毎日「一体誰が注文したんだ！」と思うほど本が送られて来る。
来る本数＞読む数 は当然である。
読書、 音楽鑑賞、 映画鑑賞は趣味にならない。
こんな事を履歴書書けば落とされる…
十冊買って、そのうち、何冊読むかは、その時の時間の都合にもよるが、前にも書いてある通り、これは釣りが趣味な人の釣り竿と同じで、釣りなんて、一本あればいいのに、１０本20本持っているのはいつかこの竿で釣ってみたいな、この竿は、あそこの場所で、何々を釣ろうという感じで、また釣り人はそれを磨いているだけで幸福なのである
私は正直、結構憂鬱である。
それはだいたい同時並行で数冊一緒に読んでいるから、読み終えた頃にははっきりとした読破したという感じがしない。
最近の紀野一義さんのある種の本はとても難しくて前に進めない、後「未読書」がつかえる。
何冊かは、人に進呈することになるだろう。
去年あたりは、日本の古典の新訳をよく読んだこれは、うちのカミさんがよく買っていたから、それを読んでいた。
ひとの本は選択眼が違うからオモロ。
今日はこれが届いた。新訳です。
【建礼門院右京大夫集】
これはプレゼント用に買いました
明日も来るよ。本棚はありません。処分しました。読んだ本は不要品。
大漢和辞典を売った時に、一切いらなくて全部処分しました。
諸橋轍次 「大漢和辞典」こそは日本の宝です。この辞典の完成の道のりだけで本に充分なります。これ売ったのは痛恨のミスです。
話を戻します。この【建礼門院右京大夫集】を読む為に、建礼門院右京大夫を知る必要があります。
大原富枝「建礼門院右京大夫」を最初に読み込む方が良いのかも
その前にもう一冊読んで欲しい本が有ります。
