ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

たまには寄ってみるものだ、アンコールワット

2018年03月14日 | カンボジアの生活



アンコールワットを、1時間ほどざくっと車で走り抜ける。

昼間はスケジュールぎっしりなので、夕方5時過ぎからの観光。

↓アンコールワット正面の参道は工事中で、別に入り口が・・・・



夕方だったので観光客は少なく、ちょっとさみしいかんじ。

シエムリアップで読み終えた、モームの「人間の絆」。単調なんだけれど、やめられなくて、夜中の2時に中国語の大騒動で起こされて、朝まで読書したのである。

名言;「人は自分の不幸によってよりも、他人の不幸によって諦めを教えられるものである」

シエムリアップの極貧の村で、裸足で小学校に通う子どもたちをたくさん見たばかり。インタビューして将来の夢を聞いても、何も夢がないか、「お母さんのことをもっと手伝いたい」(小学6年生、14歳)。将来の夢もなく、親に搾取されたりしながら、毎日極貧で生きていく子供達にとって、今の生活はなんなんだろうか。


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