みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

走るべきか走らざるべきか、室内で。

2009-06-07 23:15:01 | 自転車
 先週の土日。

 昼から東京に向かい、東京メトロ×服と新鮮○副都心線(まあ、最近出来た路線だから無理もないんだろうが…また頭の悪い誤変換だな…)北参道駅駅ちかく、毎度おなじみロードレーサーの憩いの場?なるしまフレンド原宿店に行った。


 この日の俺の目的は、自転車の車輪。
 前回で書いたが、今の愛車シャウラについている車輪を室内用に特化すべく、屋外用(笑)の車輪を新調しようと考えていた。

 自転車の車輪は、シマノ、カンパニョーロ等変速機などを作っているメーカーでも作っているし、他にも沢山ある。

 その中でも、車輪のメーカーとして名高いのがMAVIC
 いつも、サイクルモードなどでカタログをもらいつつも普通に10万円は下らないお値段に指をくわえて鑑賞する他なかんべえとタカをくくってた訳よ。

 しかし。

 店を見て回るうち、MAVIC製でも比較的低価格な(あくまでも、比較的)モデルがあるらしいことを学んだのだ。

 その名もAKSIUM(アクシウム)

 前後輪合わせて相場が約3万円というリーズナボー(この辺に対するツッコミは置いといて)な値段ながら、ネットで見た限りでは評価は悪くないし、何より値段以上に憧れのMAVICを我が手中にというミーハー魂が刺激されて…購入決定。

 しかし、正直俺の知っている自転車店は高級なイメージがあるから、こういうランクの車輪が置いてあるかな…と思い、何軒か回るつもりで寄った一軒目のなるしまフレンドで、は、発見

 「しかも今ならあのMAVICをなんと、前後輪合わせて2万7千円、2万7千円でのご奉仕!!

 おお~という歓声は上げなかったが、あっさりなるしまで買うことに決めた。

 しかし、ここまで勢いで書いてきたが普通に自転車の車輪が前後とは言え3万円というのは一般人の感覚ではどうなんだろう…下手すっと自転車本体が3万円でも引きそうな気がするが


 先のTOJにも出場経験がある自転車チームも持っている、玄人集団なるしまフレンドの職人さんに調整をして頂き、銀色に輝くアクシウムを手に入れたのが16時過ぎごろ。
 そして、俺は考えた。

 どうせだから今日のうちにローラー台も買ってしまうか…?

 なるしまではローラー台は売ってなかったようだし(実は近所の千駄ヶ谷店では扱ってるらしいが)、何よりこちらは物がデカイので車で行ける店の方がヨイ。

 銀色に輝く美しい銀輪アクシウムを手に都心の電車に乗り、あまつさえ渋谷の街中を歩くという相変わらずの街の遊撃手っぷりを見せつつ(--;一旦帰宅、今度は車にてワイズロード環八R1に向かった。

 土曜の夜だったため、途中軽く渋滞に巻き込まれつつ、何とか閉店前19時半ごろお店に到着。

 ここでは色々ローラー台、即ち室内で自転車を漕ぐための器具を揃えており、その中で俺はミノウラ社のV150というモデルを買った。イヤ久しぶりにドカンと買い物した日だったぜ。



 そして次の日。

 今の車輪についていたタイヤをアクシウムに付け替え、昔の車輪にはなるしまで買っておいた室内用自転車タイヤという、かなり新ジャンルな予感の(笑)タイヤを装着。

 まずはアクシウム(をつけたシャウラ)試運転。
 しかし、流石にチョロっとその辺を走っただけでは違いが分からん…ただ、マッサラだったせいかブレーキがガツンと利くようになった気はした。この辺は追ってインプレッションしていくことにしよう。

 そして、肝心のローラー台の方は…昨日初めてやってみたのだが、これは次回に回すことにしよう。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
3万円 (星天魔神)
2009-06-09 01:04:07
3万円の自転車は無問題。

タイヤだけで3万円はちょっと…(´・ω・`)
返信する
無問題ね (水野劍)
2009-06-11 23:57:31
しかも、当記事で「車輪」という表現にしたのは、さらに「タイヤ」と「チューブ」を足さなければならないからである。
チューブは流石に知れてて安ければ700円しないくらいだけど、ロード用のタイヤは意外と高くていいやつだと一本7~8千も珍しくは無い。
つまり本当に「タイヤ」だけで前後輪1万以上飛ぶというね…
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。