ペーパードリップの元祖、現在も世界120ヶ国で販売される最大手のドイツの「Melitta」を知ったかぶります。
自分で調べるのも相当面倒なので、メーカーさんに来て頂きました。誰も知っていそうで、全然知ってないことをお聞きしましたので、私が書いてますが、知ったかぶりをしているだけですので、最初にお断りしておきます。
たかが「ペーパードリッパー」ですが、誰も本当のことは知ってません。
最近、勢力を増やしている「ハリオV60」ですが、「ネルドリップ」の味わいがでるそうですが、本当ですか?どうしてネルドリップの味わいが出るのでしょうか?雑誌にはそう書いてありますが・・・
ああ、今回は「メリタ」でした。
それでは、始めます。
ええー「メリタ」は大きな製紙工場を持ってます。だから「紙」については他者を大きくリードしています。
上の写真は茶色が「メリタ」、白色が「大王製紙」です。
少し判り難いですが「メリタ」は自由な方向に破ることが出来ますが、白色は、漉き方で斜めになって一定方向にしか破れません。
という事は・・・・・・
「コーヒー」の流れもある程度影響されてるかも、しれません。
上記は「メリタ」の紙の種類をサンプルで並べてみました。写真では判別できなくて申し訳ないですが
縁のシール方法、紙の質、穴(スリット)の方法など大きく違います。これは味に大きな影響が出ます。
横道にそれますが、ドイツ(ヨーロッパ)の方が環境基準が厳しく日本のような上滑り感覚はありません。従って「エコ」」なる表記もありません。
「メリタ」でも多分そう言えると思います。だから「エコ・フィルター」と銘打ってるのは日本市場だけだと思いますが
正直この「メリタ」のエコ・フィルターはダメです。買わない方がベター。紙は薄いし、性能もダメ・・
ついでに面白半分で書きますが、私の住んでいる某市はゴミの分別はしていますが、最終場所で一緒になっているようです。ということは、やってることは、ただの練習でしょうか?「チャンチャラ可笑しい」ですな。
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【今日のまとめ】
「メリタ」の紙は自由な方向に破ることが出来ます.
「メリタ」の紙はの種類が多く、購入時に困惑する。
縁のシール方法、紙の質、穴(スリット)の方法など大きく違います。これは味に大きな影響が出ます。
「エコ・フィルター」は買わない方が良い結果が出る。
「メリタ」だけは製紙工場である。