みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

ラリージャパン観戦記2007の弐

2007-11-06 23:16:38 | 
 ラリーは、基本的にSS(Special Stage)という区間をいかに早く走るかを競う。
 で、そのSSの中でも特別に、サーキットやスタジアムのような場所で短めのコースを作り、より観客への見せ場を作るためにスーパーSSというものが近年は設けられている。

 で、土曜の夜に帯広駅の南東、北愛国に設けられたスーパーSSの会場に行くため、指定の駐車場にデミオを停めパーク&ライド

 今回の帯広スーパーSSの会場は各車両が点検整備を行う(んで観客がサインをもらいに行く(^^)サービスパークと併設されており、尚且ついくつかの自動車メーカーのブースもあってスバルの旗なんぞももらってきた。


 さて、軽く腹ごしらえをしていよいよスーパーSS開始である。

 スーパーSSの特徴として、2台のラリーカーが同時にスタートし、それぞれバッティングしないよう交差したコースを周回する。(普通のSSは一台ずつ走る)
 なもんでラリーカーのタイマン勝負が繰り広げられる故観客も否応なく盛り上がっちゃう訳。

 まずはデモンストレーションがてら、ゼロカーという安全確認のための車が本当に安全を確認してんのか!?といいたい程アツイ走りを見せ、コース真ん中辺りのジャンプ台を通過した瞬間花火までドンパチ始まるというイカスオープニングで盛り上がりまくる。

 で、最初に出てきた2台が確か、フォードのミッコ・ヒルボネンとシトロエンのダニエル・ソルドだったか。
 この二人というのは、それぞれ下の記事で書いたマーカス・グロンホルムとセバスチャン・ローブと同じチームに属する、言ってしまえば二番手のドライバー。
 グロンホルムはともかく、ローブが出てないとするともしかして…?と思ったら、案の定彼もまたリタイアしちゃってたらしい。

 段々分かってきたのだが、その他にもスバルのチームの選手、ペター・ソルベルグとクリス・アトキンソンそしてチェビー・ポンスと3人が全員リタイアしてたりして、今回のラリージャパンはかなーーーーーり波乱の展開だったのである。


 しかし、リタイア即終了では悲しすぎるので、車がオシャカになってたりしてなければ次の日から一応再出場できるというスーパーラリーシステムというのが現代のWRCにはある。
 スバルの看板ドライバー、ペター・ソルベルグもそれによって復活し、このスーパーSSに登場してくれた。あんまり本調子ではなかったみたいだが…

 それでも、走り終えて自分らがいるコース出口(いい所に張ることができた)に来ると、ドアを開けて曲乗りしながらファンの声援に応えてくれた。彼は本当にサービス精神旺盛な人である。出来れば勝って欲しかったなあ…


 その後も、続々とラリーカーがタイマン勝負を繰り広げ、また実況+解説のコンビが面白くって、全然飽きさせないまま最後まで見てしまった。寒かったけど。


 このスーパーSSについては、色々と書きたいことはあるのだがこの辺にしておく。後は星天魔神氏が某所で色々書いてくれるだろう…!?

 しかし、帯広の夜はなかなか寒かった。帰りにサービスパークで走り終えた車達を間近で見たりしてたのだが、首都圏の大晦日くらいの寒さだったので妙に年越し気分だったな…