えー毎度の事ながらではあるが…遅まきながら。
先週日曜まで行われていた、第13回ツアー・オブ・ジャパンの最終戦東京ステージを観に行ってきた。
今回は、最近クロスバイクのタイヤを細いのに変えて絶好調という、自転車好き(つうかよろず車輪のついている乗り物、特にエンジン付のが特に大好きなんだが)の友人を誘ってスタートからゴールまで観戦した。
今年も去年に引き続き、曇り時々雨のよろしくないお天気であったが、傘をさしている人がいることを差し引いても何となく例年以上に人が多いような気が…
自転車人気はまだまだ衰えることを知らないってところか。
スタート前、まずは友人に見せたかったのが待機場所である日比谷公園から選手たちがスタート地点に並ぶため、内幸町交差点の信号をオール赤にして自転車やチームカーを通す光景。やろうと思えばこういうスペシャルなことができるのだ。
知らずに足止めを食った車はかわいそうだが、これも日本の自転車文化発展のためと思って我慢してくれ(笑)。
観客が歩道にひしめく中、本当に普通の車道でスタートセレモニーが行われ、恥ずかしながら俺はあまり知らなかったのだが、グレッグ・レモン氏が登場。
彼はあのツール・ド・フランスで3度の総合優勝を果たしたという伝説の人。最初のパレード走行で先頭で走られたらしい。
そんなこんなでレースは穏やかにスタートし、俺と友人は電車で品川駅に移動、昼飯を食った後同東口から無料運行のバスで大井埠頭に向かった。
毎年恒例であるが、この東京ステージは日比谷公園前をスタートし、南下した後大井埠頭エリアに設けられた周回コースを14周する全長112.7kmのステージとなっている。ちなみに112kmははっきり言ってロードレースでは比較的短い方。本当。
さて、今回自転車ロードレース、本人曰く「エンジンのついていない車両のレース」を見るのは初めてという友人が、目の前を走り抜けていく選手達の姿を見て驚愕。
まあ俺はある程度見慣れているが、普通自転車は時速50~60kmで走ったりしないからなあ…
しかも、さっきも書いたがこのステージは比較的距離が短く、しかもまっ平らな地形でストレートが長いとくればもう高速ステージ決定。
そんな高速ステージであるここでは、大抵の場合ゴール前は集団でのスプリント勝負になってくる。
今年も、10名強の逃げ集団が暫く先行するも終盤に吸収され、大集団で最終周回を迎える。
そして、残り一周を切り、今まで以上にスピードを上げた集団の先頭に、同じジャージを身にまとった3、4人の選手達が…
去年総合優勝を勝ち取った、チームAISというオーストラリアのチームである。
この時点で集団の先頭に複数のチームメイトが位置するというのは実際かなり有利なことで、集団の速度コントロールがし易いというのもあるが、例えばチーム一のスプリンターが後ろにいるとしたら、前の選手がゴール直前まで風よけとなって引っ張り、体力を温存させたゴール前でスプリンターに道を譲って…という持ってき方ができる。
ロケットが宇宙に上がるために次々燃料タンクを切り離すというやり方にも例えられるが、やはりロードレースというのは基本チーム戦なのだな。
うーん、このままAISに持ってかれるか?と思っていたら。
最後のゴールスプリント、俺らはあまりいい位置にいなかったので(--;瞬間を見ることはできなかったが、実況が伝えた名前は「リー・ハワード」。やはり、チームAISの選手であった。
この時は知らなかったが、既に堺、美濃というここと類似した高速ステージで勝っていたAISの誇る若きスプリンター、らしい。全7戦のTOJで3勝とは、チームの戦略もドンピシャだったんだろうが、大したもんである。
高速ステージの迫力に友人も満足だったようで、小雨が降りしきる中、表彰式もちゃんと見て今年のTOJ終了と。ちなみに今回、表彰式の写真を撮ったのだがカメラ真後ろを陣取っちゃったために添付のようなヘッポコ写真しか撮れんかった…
ひと段落ついて、マアこのままハイさようならもなんだな、ということで品川駅東口をプラつき、品川グランドコモンズというビル群の一角にある「カフェ・ド・クリエに立寄った。
