ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

もののけ姫の森を訪問

2018年07月28日 | 日本滞在



子どもたちと、屋久島4日間。


↓目指すはもののけ姫の森、白谷雲水峡


↓子どもには無理、といわれつつ、折り返し地点まで登頂


屋久島に行くのだから、屋久島杉とかみたいし、限られた時間で効率よく回りたい・・・・(あと楽に)、と思って、旅行を決めてから、色々ツアーをあたってみた。

ところが、幼稚園児がいるというと(さらに小学低学年も)、エコツアーや山を歩くツアーはどこも中学生以上しかダメだと断わられ、最後には困って屋久島観光相談所にメールを出すと「プライベートガイドしか無理ですね、でも夏休みの週末に重なっているので、まず無理でしょうねえ」とのこと。

あきらめて、自力で行くことにしたのだが、結局は全行程4時間ちょっとで歩いたのであった。

ちなみにこの観光所の方はとても親切で、「屋久島杉とか、登山をされなくても、入り口までお子さんといって、その周辺を歩くだけでも楽しめますよ」とのこと。ふーむ、それでもいいかなとか思っていたのだけれど、実際いってみると、子どもたちは飛び跳ねて山を登って行くし、元気だし、やる気満々だし、大人でも相当数は行かない大きな岩の折り返し地点まで登ったのである。

↓登山といっても、かなりの行程が「けもの道」なので、歩いていて楽しい


↓歩き始めは四万十川のようだったのだが、上に上がるに連れてまったく違う世界が展開







↓長いつり橋



3人で、ポカリスエット2リットルで足らないくらいの喉の渇き。
とってもとっても気持ちいい山の中のウォークなのだけれど、普通の山登りというより、獣道をあるくとっても楽しい登山だったのである。