God is in the details ~神は細部に宿る~

一箱古本市専門店《吉田屋遠古堂》主人のぐうたらな日々。。。。

満開

2008-04-12 08:31:16 | 里山通信
こちらでも、桜は満開になったようだ。
とはいえ、我が家のあたりは標高が100mをこえているので、
あともう一歩という感じか・・・
枝垂れ桜は満開であった。



今日は結構早起きだったので、少し散歩の足をのばして、
普段行かない裏の川の堰堤まで行ってみた。



流れ落ちる水がまるでドレープカーテンのよう。



上から見ると、レースのような水。
さらに10分ほど山の中に入っていったのだけれど、
なにやら動物の排泄物が山盛りになっているところに行き当たった。
??? 猿よりでかい !!!
この山には猪はいないし、鹿のものはひとつひとつがもっと小さい。
ということは・・・・くまじゃ!!
しかも、このところの大雨でも形が崩れていない!
近い! 近いぞ!! そばにいるに違いない!!!
怖くなって、すぐに帰ってきましたとさ(w)

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4 コメント

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く、くまっっっっ!? (mica)
2008-04-14 10:34:16
ぎゃぼーっ。
冬眠明けですね。。。
コドモ連れたお母さんだったりすると、タイヘンだ~。

山菜採りで、クマとバッタリ。。。という季節ですね。
北海道の友人が、「キトピロ(行者ニンニク)のある沢って
アイヌの地名で分かるんだけど、必ずヒクマが出るところ
なんだよね。。。」と言ってました。


しだれ桜、うっとりです~。(^ - ^)
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花は桜木というけれど ()
2008-04-14 20:56:44
あまりソメイヨシノが好きじゃないので、
山桜や枝垂れ桜を見ると和みます(w)

クマは・・・うちの裏までは出るようです。
川から丘の上にのぼってくるポイントらしい・・・
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うひゃ~! (ひす)
2008-04-17 16:46:55
危機一髪でしたね!

相違や先日、兵庫県の中学生たちが作った本を買いました。
内容は「なぜ人里に熊がおりてくるのか?」といったものでした。
題名は「クマと もりと ひと」です。
奥さんがいつ覗いておるブログで知ったのですよ。
http://plaza.rakuten.co.jp/wan2nyan1nikki/diary/200803080000/

読みはります?
たくさんあるので一部お送りしますよ。
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危機一髪でした(w) ()
2008-04-17 21:42:56
クマは農作物を荒し、果樹をなぎ倒し、
農家にとってはこの上なくひどい生き物ですが、
クマも住まなくなった山に人間は入れませんし、
人が入らなくなった山はクマも住みにくい場合があります。

人間にも生活がある以上、一方的にクマが正しい(変な言い方ですいません)とは思いませんが、だからといってそれがクマを絶滅させる根拠になるとも思いません。

古来よりクマは狩猟の対象でしたが、それにもまして神聖な生き物でした。「駆除」という言い方自体がすでに自然に対する畏敬の念と感謝を忘れていると思います。そういう部分から私たちはかわって行かなければならないと思います。ちなみに私は「食べるための狩猟」なら認めてもいいと思います。

ご案内いただいた「クマともりとひと」は、お金を出して買うべきだという気がしましたので、自分で買って読みたいと思います。ご案内ありがとうございました!
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