クリエは言わば中堅クラスのカフェというイメージだったが、ここのクリエは椅子がやたら豪華で、プライベートではまず行かないルノ○ールを彷彿とさせるようなよい雰囲気であった。
そんな中、俺は想像の倍の量があったサンドウィッチをガツガツと食らった…ほとんど運動してない所でこんなに食うことになるとは思わなかったが
ここから先は蛇足である。
このTOJ東京ステージでは、毎年必ずと言っていいほど自転車雑誌やネットでおなじみの自転車美女の面々とバッタリ出くわしたりするんであるが。
今年は、小生探りを入れて?いた限りでは知ってる人は皆出払っているようで、事実誰ともお会いすることは無かった(もしかしたら「つるりん」さんを見かけたような気もするんだが…もしスルーしてたら失礼)。
と思ったら。
何でもこの日、絹代さんが会場にいらしてたらしい…
俺は今回おとなしゅうゴール地点付近から動かなかったのだが、一体どこにいらっしゃったのか本当に見当がつかないなあ…まあ向こうから声をかけてもらえることはまず無いだろうから完璧アウトであった
絹代さんの方は、現地で友人と「オラこったら場所じゃあ迂闊にコーシーも飲めねえだあ」「んだんだ」と(言い方は多少違うが…)引いてた、ニューヨークの薫り漂う?見るからに高級な駅ビル施設アトレ品川でそのコーシーかお茶かを召し上がってたらしい。
俺もあっちにすれば良かったか?なんてことはともかく、一回ああいういい所でガツガツ食ってみたいもんよ…<やることは同じか…
先週日曜まで行われていた、第13回ツアー・オブ・ジャパンの最終戦東京ステージを観に行ってきた。
今回は、最近クロスバイクのタイヤを細いのに変えて絶好調という、自転車好き(つうかよろず車輪のついている乗り物、特にエンジン付のが特に大好きなんだが)の友人を誘ってスタートからゴールまで観戦した。
今年も去年に引き続き、曇り時々雨のよろしくないお天気であったが、傘をさしている人がいることを差し引いても何となく例年以上に人が多いような気が…
自転車人気はまだまだ衰えることを知らないってところか。
スタート前、まずは友人に見せたかったのが待機場所である日比谷公園から選手たちがスタート地点に並ぶため、内幸町交差点の信号をオール赤にして自転車やチームカーを通す光景。やろうと思えばこういうスペシャルなことができるのだ。
知らずに足止めを食った車はかわいそうだが、これも日本の自転車文化発展のためと思って我慢してくれ(笑)。
観客が歩道にひしめく中、本当に普通の車道でスタートセレモニーが行われ、恥ずかしながら俺はあまり知らなかったのだが、グレッグ・レモン氏が登場。
彼はあのツール・ド・フランスで3度の総合優勝を果たしたという伝説の人。最初のパレード走行で先頭で走られたらしい。
そんなこんなでレースは穏やかにスタートし、俺と友人は電車で品川駅に移動、昼飯を食った後同東口から無料運行のバスで大井埠頭に向かった。
毎年恒例であるが、この東京ステージは日比谷公園前をスタートし、南下した後大井埠頭エリアに設けられた周回コースを14周する全長112.7kmのステージとなっている。ちなみに112kmははっきり言ってロードレースでは比較的短い方。本当。
さて、今回自転車ロードレース、本人曰く「エンジンのついていない車両のレース」を見るのは初めてという友人が、目の前を走り抜けていく選手達の姿を見て驚愕。
まあ俺はある程度見慣れているが、普通自転車は時速50~60kmで走ったりしないからなあ…
しかも、さっきも書いたがこのステージは比較的距離が短く、しかもまっ平らな地形でストレートが長いとくればもう高速ステージ決定。
そんな高速ステージであるここでは、大抵の場合ゴール前は集団でのスプリント勝負になってくる。
今年も、10名強の逃げ集団が暫く先行するも終盤に吸収され、大集団で最終周回を迎える。
そして、残り一周を切り、今まで以上にスピードを上げた集団の先頭に、同じジャージを身にまとった3、4人の選手達が…
