基本に立ち返る勇気・・
Ａ：良い生豆とは、高地で日陰育ちです。機械も入らないからハンドピックが多い。寒暖の差が硬い豆にします。
Ｂ：普通のグレードの豆は、上記より低い場所で育ってます。それ程硬くはないでしょう。
ＡとＢの味の差は歴然ですし、焙煎時のハゼ音はもっと判りやすい判定材料です。
Ｃ：ハンドピックしなければならない駄豆は基本的にＢ以下でしょう。現地の成人女性が１日中ハンドピックしても０．８ドルの賃金さえケチった豆です。
この豆を日本国内で高い賃金を払ってハンドピックすれば、欠点豆の分だけは確実に美味しくなりますが、Ａ、Ｂとは基本的に育ちが違いますから味も遠くおよびません。
ハッキリ申しましょう。ハンドピックは時給に換算して１０円程度の仕事なのです。これを自慢して仕方ないでしょう。日給なんと１００円です。
ちょっと前まで、日本にはこんな豆しか輸入されていなかったのを知らされていなかっただけ・・・だから古い人の蘊蓄なんて何の意味も価値さえもないのです。古い人ほど古い情報を持ってるだけです。
歳をとっても常に新しい情報を持っている人は素晴らしいですね。
高い豆を買った方が美味しい豆なのです。それが国際商品です。
世界で評価されている価値なわけですから、金地金が何処かの国では10％安いわけでもない。
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コーヒー豆は農産物であります。同じ地域、同じ農園内でも、どの斜面なのか？どの耕作地なのかで味は違ってると思います。銘柄は同じかもしれませんがモノが違う、生産者は絶対に判ってる筈です。
つまり、同じ農園内で、同じ銘柄でも、良いものも、劣るものもあると思います。
実際に日本の農業でも自家消費分と商売向けと作り分けている人もいるわけです。主に農薬の関係で・・
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あなたは何を基準に信じますか？
先ず最初にハゼ音を比べて下さい。（自分の耳）
同じ銘柄の同じグレードの豆を同時に注文して比べればスグに判ります。全然違います。
つまり育った高度が違うのでしょう。
それ以前に、良い販売会社を知らないといけませんが、全部悪いと判りません。（笑）だから良い会社とお付き合い下さい。
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申し訳ありません。
業務店以外は取引出来ません。
従いまして素人さんは入手出来ません。
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少なくとも、自分の舌で比べることです。
近所の同業者に聞くと最悪の会社を紹介されますよ。（常識）
そこお分かりですか？
判る、判らない、つまり知る、知らないは結局、自分の舌でしか判らないのです。
ここを簡単に考えている人が多い。
スマホで検索して引っ掛かるのは・・・・視点を替えれば
つまり、アナタは引っ掛けられているのです。（常識）
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美味しいコーヒーを作りたいから、一生懸命「ハンドピック」してます。は根本的に間違っています。
自動車レースで勝ちたいから、エンジンは調整せず練習もせず、毎日ワックス掛けてピカピカにしています。と同じです。ツルツルな分だけ速いかも？？？
縁無き衆生は度し難し。
