件よせられた
事で、計画が中止になった経緯がある。

検査では放射能の検出が無かったにもかかわらず、市の幹部の
及び腰で中止になった。

(松の幹皮がついている部分には、放射能の検出されたので返却)

花火打ち上げについても同様の事があった。

放射能汚染は怖いが、震災がれきと放射能汚染がれきとは別
物と言う認識にならなければ、いつまでたってもがれきの処分は
できるわけがない。

勿論、放射能汚染されたがれきは各都道府県に処分させるのは
無理があるかもしれないが、単なる震災がれきについても、ただ
ただ放射能に汚染されていると言う誤った認識があるようだ。

だからこそ、色んな催しがあった際に、東北地方の人の心を傷つ
けるような、クレームが多々寄せられるのだろう。

放射能汚染されたがれきかそうでないがれきかは、測れば一目
瞭然でそれで問題なしとなれば、ヒステリックに怖い怖いと拒否
反応を示すことなく、各自治体が引き受ける事をしなければ、永
遠に東北地方のがれきの処分はできない。

自分の身に置き換えれば、わかりそうなことが、分るようで分か
らない国になっているのが、今の日本の姿だ。

”総論賛成、各論反対”で、総論では賛成していたものも、わが
町、わが地方へとなると急に反対に回る。

絶対に許せないのだと、絶対に困るのだと。

そう言えばうちの市でも、火葬場老朽化に付き代替地に建て替
える事になり、どの地区も建設はかなわんと絶対反対だった。

もめにもめて、結局はうちの地区に火葬場建設で落ち着くことに
なったが。

政府が信用されていないからこその今の国民の姿だとは思うが
放射能汚染されたものが、各地方に拡散するのは困るが、そう
で無かったらもう少し、皆が許容、助け合い、お互い様の心を持
てないものだろうか。

”絆”と声を大にして言っていた人たちが、自分の身に降りかか
ると急に手の平返しをする。

難題が起きると、あくまでも難儀が自分の身に降りかからなけれ
ばの前提の上の話だと言う事が本当によくわかる。

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コメント

放射能の放出した東電は、責任無いの?

放射能汚染物質は、東電の所有地にて保管・処分を義務づける事を決めろ。

【陸山会裁判】 供述調書ねつ造の特捜部に捜査要請書―市民団体

2012年02月21日 17時38分48秒 | Weblog
【陸山会裁判】 供述調書ねつ造の特捜部に捜査要請書―市民団体・・(田中龍作)


特捜部への捜査要請書を手渡すため東京地検に足を運んだ『健全な法治国家のために声をあげる市民の会』のメンバー。
 =21日午前、検察庁前。写真:筆者撮影=
 

  陸山会事件で小沢一郎・元民主党代表を何が何でも起訴するため、供述調書を偽造するなどした東京地検特捜部にまた矢が放たれた。

特捜部を公文書偽造などの罪で刑事告発していた市民団体が21日、地検刑事部に「捜査要請書第2弾」を提出したのである。

 東京地検はこれまで「裁判に支障を来す」として、身内の犯罪を捜査することを拒んでいた。

だが東京地裁が17日、小沢一郎元民主党代表の資金担当秘書だった石川知裕衆院議員の供述調書を証拠採用しない判断を示したことから、東京地検としては捜査せざるを得ない状況に追い込まれた。

「支障を来すもの」が裁判で争われることがなくなったのだから。

 捜査要請書を提出したのは『健全な法治国家のために声をあげる市民の会』。

同会はきょう午前10時、東京地検を訪れ刑事部の丸山文男・事務担当統括捜査官に書類を手渡した。

丸山捜査官は「その3(第3弾)、その4(第4弾)はありますか?」などとトボケた。

内心穏やかでないことの表れだろう。

 検察から証拠申請が出されていた石川被告の供述調書が採用されないことになった17日の公判廷で、東京地裁の大善文男裁判長は、検察が組織的に供述調書の偽造に手を染めていたと指摘した。

記者クラブメディアがほとんど報じていないとはいえ、検察にとって衝撃は大きかったはずである。

 供述調書の捏造とは、石川被告に対する起訴後の取り調べ(昨年5月17日)で同被告の供述としてデッチあげたものだ。

 「検事から『ヤクザの手下が親分を守るためにウソをつくのと同じことをしたら選挙民を裏切ることになる』と言われて、『小沢先生に虚偽記載を報告し了承を得た』――石川被告はこのように供述したことになっているが、このようなことは一言も話していないのである。

石川被告が持ち込んだICレコーダーに記録されていないことから、検察の捏造が明らかになった。

 裏金問題と政治資金規正法に詳しい郷原信郎弁護士(元検事)は「捏造調書によって検察審査会を騙したことに大きな瑕疵がある。

公訴棄却にすべき」と言い切った。

 検察は新聞・テレビが報道しないことをいいことに頬かむりを続ければ、さらに信用を失うことになる。

法治国家の崩壊にさえつながりかねないことを理解すべきだ。