去年総合優勝を勝ち取った、チームAISというオーストラリアのチームである。
この時点で集団の先頭に複数のチームメイトが位置するというのは実際かなり有利なことで、集団の速度コントロールがし易いというのもあるが、例えばチーム一のスプリンターが後ろにいるとしたら、前の選手がゴール直前まで風よけとなって引っ張り、体力を温存させたゴール前でスプリンターに道を譲って…という持ってき方ができる。
ロケットが宇宙に上がるために次々燃料タンクを切り離すというやり方にも例えられるが、やはりロードレースというのは基本チーム戦なのだな。
うーん、このままAISに持ってかれるか?と思っていたら。
最後のゴールスプリント、俺らはあまりいい位置にいなかったので(--;瞬間を見ることはできなかったが、実況が伝えた名前は「リー・ハワード」。やはり、チームAISの選手であった。
この時は知らなかったが、既に堺、美濃というここと類似した高速ステージで勝っていたAISの誇る若きスプリンター、らしい。全7戦のTOJで3勝とは、チームの戦略もドンピシャだったんだろうが、大したもんである。
高速ステージの迫力に友人も満足だったようで、小雨が降りしきる中、表彰式もちゃんと見て今年のTOJ終了と。ちなみに今回、表彰式の写真を撮ったのだがカメラ真後ろを陣取っちゃったために添付のようなヘッポコ写真しか撮れんかった…
ひと段落ついて、マアこのままハイさようならもなんだな、ということで品川駅東口をプラつき、品川グランドコモンズというビル群の一角にある「カフェ・ド・クリエに立寄った。
クリエは言わば中堅クラスのカフェというイメージだったが、ここのクリエは椅子がやたら豪華で、プライベートではまず行かないルノ○ールを彷彿とさせるようなよい雰囲気であった。
そんな中、俺は想像の倍の量があったサンドウィッチをガツガツと食らった…ほとんど運動してない所でこんなに食うことになるとは思わなかったが
ここから先は蛇足である。
このTOJ東京ステージでは、毎年必ずと言っていいほど自転車雑誌やネットでおなじみの自転車美女の面々とバッタリ出くわしたりするんであるが。
今年は、小生探りを入れて?いた限りでは知ってる人は皆出払っているようで、事実誰ともお会いすることは無かった(もしかしたら「つるりん」さんを見かけたような気もするんだが…もしスルーしてたら失礼)。
と思ったら。
何でもこの日、絹代さんが会場にいらしてたらしい…
俺は今回おとなしゅうゴール地点付近から動かなかったのだが、一体どこにいらっしゃったのか本当に見当がつかないなあ…まあ向こうから声をかけてもらえることはまず無いだろうから完璧アウトであった
絹代さんの方は、現地で友人と「オラこったら場所じゃあ迂闊にコーシーも飲めねえだあ」「んだんだ」と(言い方は多少違うが…)引いてた、ニューヨークの薫り漂う?見るからに高級な駅ビル施設アトレ品川でそのコーシーかお茶かを召し上がってたらしい。
俺もあっちにすれば良かったか?なんてことはともかく、一回ああいういい所でガツガツ食ってみたいもんよ…<やることは同じか…
そういう極限の世界で戦う人たちだから体脂肪率は1ケタ台当たり前という…
ド素人の俺らからしたら裏山しい限りですが、一方でそれだけ体脂肪率が低いと風邪などの抵抗力が弱まったり色々あるそうです。
こちらのサイトの雰囲気を読むなら、自転車で…と言いたいところですが、自分の運動歴を踏まえると水泳辺りが適切かなぁ…
つうか当ブログでも俺がシーズンインの時はちょくちょく話題にしているはずですが…今は腹引っ込め中なのでプールには行って無いですがね(ちなみに復帰時期は未定)。
横浜だと、ちょっと高いけど日産ウォーターパークなんて所は色々な施設があり、気軽に行けるんじゃないかと思います。
http://www.nissan-stadium.jp/waterpark/
日曜だと、翌日筋肉痛だと目も当てられないかと。(><)
俺の少ない経験からすると、水泳で筋肉痛を起こすには数百m単位で全力で泳ぐ必要があると思いますが…
昔とったキネヅカってやつで頑張ってください。