ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

ゴミの分別ができてない問題

2024年09月03日 | ジェンダーと都市開発



日本に戻ると、分別のありがたさを感じる。
カンボジアでは、地方では家の周りでゴミ燃やしてる。
バッタンバンの中心にある小学校でも、学校の裏でゴミを燃やしてるって先生が言ってた(おかしいなあ、処理場あるんだけど)

↓ローゲンマイヤー芦屋の新作パン、超美味しい

牛乳パック、ペットボトル、ビールの缶、と3種類のゴミを持って、スーパーとかイオンに行くのが日課。

カンボジアで、この分別が進むためには、政府が相当な指導をして罰金制度とかにするしかないよな。
ゴミを捨てるのに日本みたいに袋買う制度にすればいいと思うんだけど。
でも、「貧乏な家庭は無料にしてくれ」とか主張する人がいるから、難しい。
貧しかったり、ゴミ処理で困るのは、結局高齢女性とか、貧しい女性なのだ。

↓Fish and Chips 


ゴミ処理が進まないと、ますます環境破壊と環境汚染が進む・・・・
日本の環境問題の歴史を勉強してて、カンボジアも全く同じだけど、4大公害病とか出る前にちゃんと対応しないと大変なことになるなと。
そう意味では、カンボジアでの子育ってって、相当リスクがあるな。