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コンサルが書いた「喫茶店」経営の本に笑う。

2024-07-13 | ◆日記・エッセイ・コラム
後払い(結果払い)の「コンサル」を探せ!(笑)

内容は何も間違ってもいない、数字やグラフが多用され納得がゆく、理路整然と解説されている。 最新の経営指標も使っている。(色々な【率】)

これと全く同じ内容のモノがある。何だと思いますか?
【フランチャイズ】事業本部が頒布する資料と全く同じです。

だから。納得が出来る。単純に成功し続けてるビジネスを解説しただけである。これをやって儲かるなら「加盟店」なんて募集せず直営店をすればよい。
より多く、もっと儲ける為に「FC」を立ち上げるのは正論です。

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成功したビジネスを解説するのは簡単である。
失敗したビジネスを解説するのはもっと簡単である。

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資本が8000万円必要なロードサイド喫茶
資本が200万円のキッチンカーのカフェ

家族・従業員を養ってゆくビジネス
若い独身者が腰掛程度の遊び感覚も含め気軽なビジネスは同じ土俵ではない。

その持続性

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儲かる店舗を考えるとすると、単純に【儲かっている店舗】を考える
それは【永年に渡り持続してる店】が証明でもある。
しかしながら
立地・メニュー・人柄など多岐に渡る要素が有り過ぎて真似しても繁盛はしない。

今はレトロとか、老舗、雰囲気が落ち着いているが、開店当初は斬新で新しい店だったかもしれない。
 
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時代を代表した「ダイエー」は今はない。
日本の半導体企業もどうだろう?
後の解説は誰でも出来る。

事業が難しいのは同じことをやっても、人によって結果が違うことだ。
歌の世界もそんな感じがします。

儲からないと、理想主義者になる。
つまり「自分の世界観を表現してます」って、よくある感じ、私もそうですね。 

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一番確実な方法は、コンサルタントから店舗を買う。
自際に繁盛店を20店舗直営している。その1店舗を買った人がいる。勿論、他業種を経営してる人だ。

現在地でモノを考えることだ
FCの資料の方が理路整然として納得が行くが意味はないのだ。



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【コメダ】さんは何故、儲かっているのか?
何故「モーニング」を?
講座でお知らせしてます。

理論や理屈よりも
小さな喫茶店が何年も続く理由はなんだろう?
申し訳ないが、彼らは経営指標の数字に興味はない。
そんなものは、外部のものが考えた金儲けの算段でいかない。

初期投資が8000万円の例えば「K」を個人で建設すれば4000万円で済んだりするが、そこに「K」ブランドはない。
当然、誰でも出来ることだから、地方に多くの「チェーン店風大型喫茶店」は存在する、メニューはパクリ + α
技量が有ればこれが正解でもある。




その為に100軒繁盛店を回っても判りはいない。
5軒でも止めた方が良い。
それで判る思った時点で失敗確実である。
そういう事をやってる時点で自分自身に何も持ってない証拠だから危うい。


雑誌の編集者は新しい記事で部数が売れるのが使命で
FC本部は、「加盟店」フランチャイジーを増やすことしか考えていない。
結果は「努力」が足りませんでしたね。で終わる。


1年くらい前に、あるFCの加盟店を始めた人がいた、前職はコンビニのオーナーだった、正直、「あかんわ、あれでは・・」が私の初日の感想だ。
結果は閉店である。本人は今も「マニュアル」通りで何の落ち度はないと思ってるだろう。本部が悪い、時代が悪いと思ってるだろう。
残念な結果である。

私から見れば「FC」の段階で儲けられて、後は運任せ。
コンビニ本部と同じなのだ。

投手江川の投げた球をホームラン出来る人と、三振しかできない人の差は
本人の責任でしかない。
人生だ責任は自分で取るしかない。
おかしなFCを選択する責任も自分である。


脱サラの「成功率」が5%だと煩く言ってます。事実なんです。
それでなきゃ、世の中自営業者ばかりです。
決算は世の中の8割の中小企業が赤字決算です。

「間違ってサラリーマン」をやっていた人が「商売」をするから成功するのです。

嘘だと思ったら「帝国データバンク」に知人を作って聞いて下さい。

結局最後は「人」です。
どんな分野でも同じです。



つまり。

勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし

この不思議が判る人と、判らない人がいる。
判ってる人は「導かれる」

これが中々伝わらないのです。勝ちの方法を教えてるように見えて、その向こう側を伝授してます。 受けて側の問題です。


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