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【要】コーヒー焙煎は「ガス圧」だけで行う。

2021-03-12 | ◆正法焙煎眼蔵
世界中これです。そんな「押さえ」を言わなくても諸兄は肯いて頂けると信じてます。

さて、下は銘機プロバットの操作盤です。
これは「%」で示されています。

一体、この「%」はガスの何でしょうか?
圧力? 熱量? バルブ開度? その他?

その答えを私は知りません。どうでも良いです。えっ!どうでもいい。
PROBATに、或いは代理店さんに問い合わせてもおりません。
そんな馬鹿な事(質問)する奴もいないでしょう。

何故なら
私は自動車を運転する時に、ただ、スピードメーター(結果)だけを見て走ります。アクセル開度でも、インジェクター噴出量でも、水温でも、回転計、その他一切関係しません。考えません。燃料(ガソリン)流量計なんてどうでもよい。
いいですか?指標は結果だけでいいのです。(車では速度、焙煎機では温度)

だからメーターの数値が「ア、イ、ウ、エ、オ」でも構いません。

スェーデンの今はなき「サーブ」は夜間走行時には「回転計」だけになります。

それ以上に、速度が「km/H」で表示されてますが、私の車はすべて「マイル表示」にもなります。 1.6倍です。
当然ですが、どちらでも運転出来ます。(誰でもね)
つまり、表示されるものは全て「方便」なのです。

「嘘も方便」の「方便(ほうべん)」

焙煎も同じじゃないですか?基本指標があれば良いのです。
それでは、可変出来る要素(入力)って何ですか?
ガス圧しかないでしょう?

排気ダンパー?排気って「入力」ですかぁ????馬鹿ですか?

よく考えれば解るでしょ(笑)







さて、
下の写真は「フジローヤル」ガス圧計です。

いいえ、間違ってます。

正式には【微圧計】と言います。

圧力計では変化自体が判りませんので「微圧計」です。
圧力計ではない。
LPG都市ガスでは目盛りが違います。
「何で?」
誰でも知ってるから書きません。



自動車と同じく、コーヒー焙煎も制御弁を一つにして操作すれば、安定するのは機械制御の基本です。
だから、「排気ダンパー」は操作してはいけない。
何故ならば、文字通り「排気ダンパー」ですから・・

世界中の焙煎機を操作すれば(出来れば)誰でも理解出来ます。

私のフジローヤルは①「171」②「195」で全ての銘柄で豆がハゼる。
同時に同じ豆で焙煎をスタートした「プロバット」では①「203」②「227」でハゼル。

つまり、当然ながら、この豆は同じ温度(不明)でハゼてます
観察者の視点では①171、①203に別々の温度になります。
「アインシュタイン」のような話ぶりですぅ。相対性焙煎論。

焙煎を理解していない人々とは話が合わないのです。こんな連中が作ったマニュアルを信じてどうするんですか?
こんな基本さえです。

「ニュートラル」なんて、もう漫才です。デタラメです。言い出した奴は「発見」したと思ったんだろうね、本当のアホです。

いえいえ、焙煎機は200度よりも160度の方が熱い。
プロバットもフジローヤルの常識です。
何故なら、鋳鉄で構成されているからです。(一番大事です。
受講者さんは判りますね~~~。

実は、理論・理屈は一番簡単なことです。
これが理解出来て、それ以上に現実を見透かす目が必要です。
科学で言えば、仮説→実験・結果→検証→というサイクルです。

思考.知性とは普通そういうものです。
「水を抜く」「ニュートラル」「蒸らす」全ての理論無しのオカルトです。
説明出来ないから「経験なんだよ」と抜かされます。もう「チャンチャラおかしい」

そのオカルト信じてる人には、「当講座」は無理です。
「中点」と言ってる人もお断り。固く固~~くお断りです。

アホに用はないです。はい。




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